推薦入試の枠は増える傾向にあります。
科目は普通科は国数英から2~3教科+面接がほとんどで、配点も試験が高めです。
一方実業系は1~2科目のところが多く、配点も面接、調査書などが高くなることが多いです。
★推薦入試定員変更点
・推薦枠
宮崎西高校35%→40%
宮崎北高校30%→40%
宮崎南高校40%→50%
★推薦入試科目変更点
宮崎西高校→小論文廃止
宮崎工業高校→科目試験廃止、面接と自己推薦書、調査書のみ
一般入試は配点に変更はありません。
★削除
・自己推薦方式
令和4年度より学校推薦ではなく自己推薦型に変更。
・スポーツ推薦方式
部活動などの競技において、全国大会の出場など実績が必要。学力検査+適性検査+自己推薦書+調査書の合計点で判断。どちらの方式も選抜方法は同じだが、配点は学校によって様々。
①学力検査
国語・数学・英語の3教科以内。一部の学校では小論(宮崎西)、プレゼンテーション
②適性検査
面接、プレゼンテーション、作文、小論、実技など。面接のみの学校が多い。
③自己推薦書
志望理由・学外活動などの実績を記入。
④調査書
一般入試と同様の評価。
学力検査+面接+調査書の合計点で判断
① 学力検査
5教科各100点(500点満点)※数英は学科によっては150点となる。進学校に多い。② 面接
集団or個人
③ 調査書
第1学年から第3学年における9教科を5段階評価。学校によって点数が異なり、70~300点と幅広い。実業系の高校は高い傾向にある。
・宮崎大宮高校(全学科)、宮崎西高校(全学科)、宮崎南高校(全学科)、宮崎農業高校(環境工学)
1.まずは大問1で満点とる!
2.関数図形は基本の公式問題を落とさない!
3.証明は決まった書き方を身につけておく!
1.リスニングは満点:難易度は低め。対策は必須
2.語彙・文法の基礎:対話文の問題も解ける
3.高得点目指すなら大問5:配点が最も高く差がつく
1.漢字古典は知識勝負!確実に点を取る!
2.記述は時間と相談しつつかけるだけ書いて部分点を狙う!
3.時間配分に注意!読めるものから解いていくこと!
1.問題は広く浅く出題!暗記だけでも解ける問題も多い。
2.実験の目的・操作の理由を正しく理解、ここで差がつく!
3.計算問題対策!さらに差がつく!
1.表、グラフの読み取りがカギ!それぞれの資料の意味を考えること!
2.知識は深さより広さを意識して覚えること!
3.記述は難しいが資料からわかることで書ける!部分点でも狙っていこう!