.webp)
こんにちは、1対1ネッツの佐々木です。中学生、高校生のみなさん、今月いよいよテストがありますね。テスト勉強は順調に進んでいますか?どの学年のみなさんにとっても、今度のテストは4月から6月の成績に影響する大事なテストです。特に中3生のみなさんにとって、今回のテストはぜひともいい結果を出しておきたいところです。というのも広島県の公立高校入試の場合、中3生から学校の内申点が3倍で計算されるからです!!!
これって、すごい大きいですよね?志望校に逆転合格することを目指したい人にとって、最初のカギとなるテストです。1対1ネッツでは一人ひとりの志望校合格をサポートするため、いつも全力で1対1指導をしています。今日は中3生のみなさんに、英語と数学のテスト勉強についてアドバイスをいたします。(中1、2のみなさんにも参考になるはずです!)
まずは英語。テスト範囲になっている文法の大まかなしくみを頭に入れましょう。今回のテストでは現在完了形が多く出されると思いますが、現在完了には2つの訳し方「完了」と「経験」がありますよね?この2つの訳し方の違いをイメージしましょう。
日本語にした時の違いは?just(ちょうど)、before(以前)、文中にどっちがある時が完了?どっちがある時が経験?疑問文、否定文にした時の違いは?
違いが見つかったら、ざっくりノートにまとめてみましょう。ワークの問題を解くのは、それからです。ワークを解きながら、「justが文中にあるから、完了の意味だな!」「『~したことがある』って経験っぽい意味だから空欄にはbeforeが入りそうだな!」と気付けるようになったら、相当慣れてきましたね!ちなみに夏休み明けのテストでは、現在完了形の別の訳し方「継続」や現在完了進行形のパターンも出てきますから覚えておきましょう。
次に数学。今回のテストは展開、因数分解の問題が多く出されると思います。まずは展開と因数分解の公式を暗記すること!でも丸暗記しようとするのは大変です。数学の公式を覚える時は、きちんとしくみまで覚えましょう。暗記が苦手だという人ほど、まずは分配法則(中1数学でやりましたよね?)で公式の最初の式を展開してみましょう。展開↔因数分解の関係になることが分かるはずですよ!実は夏休み明けのテストで出てくる「2次方程式」を解く時も、因数分解や平方根の考え方を使います。テストが終わっても、因数分解のことは覚えておいてくださいね!
今回のテスト範囲になっている「現在完了」や「展開」「因数分解」は次の単元につながる内容になっていますし、当然高校入試にも出てくる可能性があります。英語と数学は積み重ねが大事な科目です。1対1ネッツなら指導の後に出される日割りの宿題をやることで毎日練習する機会がありますから、テスト後も勉強したことがきちんと定着できますよ!