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春休みを有意義に!

春休みを有意義に!

みなさんこんにちは!1対1ネッツ熊本エリアです。

先週は修了式が行われましたが、皆さんは春休みを満喫できているでしょうか?

春休みは学年の終わりとなることから、気が抜けてしまったというお声も耳にしています。遊んでばかりの春休みになってしまうと、次学年で苦労するのは目に見えています。中だるみを防いで春休みを有意義に過ごすために、今回はこの春に取り組んで欲しいことを紹介します。

①勉強時間を確保しよう!

はじめにどの科目のどの単元が苦手だから復習をしよう!と具体的な計画を立てる前に、自分がどれくらいの学習時間を確保できそうなのか大まかに考えてみましょう。毎日3時間は頑張るという生徒は約2週間で42時間を確保できる計算になります。それから「学校の春課題を終わらせるのにだいたい15時間くらいかかるかもしれないな。残りの時間で今年度の復習と次学年の予習をしよう。」など具体的な内容を詰めて計画を考えます。

学習計画を立てるにあたって、次学年で学習する内容というのは今年度習った内容を元にしている単元が多く出てきます。苦手だったものや忘れている単元は春休みのうちに復習をしておきましょう。この時に大切なことは自分の達成できる範囲でノルマを決めることです。数学の2次関数を復習すると決めたら、いつまでにテキストを見直して、ワークの〇~△ページを解き直すなど、必ず期限と範囲を決めて下さい。漠然とした目標のままだと取り掛かりにくい勉強も、やる内容まで決めてしまえばあとは行動に移すだけです。

部活をしている人の中には春休みは部活動をたくさん頑張るという人も多いと思います。しかし、それは勉強を蔑ろにしてよいわけではありません。勉強と部活動を上手く両立させる必要があります。部活・趣味・家族で過ごす時間などの予定を整理したうえで、残りの時間を最大限勉強に当てて取り組んでいきましょう。

②進路研究をしてみましょう。

新学期が始まると慣れない生活で疲れが溜まってしまったり、テスト前には勉強で忙しくなったりと時間の確保が難しくなります。余裕のある春休みのタイミングで将来の夢について考え志望校を探してみましょう。志望校が決まれば、必要な点数や目標も見えてくるので勉強のやる気アップにもつながります。

③受験を意識した問題に触れてみよう。

受験生となる中3と高3になるみなさんには③も意識してみましょう。基本的に「受験勉強は早く始めるほど有利」ということです。入試問題に触れて入試の傾向や難易度を知っておきましょう。3年生内容はまだ解けないかもしれませんが、入試には1・2年内容の問題が多く出題されます。熊本高校や第一・第二高校への進学、国公立大学への進学を考えている人は夏に部活動を引退してから受験勉強を始めようなどと悠長なことを言っている場合ではありません。春休みのうちに1・2年生内容を仕上げてしまいましょう。

無意識のうちに中だるみしやすい春休みですが、上手く計画立てをして有意義に過ごせれば、新学期は最高のスタートダッシュが決められます。今日から学習計画を立てて実行に移していきましょう。

また、ネッツでは春の入会金無料キャンペーンを3月31日まで実施しています。

来年度に向けて塾をお探しの方や春の学習方法などで不安がある方は、ぜひこの機会にお問い合わせください。皆様のご連絡お待ちしております。