本日、北九州地区の私立高校では推薦入試が実施されました。
午前中はあいにくの空模様となってしまいましたね。。。
しかしながら、頑張ってきます!と少し緊張が解れた様子で応答してくれた生徒や緊張が伺える表情の中にも、頑張るぞ!という意気込みが見えた生徒を見ていると、これまで取り組んできたことを信じて、落ち着いて問題や面接に対応していくと、きっと良い結果を出すことができると信じています。
高校によって出願資格は異なりますが、中学校での学習姿勢や生活態度を参考に中学校校長の推薦が必要となり、3年生での評定や3年間での欠席日数に基準が設けられています。願書を作成し提出する必要もありますので、将来のことを考え、なぜこの高校を受験したいと考えたのか自分の考えをまとめ、表現する力を養成する必要があります。3年生の学校生活への取り組みや成績はもちろん大切になりますが、1年生や2年生の学校生活への取り組みや成績も積み重ねていくことも大切です。受験勉強は3年生から始まるわけではなく、3年生になる前までに学習していることも受験勉強に繋がりますので、意識して早めに取り掛かりましょう。現在の自分の行動が未来の自分を助けてくれるはずです!
私立高校の推薦入試だけではなく、私立高校の一般入試、公立高校の特色選抜入試や推薦入試、一般入試でも中学校3年間のみなさんの一歩一歩の積み重ねが大きな力になっていきますので、日頃から少しずつ頑張りを積み重ねていきましょう。
推薦入試の内容は高校によって異なります。学力試験や作文や面接などがあり、形式や組み合わせは様々です。さらに学力試験や作文や面接の傾向にも高校ごとの違いがあります。ネッツは対話式の1対1指導なので、生徒たちの志望校に対応した対策を行ってきました。指導したり、先生と打合せをしたり、指導の様子を確認したりして感じたことですが、それぞれの傾向に合わせて対策できたことは、とても生徒たちそれぞれの現状に合わせやすかったこと、正解できるようになった問題がどんどん増えていったことでした。作文や面接といった形式の試験内容にも、生徒たちとの対話式のやり取りを通して、何を考え、どのように伝えたいか、どのような文章や言葉にすると自分の考えを相手に伝えやすいか練習することができ、自信をもって本日を迎えることができました。
受験されたみなさん、とても緊張する中よく頑張りましたね。一つの区切りではありますが、勉強はまだまだ続いていきますので、体と心をしっかり休めた後は、次のステージに向けて走り出しましょう!!