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コーチングの用語集

コーチングの用語集

わかりにくい言葉を解説しています

34の資質

アレンジ

34の資質の1つ.組み合わせることが上手。柔軟性もある。並びかえることが好き。

原点思考

34の資質の一つ。過去について考えることを楽しむ。過去を調べることで現在を理解する。

運命思考

34の資質の1つ。あらゆるものの間にはつながりがあると思っている。偶然ではなく、すべての出来事には意味があると信じている。

競争性

34の資質の一つ。他の人の成果を基準に、自分の進歩を評価する。勝つために多大な努力をし、コンテストにチャレンジすることを楽しむ。

回復志向

34の資質の一つ。問題に対処するのが上手。原因を見つけて解決するのが得意。

活発性

34の資質の一つ。思考を行動に移す。じっと待ってられず、すぐに実行したいと考える

学習欲

34の資質の一つ。学ぶことが大好きでたえず向上したいと思っている。結果よりも、学ぶプロセスに非常にワクワクする。

共感性

34の資質の一つ。他の人たちの生活や状況に置かれた自分を想像して、他人の感情を感じ取ることができる。

規律性

34の資質の一つ。ルーティンや仕組みを作ったり、守ったりすることを楽しむ。

公平性

34の資質の一つ。人を平等に扱う必要性を強く信じている。規則を忠実に守る。例外はない。

指令性

34の資質の一つ。強い存在感がある。主導権を握り、決定することができる。

社交性

34の資質の一つ。新しい人と出会い、その人を味方につけることに挑戦するのが大好き。人と心を通わせることに大きな満足を得る。

収集心

34の資質の一つ。知りたがり屋。あらゆる種類の情報を集め、保管することが大好き。

慎重さ

34の資質の一つ。決断や選択をする際、細心の注意を払う。障害を事前に予測できる。

コミュニケーション

34の資質の一つ。自分の考えを簡単に言葉にできる。会話もプレゼンテーションも上手。

最上志向

34の資質の一つ。人の強みに目がいく。人やグループを最高の状態に高めるために、「とてもよい」ものを「すばらしい」状態にしようとする。

自我

34の資質の一つ。他の人の目にとても重要な人間として映りたいと思っている。自立心・独立心が強く、認められることを望んでいる。

親密性

34の資質の一つ。他の人と親しい仲になることを楽しむ。目標を達成するために、友人と一所懸命に努力することに深い満足を感じる。

個別化

34の資質の一つ。一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれる。様々な個性を持つ人たちにより生産的なチームをつくることができる。

信念

34の資質の一つ。変わることのない核となる明確な価値観を持つ。

自己確信

34の資質の一つ。人生をうまく進めていく自信がある。自分の中にある羅針盤が、自分の決定は正しいという確信を与えてくれる。

着想

34の資質の一つ。ひらめきに魅力を感じる。見た目には共通点のない現象につながりを見つけることができる。

調和性

34の資質の一つ。意見の一致を求める。対立は好きではなく、全員が合意できる部分を探す。

責任感

34の資質の一つ。自分がやると言ったことは、どんなことでもやり遂げる強い気持ちを持つ。

分析思考

34の資質の一つ。理由と原因を追究することが好き。ある状況に影響を及ぼしそうなすべての要因について考える力を持っている。

包含

34の資質の一つ。他の人を受け入れる。輪に入れていないと感じている人たちに気づくと、仲間に入れようと努力する。

適応性

34の資質の一つ。流れに身を任せる。「今」を生き、起こったことをあるがままに受け入れて対応し、毎日の選択によって将来を見出していく。

内省

34の資質の一つ。知的な活動をすることが好き。自分の思考を内面で深く顧みることが多く、同時に知的な議論・討論を楽しむ。

成長促進

34の資質の一つ。人が持っている可能性を見つけ、育む。成長の小さな兆候にいち早く気づき、進歩がわかる証を得ると満足する。

達成欲

34の資質の一つ。熱心によく働き、スタミナにあふれている。常に忙しく何かを成し遂げることに深い充実感を感じる。

戦略性

34の資質の一つ。ゴールにたどり着くまでの別の手段を考え出せる。どんな状況でも、関連するパターンや問題点がすぐにわかる。

目標志向

34の資質の一つ。目標を設定し、それに向かって前進する。必要な修正ができる。優先順位をつけてから行動する。

未来志向

34の資質の一つ。もし未来がこうなっていたら、と未来を描くことで、意欲やひらめきを得る。未来のヴィジョンを人に話すことで周りの人をワクワクさせる。

ポジティブ

34の資質の一つ。熱意を周囲に伝播させる。前向き、楽天的で、周りの人を乗り気にさせたり、心持ちにさせたりすることができる。

GROWモデル

GROWモデル

もっとも基本的なコーチングモデル。

Goal

GROWモデルの①「ゴール」。具体的にどんな状態になることを目指したいのか、それは何のためか、関心を持って聞く。

Reality

GROWモデルの②「現状」。今すでにできていること、ゴールと現状で何が違うのか、具体的に聞く。

Option

GROWモデルの③「選択肢」。ギャップを埋めるためにどんなやり方があるか、他の人ならどうするだろうか、クライアントに選択肢を考えてもらえるよう、興味を持って聞く。

