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山口県の高校入試情報

山口県の高校入試情報2024(令和6年度)

山口県公立高校入試変更点(令和6年度)

令和5年度からの変更は2023年7月11日時点の発表では予定されておりません。

山口県公立高校入試日程(令和6年度)

選抜方式1
一般募集型(第一次募集)選抜
出願登録及び受付日
2024年2月9日(金)〜2月15日(木)午前10時までに登録、2月20日(火)~2月26日(月)午前10時までに出願
検査日
2024年3月6日(水)
合格発表日
2024年3月14日(木)午前10時
選抜方式2
推薦入学型選抜
出願受付日
2024年1月26日(金)〜1月31日(水)午前10時まで
検査日
2024年2月7日(水)・2月8日(木)
内定通知日
2024年2月15日(木)午前10時以降
合格発表日
2024年3月14日(木)午前10時

山口県公立高校入試

山口県公立高校入試 一般募集型(第一次募集)型選抜 概要(令和5年度)

「調査書の学習の記録 」と「学力検査の成績」によって決定します。
受験者それそれの内申点と学力検査得点の相関関係を確認、ともに上位のものから調査書の特記事項や、面接を実施している場合はその結果なども考慮して総合的に判断されます。

山口県公立高校入試推薦入学型選抜 概要(令和5年度)

高等学校長が定める推薦要件を満たし、在籍中学校校長が推薦する生徒が応募可能となります。面接が実施されるほか小論文・実技検査が実施される学校もあります。
中学校長から送付された推薦書、調査書、志願理由書及び面接、小論文、実技検査の結果等を資料として、高等学校長が判断を行います。

山口県公立高校 調査書(内申書)配点

中1
中2
中3
計算式: 45点
計算式: 45点
計算式: 45点

傾斜配点のある学校

岩国総合、山口、防府西、防府商業(国際経済)、宇部(理数)、宇部中央

山口県高校入試個別相談

山口県の高校入試の情報・傾向の解説、学習方法・塾での対策など個別相談会を受け付けております。お気軽にご利用ください。

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山口県公立高校入試 一般入試出題傾向と対策(令和5年度)

数学

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
5点
小問集合
基礎の計算問題。ここでミスをしていてはいけない。毎年5問出題
8点
小問集合
基礎の内容ではあるが、広い範囲から出題される。1問2点ずつの問題になるため、ここでもミスをしないことが大事。
5点
不等式・連立方程式
文章題。問題文をきちんと読み取ることができるかがポイント。
5点
平面図形・空間図形
単純な計算問題ではなく、2つの図形を比較したときの大きさを求める問題。図形の公式を覚えていることは大前提の問題が出題される。
6点
確率
箱ひげ図の問題と確率を求める問題が1問ずつ出題。確率の問題は求める過程も書く必要があるため、普段から自分で説明できる力をつけておくことが必要。
5点
式の説明
2問出題。その内1問は記述。今回は説明の途中を書く問題だったが、説明全体を書けるように練習しておくと柔軟に対応ができる。
6点
平行と合同
作図と証明が1問ずつ。作図は三平方の定理も利用する問題だったため難しかった。基本的な作図ができることは大前提でそれらを活用して作図できるようになる必要がある
5点
関数
関数の応用問題。小問がないため自分で道筋を立てて解いていく必要がある。関数、図形の特徴を理解しておく必要がある。
5点
空間図形(応用)
これまでは規則性の問題が出題されていたが、規則性の問題はなく、仮定に沿って答えを求める問題。問題の意図を読み取ることが必要な問題。

対策

全分野の基礎力を身につける。速く正確に解く訓練をおこなう。問題数が多く、問題文章量が増加しているため、演習時に計測して時間配分、問題に対する方針を短時間で判断する力を身につける。

英語

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
13点
リスニング
例年通りの出題。約3割を占めているためここで点数を落とさず正解することが英語の得点を伸ばす鍵になる。
4点
文法・語句
空欄補充(選択)と単語を適切な形に直す問題が出題。単語、イディオムをどれだけ覚えているかが鍵。
7点
対話文読解
発表スライド、資料を見て考える対話文。文章はそこまで長くないため、必要な情報を正確に読み取れるかがポイント。
6点
長文読解
グラフを見て必要な情報を読み取る問題。こちらも文章はそこまで長くない
12点
長文読解
大問3,4と比べると文章量は多い。選択問題が多いが、適語補充の問題もあり全体の内容を掴む必要がある。
8点
英作文
対話文の流れに沿って自分の考えを書く自由英作文。対話の流れをつかんで自分の考えを英語で表現する力が必要。

