
こんにちは!ネッツ岡山エリアです!
夏休みも終わり、いよいよ2学期のスタートです!
夏休みはしっかり1学期の復習ができたでしょうか!
課題テストが終わるといよいよ本格的に2学期の内容がスタートしますね。
今回は2学期に入り特に難しくなる数学にフォーカスして学習のポイントをチェックしていきます!
1学期の数学は中1生は正負の数や文字式、2年生は連立方程式、3年生は因数分解や平方根など、特に計算力が要求される単元が中心でした。
1学期の学習はその後の単元をスムーズにクリアするための基礎的な計算力を高める期間だったと捉えましょう。
では2学期はどんな単元が中心になるか、というと
2学期の最初は「関数」という分野をメインに学習していきます。
簡単に言うとグラフを使う単元のことです。(2年生以下では過去に学習している比例や反比例を思い浮かべるといいです。)
特に中3生が扱う、「Xの二乗に比例する関数」の分野は高校入試に頻出で、高校に入ってからも引き続き学習する分野となります。
非常に重要な分野ということがわかりますね。
難度も高めで苦手とする人も多いですが、習得するポイントは2つです!
ポイント①
複数の「解き方」を覚える
関数は概要が複雑なため一度に全体を理解するのは困難です。
表の作り方、座標の書き方、グラフの書き方・読み取り方、グラフの式の立て方、グラフを活用して文章題を解く など
教科書でも段階的に学習していきます。
途中でどれか一つでも抜けてしまうと、それ以降が分からなくなるため、これまで以上に小まめな復習が重要となります。
後からまとめて復習、が通じませんので宿題だけでなく、日々自主学習の時間を取るようにしましょう。
ポイント②
文章題への対応
ポイント①で「解き方」を一通り覚えたら、それを活用した文章題の練習が必要です。
定期テストであれば関数の文章題は、ある程度パターン化された問題が多いのでまずは代表的な頻出問題に取り組みましょう。
頻出問題はワークにまとまっていますので、それを参考に解き込んでいきましょう。
解けなければ、先生への質問が必要になります。
さて、重要ポイントを確認してきましたが、果たしてこのポイントをやり切ることはできるでしょうか。
特に1・2年生は3年生の引退に合わせて部活動が本格化し始めますね。
部活動が忙しい中で、1学期よりも勉強時間を増やし、やり切れるのかとなると中々難しそうです。
少しでも不安のある人は最寄りのネッツにご相談ください!
ネッツでは、対話式1対1指導と個別演習を通して分からなくなったところから学習・習得しなおすことができます!
ポイントでもあった通り、関数は抜け漏れがあると、苦しい単元です。
そんな状況でも個別につまづいたところから復習できますので、是非ご活用ください!
ご相談、お待ちしております!