Will

GROWモデルの④「意思決定」。どのやり方を選択するか、具体的に何から始めるか、応援しながら聞く。

コーチングの流れ

ヴィジョン・セッティング

コーチングの流れ テーマ(目標)の理想の状態を想像すること。目標を達成した先の本当の目的を追求する。臨場感たっぷりにイメージすることが重要。

アイスブレイク

コーチングの流れ① 緊張をほぐして、自由に話ができる雰囲気をつくる。

テーマセッティング

コーチングの流れ② テーマ(目標)を決めること。テーマが決まっていないとき、クライアントにテーマ(今解決したい問題・課題)を決めてもらう。

現状の明確化

コーチングの流れ③ 理想の状態の中で、今できていることを確認する。「理想の状態を100%としたとき、現状何%か?」

成長の余地分析

コーチングの流れ④ 現状からどのように取り組めば理想に近づくかを思考し、選択肢を考える。「100%になるためには何をすれば良い?」

行動の決定

コーチングの流れ⑤ 選択肢の中から、いつ、何を、どのように取り組むかを決める。

フォロー

コーチングの流れ⑥ 「行動の決定」を実行するために必要な情報提供を行う。障害対策のプランを用意する。

メタ・コミュニケーション

コーチングの流れ⑦ クライアントが、セッションを振り返り、自身の気づきを促す。

聞くスキル

相づち

「傾聴」する際に、クライアントに安心感を与え、話やすい環境をつくるために行う行為。クライアントの話に調子を合わせたり、うなずいたりすること。

うなずき

「相づち」の1つ。クライアントの話を聞きながら、顔を上下させること。

オートクライン

クライアントが、自分で思考し、考えを言葉にしながら気づきを得ること。

関心

心にかけること。気がかり。特に、興味をもって、注意すること。

好奇心

「聞くスキル」に必要な4つの能力の1つ。物事を探求しようとする根源的な心。珍しいことや未知のことなどに興味を持つこと。

聞く

主体的な姿勢を持って、意識的に聞くこと。クライアント自身が自分で答えに気付くことができる。

共通点

二つ以上のものに共通して存在する物事や性質のこと。「コーチング」においては、コーチとクライアントの価値観の中に見出す。

オウム返し

「相づち」の1つ。クライアントが話すキーワードや文末を繰り返す。タイミングや、言葉をアレンジし過ぎないよう注意して行う。

興味

ある物事にひきつけられる気持ち。特に心をひかれること。「聞くスキル」に必要な能力の1つ。

聞くスキル

「傾聴」の姿勢で相手の話を熱心に聞くこと。クライアントが本当に話したいことを引き出すことを目的に用いられる。クライアントの話に興味・関心を持ち、最後まで聞くことで、「主体的に考え行動できる人」を育成できると考えられている。

共感

クライアントの状況・状態を理解すること。

傾聴

クライアントに興味・関心を持ち、話を聞く姿勢。クライアントの話すことを否定せず、耳も心も傾けて、相手の話を「聴く」会話の技術。

意識的に聞く

意識して聞いている状態。 「傾聴」の姿勢で相手の話を聞くこと。

内的傾聴

「傾聴」のレベル1・相手の話を聞きながらも意識は自分の方向へ向かっている状態。

集中的傾聴

「傾聴」のレベル2。クライアントの話にしっかりと意識を向けられている状態。 クライアントの感じ方や考え方としっかり同化できていて、きちんとクライアントの立場になりきることができている状態。

全方位的傾聴

「傾聴」のレベル3。非常に高い集中力が発揮され、相手の話にしっかりと意識を向けられているだけでなく、周囲や場の雰囲気までも的確に読み取れている状態。「環境的傾聴」とも呼ばれる。

謙虚さ

「聞くスキル」に必要な4つの能力の1つ。ひかえめでつつましやかなさま。 自分の能力・地位などにおごることなく、素直な態度で人に接するさま。

まとめる

「相づち」の1つ。クライアントの話を要約すること。「つまり~ということだね。」とクライアントの話を聞いて理解したことを伝える。

直感

推理・考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえること。「コーチング」において、「全方位的傾聴」の状態で感じられるもの。そこから発せられる問いは、クライアントが本質に迫る答えを探すことにつながる。

最後まで聞く

コーチが、興味・関心を持って、最後まで聞くと、クライアントは安心感を持ち、存在価値を高められる。コーチがこの姿勢で聞くことで、主体的に自ら考え、行動する気になる。

無力感

自分に力がないとわかったときのむなしい気持ち。「話を聞いてもらえない環境」において、感じる気持ち。

相違点

複数の事柄について、互いに異なっている性質や値。「コーチング」においては、コーチとクライアントとの価値観の中で見出す。

孤立感

自分は孤独だ、という思い。 共感する相手や頼る者がなく心もとない、あるいはさびしい感情。「話を聞いてもらえない環境」において、感じる気持ち。

勇敢さ

「聞くスキル」に必要な4つの能力の1つ。勇気があって物事をおしきってすること。 勇ましく果断なこと。 また、そのさま。クライアントにとって話しづらい内容・場面で、一歩踏み込んで質問する際に必要な能力。

