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2学期スタート!偏差値って何??

2学期スタート!偏差値って何??

こんにちは。1対1ネッツ上板橋駅前校 大山です。

夏が終わりました。気温はさほど変わらないのに、プールやお祭りはもうありません。地面に転がる蝉が、コンビニに並ぶ栗や芋の新商品が、あっさり落ちる太陽が、季節の変わり目を告げています。秋の夕方は夏の夕方よりも、なんだか寂しい気持ちになりますね。 

皆さん、この夏の過ごし方はいかがでしたか? 上手く勉強できた人も、そうでない人もいるかと思います。でも志望校合格まで立ち止まっている暇はありません。この秋あなたがどう過ごせばいいのかの指標について、今日は一緒に考えていきましょう。

夏の終わりに模試を受けた人が多いと思います。東京の中学3年生は、Vもぎを受けた人が多いのではないでしょうか。

結果はどうでしたか?(もしも、自己採点・見直しをしてなくて、結果がよくわからない人がいたら、その人は今すぐこのブログを読むのをやめて見直しましょう!!!)

今日は結果の中で最も重要な数値、偏差値について一緒に学びましょう。

★偏差値とは?

偏差値とは、「テストを受けた人の中で自分がどのくらいの位置なのか」を示す数値です。

偏差値の数字が高いほどテストがよくできたということになります。基本的に、皆さんはこの偏差値を上げることを目標としていきましょう。

偏差値を見るときは、50を基準として考えましょう。例えば平均点が60点のテストで、あなたが60点を取ったとします。その場合の偏差値は50です。勉強を頑張って、70点80点など平均点より良い点数が取れた場合、偏差値は50より上の数値になっていきます。逆に言うと、50点40点など平均点より悪い点数だった場合、偏差値は50を下回ってしまうわけですね。

★偏差値を見る意味

偏差値を見ることで皆さんは、テストを受けた人の中で自分がどれくらいの位置なのかを、客観的に知ることができます。

皆さんはテストが返ってきてまず、点数を確認するかと思います。前回より上がった!友達に勝った! 数学より英語の点数が低かった…、様々な感想を抱くと思います。

さて、数学よりも英語の方が得意だと思っていたけど、点数は数学が上だったから私は数学が得意なのかな?などと、思ったことはありませんか?

基準が違うテストだと、二つの点数を上手く比べることができません。でも偏差値を見れば比べることができます。

偏差値の数字を計算するときには、”平均点と自分の点数との差” ”他の人の点数のばらつき具合”の2つの数値を使います。この2つの要素を考慮することで、客観的なあなたの実力を測ることができます。

なので、点数が低くても偏差値は英語の方が高かった!やっぱり私は英語が得意なんだな~と、偏差値を使うことで正しく自分の実力を認識していきましょう。

とはいっても、偏差値はただの数値に過ぎません。高いから良いのではなく、あなたの目標やペースに合わせた勉強をしていくことが重要です。

ネッツでは、あなたの偏差値・志望校に合わせた最適な学習プランを提案していきます。

この夏思うように頑張れなかった人、結果が出ずにもどかしさを感じている人。

まだ【覚醒】に間に合います。ここからの頑張りで志望校合格を掴みましょう!!

気になった方はぜひ、まずは体験から!お気軽に教室までお問い合わせください。

お問合せ:0120-969-121