対策

日ごろから英語で日記をつけるなど英作文の練習を行う。単語帳を決めて、名詞と動詞から正確に書けるようになるまでマスターする。

国語

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
12点
文学的文章読解
文章量は例年通り。ここで時間がとられてしまうと後半の問題を解く時間が少なくなってしまう。限られた時間の中で正確に読み取っていく力が必要。
11点
説明的文章読解
章量は例年通り。ここで時間がとられてしまうと後半の問題を解く時間が少なくなってしまう。限られた時間の中で正確に読み取っていく力が必要。
6点
漢文
今回漢文の問題が大問として出題された。
6点
原稿・資料の読み取り
資料、発表原稿を見て答える問題。資料のどのデータを見て答えを導き出すのか読み取る力も必要。
8点
漢字・語句
漢字・語句は全問正解できるように。古文の和歌の問題が出題されている。
7点
作文
2つの選択肢から1つ選択し自分の考えを書き条件付き作文。採点は減点方式のため必要量書いていれば必ず得点できるものになっている。空白にしないことが大事。

対策

古典文法事項の基本を徹底し、本文を読むことに慣れておく。過去問題を中心に、ある事柄について自分の意見を述べる・説明する課題作文に対する練習を行う。

理科

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
3点
力学的エネルギー
小問2題ずつの出題。基礎的なことを問う問題がほとんど。
3点
生物のからだのつくり
小問2題ずつの出題。基礎的なことを問う問題がほとんど。
3点
原子・分子・化学反応式
小問2題ずつの出題。基礎的なことを問う問題がほとんど。
3点
天気
小問2題ずつの出題。基礎的なことを問う問題がほとんど。
7点
消化と吸収
実験過程を見て考える問題のため、問題の把握に時間がかかってしまう。小問自体は基礎的な内容になっている。
7点
電流
スライド資料を見て考える問題。基礎的な知識+用語の説明を書けるようになっておく必要がある。
7点
天体
用語だけではなく教科書、ワークなどに出てきた表を覚えておくことやイメージすることができる力が必要。
8点
イオン
実験過程を見て考える問題のため、問題の把握に時間がかかってしまう。小問自体は基礎的な内容になっている。
9点
小問集合
実験過程を見て考える問題のため、問題の把握に時間がかかってしまう。また各分野からの出題のため柔軟に対応していく必要がある。

対策

教科書やテキストの細部まで、単元全体にわたる基礎知識を身につける。身近な自然の事物や現象について文章(言葉)で説明する練習をおこなう。実験、観察の目的、操作、結果、考察を文章でまとめる、図で表すなどに加えデータ分析をおこなう。

社会

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
8点
世界地理
図や表を見て考える問題が多く出題されている。生産量・輸出量などの特徴は覚えておきたい。
8点
日本地理
図や表を見て考える問題が多く出題されている。生産量・輸出量などの特徴は覚えておきたい。
8点
歴史(中世)
発表原稿の内容に関係する内容を問う問題。基礎的な内容がほとんど。
8点
歴史(近代)
資料を読み取って答える問題。整序問題も出題されるため、出来事の流れをつかんでおく必要がある。
10点
公民
図や表、資料を読み取って答える問題だが、基礎的な内容の問いが多い。
8点
歴史・公民の混合問題
資料を読み取る力、資料から読み取れることを説明する問題が出題されている。自分の言葉で説明できるようになること。

対策

夏休みまでに地理・歴史を完全に終え、その後総合問題演習に早めに取り組むことができるようにする。頻出のものを中心に記述問題の演習を重ね、対応力を高める。

山口県(下関)公立高校倍率

高校名
学科名
募集人員
一般選抜倍率
推薦選抜倍率
長府
総合科学
135
1.20
1.10
豊浦
普通
200
1.10
1.20
下関西
普通
160
1.00
2.10
下関西
探究
70
0.80
2.10
下関南
普通
160
1.10
1.30
下関北
普通
80
0.30
0.60
下関工科
機械工学
70
1.10
1.30
下関工科
電気工学
65
1.30
0.60
下関工科
建設工学
35
1.30
1.50
下関工科
応用化学
35
0.70
0.40
下関商業
商業・情報処理
130
1.60
1.60