承認スキル

感謝

「承認」を行う際に意識することの1つ。ありがたいと感じて礼を述べること。また、ありがたいと感じる気持ち。

成果承認

承認スキル③ 成果を伝える。褒める。感謝を伝える。

存在承認

承認スキル① 1人の命、大切さ、居場所をつくる。コーチング・マインドを持つ。挨拶、名前を呼ぶ、声かけ、感謝の言葉を伝える。

自己効力感

目標を達成するための能力を、「自分は持っている」「変われる」「できる」と認識すること。

尊重する

価値あるもの、尊いものとして大切に扱うこと。

成長承認

承認スキル② 成長しているプロセスを伝える。いつもとの違い、変化に気づいた点を伝える。

承認スキル

クライアントの自己成長に対する認知を促進し、高める技術。

自己肯定感

「自分の存在には価値がある」「自分自身に満足できている」と自分の価値や存在意義を肯定できる、自分自身を認め尊重できる感覚のこと。

承認

クライアントの役に立つ行動や能力、ビリーフ、価値観、人柄だけでなく、頑張って取り組んでいることやどのように課題や問題を受け止めているのかを評価し、認める行為。日々の存在、変化、成長、成果に気づく・伝えること。自己肯定感・達成感の促進、エネルギーを高めることを可能とする。

質問スキル

オープンな質問

5W1Hの質問。答えを自分で見つける、自発性を促すことができる。自由な発想や意見を考えさせることに有効。具体的に考え、事実内容の確認をする。広く情報を収集する。アイデアや発想を促す問い。

空間軸

「効果的な質問」の1つ。場面や場所、システムなど立ち位置のこと。クライアントに、立ち位置を変えて思考してもらうことで気づきを得ることができる。

探す

クライアントが普段意識していない質問を受けることで、自身の中「無意識」に答えを見つけ出そうとすること。

原因追及

クライアント自身を責める質問の仕方。「なぜ?何で?どうして?」と聞くことで、クライアントは萎縮してしまい、消極的な行動につながる。

クローズな質問

Yes No で応える質問。質問の中に答えがある。2択の問題。事実内容の確認をする。気持ちを確認する。

気づき

「コーチング」において、クライアントが自身で話した言葉を自分で聞くことによって、自分が大切に思っていることや価値観、こだわり・思い込みに気がつくこと。「オートクライン」とも言う。それまで見落としていたことや問題点に気づくこと。

5W1Hの質問

目的・発見の問い【What Why How】、行動を促す問い【When Where Who】。

効果的な質問

クライアントに考えさせ、気づきを促し、主体的な行動を引き出す質問。クライアントの考える力をつける、モチベーションを引き出す、新しい視点を得る。相手の行動に影響を与えることができる。

現実家

→リアリスト。

肯定形の質問

確認の質問の一つ。「~の代わりに何?」「~でなく何?」否定的な言葉を切り返し、ポジティブ思考へ変換する。

クリティック

「効果的な質問」の中の立場軸の1つ。批評家。破壊的だとスポイラー、建設的だとアドバイザーになる。提案されたプランやプロジェクトを評価し、潜在的な問題を探し出すこと。

具体化の質問

確認の質問の一つ。「例えば?」「~っていうのは?」「どういうこと?」より深く思考し、イメージできる状態にする効果がある。

事実・できたことを質問する

課題自体を質問すること。事実を確認することで、「行動」に焦点があたり、クライアントは前向きに、自分の行動と向き合うことができる。

発見

まだ知られていなかったものを見つけ出すこと。また、わからなかった存在を見い出すこと。

立場軸を変える

「効果的な質問」の1つ。今の立場から離れた、自分と異なる視点で思考するよう促す。上司・部下・顧客など。

質問スキル

クライアントに考えさせ、気づきを促し、主体的な行動を引き出す技術。クライアントが深く思考するための質問をすることで、気づきの質を高め、気づくスピードを速めることができると考えられている。

Doing

やり方。どうしたいか思考すること。

時間軸を動かす

「効果的な質問」の1つ。過去、現在、未来と、視点を動かすこと。大切にしているものを特定した上で、内面に入り、現在から未来に進むことで、考えさせる・成長を促すことができる。

