①募集割合の拡充(弾力化)→入学定員に対する自己推薦選抜の募集割合上限が引き上げられている。
・高松北高校普通科:推薦枠10%→15%
・高松東高校普通科:推薦枠15%→20%
・高松南高校・普通科:推薦枠20%→30%
・高松商業高校 英語実務科、商業科:推薦枠30%→40%
情報数理科:推薦枠30%→50%
②募集定員の増加
・高松工芸高校機械科・電気科・工業化学科・建築科 35名→36名
・高松東高校普通科:226名→240名
・高松南高校 普通科:152名→160名 生活デザイン科:30名→35名
③一般入試の実施・合格発表曜日の変更
(1)→例年火曜日に学力検査、水曜日に面接でしたが、木曜日に学力検査、金曜日に面接に変更された。
(2)(1)に伴い、合格発表曜日も変更→例年木曜日に発表でしたが、月曜日に変更された。
詳細は令和6年度公立高等学校入学者選抜実施細目により令和5年10月に香川県教育委員会より公表される予定です。
高等学校長が、各高等学校の求める生徒像にそって、中学校長から送付された調査書その他必要な書類、検査の結果及び面接の結果を資料とし、各高等学校の教育を受けるに足る能力・適性等を総合的に判定して入学者の選抜を行う。
調査書における内申点(計220点満点)と学力検査(5教科250点満点)との合計得点による選抜を行う。
配点の3割が計算問題なのですべての単元の計算問題を早く、正確に解く練習を重ねる。大問5の図形の証明問題は証明の流れを掴んで自力で書けるように定着させる。
長文読解対策として、これまでに学習した英文法、語形変化、和訳、英訳を学校、ネッツのテキスト、過去問など用いて繰り返し、かつ数多く解き、定着を図ることが大切。
一朝一夕では身に付かないのが読解力。コツコツと読解→演習をこなすこと、作文は配点が8点と非常に重要なウェイトを占めるので、いろんなテーマをもとに作文の練習を繰り返すこと。
理科的な考察させる問題などが増えてきている。いずれの単元も定期テスト、診断テスト、かとう模試、入試過去問などを数多く解いていき、確実に定着させていく事が大事。
一問一答形式で覚えるだけでなく、時代背景や与える影響などを考察するなど、深い理解が必要。知識を定着させたあとは実践問題を通して知識を活用する練習が大事。