こんにちは！5月も終盤に差し掛かり徐々に暖かくなってきましたね。福岡市内では25度以上の夏日を記録する日も増えてきました。
福岡市内の小中学校では5月下旬に運動会・体育祭を行う学校も多く、ゴールデンウイークが明けてから毎日のように運動会・体育祭の練習が行われているのではないでしょうか。高校では、6月初頭に文化祭を行うところも多いかと思います。この期間、学校での生活は通常とは異なり、外にいる時間が長くなり、さらには競技などの練習でいつも以上に体を動かす時間が増えて疲れがたまっていると思います。そうなると、家に帰った後ついつい横になってしまってそのまま寝落ちなんてことも…
6月に入ると、定期考査が行われるという中学校・高校も多いと思います。定期考査を行わない学校も増えて生きていますが、福岡市内の中学校・高校では6月に前期中間考査や1学期期末考査を行う学校も少なくありません。「体育祭終わった直後にテストかよ…」「せっかく文化祭楽しんだのにテストか…」なんて、ちょっとナーバスな気持ちになっている人も多いのではないでしょうか。
また、5月になって怖いのが「5月病」です。5月病とは、新年度のスタートによって環境の変化が生じ、心身に不調をきたす症状のことです。正式に医学的な病名ではありませんが、5月になると心身の不調を訴える患者報告数が多いことから、この名がついたそうです。
特に、入学直後の新1年生は5月になると一気に疲れがたまってくる頃だと思います。「部活の練習が本格的になってきた…」「帰る時間が以前より遅くなった…」「定期考査も近い…」といった、ネガティブな感情も出てきているかもしれません。そもそも、定期考査自体初めてになる中学1年生の皆さんは、不安に感じる方も多いことだと思います。
そんな皆さんに朗報です。そんな疲れを吹き飛ばすには、寝ればいいんです！！！とはいっても、十何時間も寝ていいわけではありません。（そんなに寝たら遅刻しちゃうよ！）一般的に、中学生・高校生の理想の睡眠時間は7～8時間だそうです。この睡眠時間を確保すれば、疲れが吹き飛び、授業や部活にも集中できるはずです。さらには、快適に朝目覚めることができるかもしれません。そんな朝に、「ちょっと昨日の復習しておこうかな」や「英単語1ページでもいいから暗記しとこう」といった、勉強に対してプラスな感情が出てくることでしょう。ぜひ、実践してみてください！