質問する

わからない事や知りたい事、および物事の理由を尋ねること。

沈黙

クライアントが答えを自分の中で探している際に生じる時間、「間」。

ドリーマー

「効果的な質問」の中の立場軸の1つ。夢想家。長期的な未来、特定のプランやアイディアを表現し、拡大していくこと。

抽象化の質問

確認の質問の一つ。「つまり?」「まとめると?」考えを短い言葉にまとめることで、強い意志につなげる。

視点を促す

「効果的な質問」の1つ。常に全体を意識してもらう。時間軸を変える。空間軸、立場軸を変える。

批評家

→クリティック

リアリスト

「効果的な質問」の中の立場軸の1つ。現実家。実際に夢に到達するために必要な手順や行動に焦点を当てること。

網羅の質問

確認の質問の一つ。「ほかには?」「全部言えた?」普段意識していない部分を探し出し、気づきを促す。

深い質問

クライアントに「空白」を作り、クライアントの無意識の中にある答えを引き出す質問。

夢想家

→ドリーマー。

目的の質問

確認の質問の一つ。「どうして?」「何のため?」ポジティブ思考の際に活用すると、行動を後押しできる。

Being

あり方。どうありたいか思考すること。

反芻の質問

確認の質問の一つ。「言ってみてどう?」考えを整理することで、確信につなげる効果がある。

フィードバック

Iメッセージ

「私は~思う」「私は~と感じた」と、主語が「私」のフィードバック。自分にとっての事実を伝えることで、クライアントのモチベーションが上がる。

継続的関わりのスキル

クライアントの行動について適切なフィードバックを行いつづけることで、目標に向かって行動するための継続性を高めることができる。

Weメッセージ

「私たち(組織・チーム)にとって、~だ」と、主語が「私たち(組織・チーム)」のフィードバック。組織への影響を伝えることで、貢献実感を上げる。

客観的事実

「コーチング」において、コーチがクライアントに伝えるものの1つ。第三者からみた事実。表情、姿勢、言動など見たままを伝えること。

応援する

味方となって励まし、また、助けること。

伝える

「フィードバック」の際に、客観的な事実や、主観的な考えを、言葉などで知らせる。伝達する。

主観的事実

自分の好みなど、自分だけが感じるものの見方。「コーチング」において、コーチが自身が感じたこと。

フィードバック

目標達成に向けたアクションの軌道修正をしたり動機付けをしたりするために、口頭もしくは文章を用いて行われる教育や指摘、あるいは評価のこと。

Youメッセージ

「あなたは~だ」「あなたは~のように見える」と、主語が「あなた」のフィードバック。

勇気づける

励まして、やろうという意気込みを持たせる。勇気をあたえる。

振り返り

「内省」とも言い換えられる。 これまでの自身の行いを思い返し、自分の内面を見つめ直すことで、思考や気持ちを整理すること。 また、過去の自分を後悔する、過去から学ぶといった意味もある。

コミュニケーション

エンゲージメント

深いつながりをもった関係性。所属意識。

確認

物事に対する認識・把握・理解あるいは意思疎通などについて、不確か・あやふや・曖昧な状態に留めずに、「このようである」と断定・断言できる程度に、はっきりさせること。または、そのような動作・行動のこと。

顔の表情

表情からクライアントの感情を読み取ることもできるし,表情によって自分の感情を相手に伝えることもできる。

ジェスチャー

他の人に何かを伝えるためにする身振り手振りのこと。しぐさ。

声のトーン

「ペーシング」を行う際に、クライアントとが心地よいと感じられるよう意識することの1つ。クライアントの声の高低。話すスピード、テンポ、声の大きさ、声の上げ下げなどのこと。

ノンバーバル

顔の表情、姿勢・ジェスチャーなど、声以外から得られる情報。

五感

外界を感知するための多種類の感覚機能のうち、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の5つの感覚。「コーチング」においては、人間の感覚全体を指すもの。

呼吸

「ペーシング」を行う際に、クライアントとが心地よいと感じられるよう意識することの1つ。クライアントの呼吸のペース、深さのこと。

視線

「ペーシング」を行う際に、クライアントとが心地よいと感じられるよう意識することの1つ。クライアントの目で見ている方向のこと。

姿勢

「ペーシング」を行う際に、クライアントとが心地よいと感じられるよう意識することの1つ。クライアントのからだの構え方。

同調する

クライアントに調子を合わせること。クライアントの意見・主張などに賛同すること。

距離感

「ペーシング」を行う際に、クライアントとが心地よいと感じられるよう意識することの1つ。対象物までどれくらいの距離かを正しく把握する感覚 · 他人に対して、心の差や距離があると思う気持ち.

信頼関係

お互いが安心した状態で、頼りにし合える関係のこと。

実践的コミュニケーション

主体的に考え、積極的な行動の中で実施するコミュニケーションのこと。

指示

指図すること。命令。

波長を合わせる

クライアントと呼吸の合うさま、考えや感性が相通ずるといった意味。

ハラスメント

弱い立場の相手に嫌がらせをする行為。

バーバル

声のトーン・スピード、言葉(キーワード)など声から得られる情報。

テクニック・手段

教える

知識・学問・技術などを相手に身につけさせるよう導く。教育する。教授する。知っていることを相手に告げ知らせる。ものの道理や真実を相手に悟らせて導く。戒める。教訓を与える。

事前コーチング

コーチングを実施する前に行う、コーチとクライアントの関係づくり。コーチングのルール(守秘義務・倫理規定)を確認したり、クライアントの価値観などを確認したりする。

行動促進

目標達成のための行動を、クライアントが自分の中に動機を見つけた上で行うよう促すこと。

外発的動機付け

行為そのものではなく、外部からもたらされるものを目標として、その目標を実現するために行為を行おうとすること。義務や賞罰、強制。(金銭・食べ物・名誉など)

