1.追選抜・追加の選抜ともに実施しない。
2.新型コロナウィルス感染症及びインフルエンザ等への罹患,その他,本人に責任の帰さないやむを得ない事情により,第二次入学者選抜を受検できなかった者を対象として書類のみによる選考を可とする。
○鹿児島商業高校が2024年4月から男女共学になる。
現在の学科は商業科、情報処理科、国際経済科の三つ。国際経済科を廃止、アスリートスポーツ科を新設。
このほか、商業科をより広い商業科目が学べる「ビジネスクリエイト科」(3学級)に、情報処理科をプログラミングなどに特化した「情報イノベーション科」(3学級)に変える。
【内申点】:計450点満点
※第3学年の記録を、次の通り点数に換算する。
・5教科(国数英理社):5段階×2倍×5教科=50点満点
・4教科(音楽、美術、保健体育、技術家庭):5段階×20倍×4教科=400点満点
【学力検査】:計450点満点
・5教科(国数英理社):90点×5教科=450点満点
入学定員の10~80%以内。原則として普通科は10%以内、専門教育を主とする学科(商業科等)は30%以内とされているが、各高校によって定められる。音楽、美術、体育といった実技中心の学科は50~80%と高め。
学力検査を実施せず、推薦書、調査書、面接、作文等を総合して選抜される。部活動や生徒会活動など学力検査では測れない中学時代の取組みを積極的に評価される。
①大問1は確実に満点、今回は大問2で文章題が出題されたが、難易度の高い問題ではないので、大問2も可能な限り満点を目指すところから始める。大問3以降は各大問の始め2,3問を安定して解けるようになること。
②大問3以降、各大問最後の問題は難しく作ってあることが多いので無理に時間をかけない。難しい問題はとばすことも大切。時間をかけて頑張って解いても、点数は大問1の(1)とほぼ同じ。
③解ける問題でミスをしない。目的は合格点を取ることであって難しい問題を解くことではない。難しい問題に時間を割くより、解いた問題で間違いがないか見直し、解きなおしをすることが重要。
①読解問題の比重が大きいため、語彙力不足は致命的。本格的な読解練習に入るまでに、教科書レベルの英単語はすべて即答できるように覚えておくこと。
②リスニングは全体の4分の1以上の配点を占めるため、きちんと対策しておくことが必要。英検にチャレンジするのもおススメ。③大問2の比較的長めの英作文は、Eメールの返信文や4コマイラストのストーリーを書く形式など、様々な形式で出題されるため、パターン練習をして慣れておくこと。
①説明的文章や文学的文章は、傍線部の近くだけを読んでいても正しい解答にはたどり着けない。重要な部分とそうでない部分とで強弱をつけながら全体を読んだ上で設問に答える訓練を日ごろから積んでおくこと。
②古文は、何となく内容を理解しただけでは×。自分の言葉で説明できるレベルになるまで、1つの文章を何度も読み、試験で表現する力を身につけておく。
③作文は様々なテーマについて自分の意見を書き、それを第3者に読んでもらうこと。得点源にしやすい単元。
・重要語句を暗記するだけではなく、自分の言葉で説明できるようになるまで、理解を深めておくことが必要。
・実験・観察問題は、実験・観察の流れと器具の位置づけを正確に押さえておくことが必要。計算問題は、表やグラフから情報を的確に拾って立式出来るように、問題練習を積み重ねておきたい。
・理科を得点源にしたいのであれば、加えて、計算結果や実験・観察結果からわかることを、理科用語を駆使して、自分の言葉で説明できる力をつけることが必要。
・地図や表・グラフ・写真などの資料から必要な情報を読み取る問題が必須。早めに資料の読み取りや記述問題に着手し、演習量をこなしていくことが必要。
・歴史は出来事を時代順に並び替える問題が頻出。重要語句・出来事を、ただの暗記に留めず、その背景・理由を、時代の流れに沿って押さえていくことが必要。
・各大問のⅢは、与えられた条件を踏まえて記述する問題が出題されている。普段から自分の言葉で説明する練習を積み重ね、ここで点数を拾えるようになれば、社会を得点源にすることが十分可能。