カウンセリング

相手の中にある答えを問いかけによって探し、問題の原因・要因を追究し、クライアントと一緒に問題解決する手法。

コンサルティング

答えを持っている人(先生・上長・リーダー)が、問題の原因・要因を追究し、解決策を提供すること。

目標達成

目的としていたものを入手すること、目指していた物事を実現すること、あるいは実現したこと。

組織パフォーマンス

メンバー自らが自身の能力を発揮できるような職場環境や人事評価制度を構築すること。

ティーチング

目標達成に必要な人財育成の手法の一つ。答えを持っている人(先生・上長・リーダー)が、知識・情報・技術・スキルなどを教えること。=教える

終了コーチング

クライアントがコーチングを通しての気づき、今後の目標・ヴィジョン、そこに向けた行動計画をまとめて発表する場。

ダメージ・コントロール

物理的な攻撃・衝撃を受けた際に、そのダメージや被害を必要最小限に留める「事後処置」を指す。

内発的動機付け

内面に沸き起こった興味・関心や意欲に動機づけられている状態のこと。好奇心や探求心、向上心。

プロセス・状態

応用

原理や知識を実際的な(または他分野の)事柄にあてはめて利用すること。

自己実現

自分自身の心が望んでいることに従って毎日を生き、自分が理想とする存在に近づいていく生き方のこと。自分が持っているものを活かしながら、自分の求める理想に向かって成長していく生き方。

状況

移り変わる物事の、そのときどきのあり様。

場面

変化する状況の、ある部分。物事が行われているその場の様子。

セッション

会合や授業を行う期間(時間)的な一続き。コーチングを行う時間。

従う

自分よりも強大なもの、不変なもの、権威あるものを認め、それを基準として自分の行動を合わせること。

改善策

状況を改善するための方策。 手段。 手立て。

実践

主義・理論などを実際に自分で行うこと。

挑戦

クライアントが自身の快適ゾーンをはるかに超えた行動を起こすよう提案すること。

マインド・考え方

アイディア

思いつきや目新しい工夫。

意識

自分が現在何をやっているか、今はどんな状況なのかなどが自分でわかる、心の働き。

新しい視点

新しい考え方、ものの見方のこと。

アップデート

システムや情報を最新のものにすること。「知識を~する」知識を新しいものに更新するという意味でも使用する。

社会貢献

誰かの役に立ちたいと思う気持ち。自分に役割があり、人の役に立てた時にこそ幸せを感じること。

自走する組織

他者からの指示をもとに動くのではなく、自ら考え行動して成果を挙げられる組織。

主体的

他に強制されたり、盲従したり、また、衝動的に行なったりしないで、自分の意志、判断に基づいて行動するさま。 自主的。

心の温度

人の心意気、心の機微また真心。

答えがある時代

高度経済成長期など、成功体験や経験を活かして、ティーチングが有効だった時代。

思案

あれこれと考えを巡らせること。また、その考え。

高度経済成長期

1960年代の日本の経済成長率が年平均10%を越え,諸外国にも例を見ない急速な経済成長を遂げたこと。ティーチングの手法が主流であった時代。

答えがない時代

予測不能な事態や社会情勢の中で、主体的に考え行動することが求められる、コーチングが有効な時代。

認識

ある物事を知り、その本質・意義などを理解すること。また、そういう心の働き。

プラスの認識

「人の才能は一人ひとり独自のもの、永続的なもの。」「成長の可能性は、一人ひとりが一番の強みとして持っている部分。」とする、弱点にこだわらず、クライアントが自分の強みを最大限に活用できる組織を築く考え方。

達成感

ある物事を成し遂げたときに得られる満足感や高揚感などのこと。

発想

物事を考え出すこと。「新しい考え」や「思いつき」を得ること。また、その方法や、内容。

成功要因

成功への鍵を握る要素のこと。

マイナスの認識

「人は誰でも、能力を発揮することができる。成長の余地があるのは一番弱い部分だ。」と、弱点を極力減らすことにこだわるダメージ・コントロール。

人財育成

企業や社会に貢献できる人材の育成のこと。

存在価値

その存在を意義あるものとして認めるような、人や物事のもつ価値。

成果

あることをして得られたよい結果。

信頼

信じてたよること。たよりにできるとして信じること。

存在

事物があること。人物が居ること。また、その、ある(居る)もの。

経験

実際に見たり聞いたり行ったりして、まだしたことがない状態から、したことがあるという状態に移ること。

理想

人が心に描き求め続ける、それ以上望むところのない完全なもの。そうあってほしいと思う最高の状態。

モチベーション

動機を与えること。動機づけ。物事を行うにあたっての、意欲・やる気。または、動因・刺激。

無意識な偏見

自分自身が気づいていないものの見方や捉え方のゆがみ・偏り。

やりがい

物事に対する手ごたえや張り合いのこと。

やる気を失う

熱意ややる気がそがれて、勢いがなくなること。意気込みがなく、気落ちしているさま。

コーチング

アズ・イフ・フレーム

目標を設定する際、否定的な思い込みを外し、「もし、できたとしたら」というフレームで思考すること。ネガティブな思い込みが強い場合に、前向きに思考でき、思考する時間を短縮できる。

影響の輪

自分自身が影響を与えられることができること。自分の力で変えられること。その範囲。

価値観

生まれてから7歳までに約80%が形成されていて、死ぬまで変わりにくいもの。こだわりや思い込み、偏見を作りだす。

Wantのリフレーミング

「それならどうしたい?」という質問を投げかけて、感情を整えたり、現状を打開したり、解決策を模索する方法。うまくいかない状況から抜け出し、うまくいく状況へと一歩思考を前に動かすことができる。

ありのままの自分

ただそのままの自分を認め、そのままの自分を受け入れ、そのままの自分を許している状態。自然体の自分。「できること・できないこと・現実的に可能なこと」を分けて考えられる。

意志を持ち続ける

他人に振り回されることなく、自分だけの人生を歩むために必要な習慣。外の誘惑に勝つ勇気を持つこと、うまくいかない時に一人で抱え込まないことが大切。

思い込み

まだ定かでない事象に対して「(自分が考えたことが)絶対に正しいと信じている」こと。思い込みには、「ネガティブな思い込み」と「ポジティブな思い込み」がある。

解体のリフレーミング

物事の枠組みそのものを解体し、新たな視点からとらえ直す方法。物事をより具体的かつ細かく解体しながら、頭の中を整理することができる。

安心感

不安がなく、心が安らかな感じ。「コーチング」において、コーチが「ラポール」を築くことでクライアントが得られる感情・状態。

価値観に気づく

クライアントが自身の価値観・思い込みに気づくこと。価値観・思い込みに気づくだけでも緩和し、受け入れることができれば解消する。

行動する

「コーチング」においては、目標・目的のために積極的に事を行うこと。

クライアント

顧客や依頼人、取引先のこと。コーチングにおいては、コーチングを受ける人のこと。

コーチング

クライアントに最高の力を発揮できる環境を提供すること。目標達成に必要な人財育成の手法の一つ。クライアント自身が自分の中にある答えを探すために、コーチの質問・傾聴に対し、クライアントが思案・気づきを得ること。コーチングを通して内的動機づけを行うことで、自主性・問題解決能力・モチベーションがアップする。

コーチング・スキル

聞くスキル・質問スキル・承認スキル・フィードバックなど、コーチングを実践するのに必要なスキル。

価値観リスト

自分の心が大切と感じる言葉の上位5つを選ぶことで、自身の価値観を確認するもの。他者との違いに気づくことで、より自身の価値観を意識することができる。

コーチ

コーチングを行う人。現状からあるべき姿までクライアントの伴走をする人。

個々への対応スキル

メンバーそれぞれの強みを理解し、メンバーの成長を促進すること。

コーチング・アップ

部下が上司に対し、信頼を築き、改善策を伝えること。ポジティブに自ら取り組み、上層部・上司の答えを導く。

可能性

「コーチング」の中で、コーチはクライアントの「可能性」を信じ続ける。物事が実現できる見込み。事実がそうである見込み。潜在的な発展性。

コーチング・マインド

クライアントの存在を尊重する、クライアントの話を聞く、クライアントの中の答えを一緒に探す、クライアントが決めた行動を応援する、クライアントが行動し続けることを勇気づける。クライアントに興味・関心を持ち、話を聞く姿勢(=傾聴)。

初級スキル

「聞くスキル」「承認スキル」

セルフ・コーチング

成果を出しているリーダーが実践している自分自身への問いかけ。

時間軸のリフレーミング

過去や現在、未来という時間軸を活用して、別の発想を創造する方法。今でよかった、過去から見たら、未来から見たらと、視点を変えて今を捉える。

言葉のリフレーミング

言葉の定義・意味を変化させて、思考の行き詰まりを打開する切り口を創り出す方法。慎重・奥手→丁寧さや思慮深さがある、面倒くさい→やりがいがある、など。

最高の力

目標に向かって、クライアントが持っている、最大限発揮できる力・能力。

主体的である

クライアントが自ら選択肢、行動すること。

自信

自分の能力・価値や、自分の言行の正しさなどを、自ら信じること。=自己肯定感・自己効力感

上級スキル

「質問スキル」「フィードバックのスキル」

集中する

意識を特定の物事に傾けること。「コーチング」においては、自身の思い込みを外し、目の前のものに意識を向けること。

視野が狭い

物事に対する考え方の幅が小さい状態。

視野が広い

思考や知識の幅が広く、多面的に物事をみることができる状態。

ネガティブ思考

ネガティブ(否定的、消極的)に考える思考のこと。

提案

「コーチング」の中で、クライアントにとって有効な情報、目標達成に必要なアイデアなどを提供すること。あくまでも「提案」で、押し付けにならないよう注意が必要。

ペーシング

コーチングのスキルベース。コーチがクライアントに波長を合わせる、同調すること。クライアントのノンバーバル、バーバルからの情報を意識して受け取り、合わせること。

伴走

マラソンなどで、競技者のそばについて走ること。「コーチング」においては、「コーチ」の役割を表す語。

ポジティブ

肯定的、積極的、楽観的などの意。

ネガティブ

否定的、消極的などの意。

ネガティブな思い込み

過剰に自身の価値観やこだわりに固執している。「やれない・できない」「能力がない」「自信がない」と感じている。自己肯定感を持てず、適切な目標を立てることができない。

第Ⅱ領域

「重要で緊急でない」領域。自分らしく生きる、仕事・勉強をするために、最も優先すべき領域。

中級スキル

「個々への対応のスキル」「継続的な関わりのスキル」

変化

「コーチング」においては、クライアントのものの見方や行動で見られるもの。ある状態や性質などが他の状態や性質に変わること。

寄り添う

そばにいること。付き添う。共感する。サポートする。

目標を設定してから行動を決定する

現状を度外視して思い切った発想をすることで、新たなアイデアを生み出すことができる。

ポジティブ思考

ポジティブ(肯定的・積極的・楽観的)に考える思考のこと。

1on1コーチング

クライアントが目標達成するために、クライアント自身が思考し、課題を見つけ、行動していくため、コーチングは1on1で行う。

リフレーミング

物事を見る枠組み(フレーム)を変えて、違う視点で捉え、ポジティブに解釈できる状態になること。モチベーションがアップ、自信がつく、苦手意識が弱まる、人間関係が良くなるなどの効果がある。

ポジティブな思い込み

基礎・基本がない状態で「何でもできる」と錯覚すると、人の話を聞かず、身の丈に合わない行動を取りがち。度を越して前向きな人、自信過剰な人は、「自信がなこと」の裏返しである場合が多い。

良い習慣

主体的である、目標を設定してから行動を決定する、意志を持ち続けるの3つ。

リラックス

「コーチング」において、この状態にするために「アイスブレイク」を行う。体や心が張り詰めた状態にないこと。緊張をとくこと。くつろぐこと。

コーチングと科学

アイデンティティ

自分が自分であること、さらにはそうした自分が、他者や社会から認められているという感覚のこと

自己概念

自己についての幅広い理解や評価で構成されるもの。他者との比較や規範の遵守の状態から、良し悪しを判断しやすい。

左脳

大脳新皮質の左側にある脳。理性を司り、現実的で分析的な思考をする。

コントロール

不備が生じている場合に、自分の認知活動を修正・調整する能力。

思春期前期

12歳~15歳頃。大脳辺縁系の発達による感情的な行動を取りやすいことが特徴。刺激的なものに惹かれたり、衝動的な行動をしたり、危険を侵すこともある。自己肯定感・自己肯定感、ロジカルシンキングが課題。

右脳

大脳新皮質の右側にある脳。感性を司り、夢や未来、ありたい姿を思考する。

思春期後期

15歳・16歳以降。アイデンティティの構築が特徴。自身の強みの認識、人生の目的を決めることが課題。

前頭葉・大脳新皮質

思考する、計画・戦略を立てる、ポジティブで楽観的な感情を司ることができる。理性的に分析し感情を制御する。

メタ認知

自分の認知活動を客観的にとらえること。自らの認知(考える・感じる・記憶する・判断するなど)を認知すること。

大脳辺縁系

感情を司る脳。学習と記憶を行い、「価値観」を形成する。

扁桃体

脳の警報システム。安心・安全を求め、危険を回避しようと反応する神経細胞の集まり。大脳辺縁系と深くかかわり、ネガティブな思考を創り出す。

児童期(低学年)

一元的な思考から多元的な思考への発達が特徴。モニタリング・コントロールができるようになることが課題。

ホメオスタシス

変化に対する無意識の抵抗。人間は、物事を現状のままにとどめようとする自然な傾向を持つため、変化を起こすためにはエネルギーが必要。

児童期(中・高学年)

具体的な思考から抽象的な思考への発達が特徴。自己肯定感と自己効力感、脱中心化が課題。

実行機能

抑制制御・ワーキングメモリ・シフティングのこと。

モニタリング

自分の認知活動がうまくいっているかを確認する能力。

幼児期

自己中心性が特徴。脱中心化、実行機能を高めることが課題。

ロジカルシンキング

物事を結論と根拠に分け、その論理的なつながりを捉えながら物事を理解する思考法。論理的思考法。問題解決の際に、原因特定や解決策の立案に効果的な思考プロセス。

ワーキングメモリ

作業に必要な情報を、一時的に保存し処理する能力。作業記憶や短期記憶とも呼ばれる。

能力・資質

明るさ

性格や表情・雰囲気などが朗らかであること。陽気さ。明朗さ。

アナライザータイプ

沈着冷静慎重派。客観的な視点で問題解決を行う。感情表現が苦手で大人数を苦手とするタイプ。

エネルギー

物事をなしとげる気力・活力のこと。

影響力の資質

主導権を握りはっきりと意見を表明することができる、チームの言い分やアイデアを組織内外に売り込むことができるリーダーの資質。

ACTION

次の行動の改善策を考える、立て直すこと。

観察力

身の回りの状況や事象を注意深く観察することで、様々な知見や気付きを得られる能力。「コーチング」においては、クライアントを観察することで、思考の変化や違いに気付ける能力。

向上心

高い目標に向かっていく気持ち、目標を目指して努力する心。成長しようとする心。

解決力

発生した問題を分析して、原因を追究し、対応可能な解決策を考え、解決に導く能力。

思いやり

他人のために気遣ったり同情したりする気持ち。相手の様子をしっかり観察し些細な気遣いをできること。

気遣い

うまくいくように、または失敗しないように気をつかうこと。

コントローラータイプ

人をも場をも支配しようとする。人から指図されるのを何より嫌う。行動的で野心的な起業家タイプ。

決断力

何らかの問題や課題に対して、複数ある対応策のうち、意志を持って1つを選ぶ力。

サポータータイプ

人間関係が何より大事。ビジネスよりも「人」優先、「和」を重んじる。気配り上手、協調性があるタイプ。

確実性

確かで疑うことができないこと、危なげのないこと。その度合い。確かさ。

個性的

その人や物が、他と異なり固有にもっている性質や情態、様子などの傾向。 独特である様。

親切心

相手のためになることを何かしてあげたいと思う好意的な心。

つながり

他者との結びつき、関係があること。

実行力の資質

物事を成し遂げる方法を知っている。何かを解決する必要があるとき、根気強く努力してやり遂げる力を持つリーダーの資質。

思慮深さ

物事の洞察力に優れている人のこと。。 何かあった時に、慎重に振る舞い、注意深く考えることができる性質。

チャレンジ精神

前例がない、あるいは前例が少ない物事や未経験の物事に挑戦すること。

成長に活かせる資質

繰り返しの作業が好き、人と話すのが好き、発見が面白いなど、主体的に行動することに活かせる資質。

自主性

ある事柄に対して誰かに指示される前に行動できること。やる気。行動力。

戦略的思考力の資質

あらゆる可能性に目を向けさせ、たえず情報を取り入れ、分析し、チームがよりよい決断を下せるよう協力を惜しまない。常に先を読み、それに合った筋道を考えるよう導いてくれるリーダーの資質。

CHECK

課題の実施状況を報告し、振り返ること。

資質

生まれつきの性質や才能。クライアントにとって、得意・楽しめる・大切なもの。クライアントの「強み」になるもの。

柔軟性

その場の状況に応じて、行動や機能などを素早く変化して対応することができるような性質。

軸となる資質

柔軟性がある、やり抜く力がある、好奇心が強い、思いやりがあるなど、クライアントらしい生き方をもたらす資質。

強み

「できる、楽しい、得意」の3つが合わさった行動。得意・上手・才能があることの中で、好き・楽しいと感じられるもの。

貪欲さ

非常に欲が深く満足することがないこと。

熱心さ

あることを一途にしようとする様。

DO

計画通りに実行すること。

独創性

他人を真似ることなく、独自の考えでものごとを作り出す性質・能力。

人間関係構築力の資質

チームをまとめるなくてはならない存在。メンバーたちの才能を合わせたよりもはるかに大きな力を発揮することができるリーダーの資質。

粘り強さ

根気よく最後までやり通そうとする様。物事に耐え忍ぶ性質。

独自性

他と違い、その人またはその事物だけに備わっている固有の性質。 独特の個性。

丁寧さ

動作の一つ一つが念入りで、いい加減でない様。 手を抜いていない様。

能力

物事を成し遂げることのできる力。

バランス力

周りと自分の現状での立場をわきまえ、周りに溶け込みながら自分自身を認めさせていく技術を身につけていること。

PDCAサイクル

Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)の仮説・検証型プロセスを循環させ、マネジメントの品質を高めようという概念。

勇気

恐れることなく積極的に立ち向かうこと。それらを敢えて行う強い意思。

問題解決能力

問題や課題があった時に、問題の本質を見極めて、解決までのアクションプランを計画し、実行していける力のこと。

PLAN

長期・中期目標や、1週間の計画を立てること。

プロモータータイプ

人に影響を与えたい。注目されることでやる気が出る。新しいことへの挑戦は得意だが持続が苦手なタイプ。

発想力

何かを思いつき、新しいものを生み出す力。

やり抜く力

困難に遭ってもくじけない闘志。気概。気骨。

前向きさ

困難にぶつかっても乗り越えていく性質。

論理的

きちんと筋道を立てて考える様子。

役割・立場

相手

1on1の場では、クライアント(部下・メンバー・生徒)のこと。

初級者

知識・経験がなく、ティーチングを必要とする人(生徒・部下・メンバー)。

メンター

自分が仕事やキャリアの手本となって、新入社員や若手社員に助言・指導をし、個人の成長や精神的なサポートをする人。

上級者

知識・経験があり、コーチングが有効な人(生徒・部下・メンバー)。

役職

担当の役目・職務。特に、管理職。

メンバー

集団を構成する人。構成員。一員。

組織

ある目的を目指し、幾つかの物とか何人かの人とかで形作られる、秩序のある全体。そういう全体としてのまとまりを作ること。また、その組み立て方。

対等な関係

相対する双方の間に優劣・高下などの差のないこと。また、そのさま。同等。

リーダー

計画,説得,組織化の活動を通じて集団の統合を維持し,集団の課題達成に方向づけをする役割をになう者。

上長

年齢・地位などが、自分より上の人。

上司

その人より上級の役人。(その官庁の)上級の官庁。また、会社などでその人より役職が上の人。

部下

ある人の下に属し、その人の命令を受けて行動する人。配下。手下。