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模試の活用法

模試の活用法

こんにちは!対話式進学塾1対1ネッツ福岡です。
福岡県内の学校では、長かった夏休みも終わり、生徒の皆さんも普段通りの学校生活に戻ったのではないでしょうか。皆さん、充実した夏を過ごせましたか?
ネッツでは、この夏、中学三年生を対象とした「唐津1000題合宿」を実施しました。参加した生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした!5日間、勉強漬けの生活を通して、これまで以上に学習と向き合えたのではないでしょうか。時には苦しく感じることもあったと思いますが、「こんなに自分は頑張れるんだ!」という手応えや自信を得られたはずです。この経験は、これから本格化する受験勉強に大きな支えとなることでしょう。
また、この夏から新たにグループ授業に参加してくれた中3生も多くいました。合宿でもそうですが、一緒に頑張る仲間がいることで、学習のモチベーションはぐんと高まります。同じ志望校を目指す仲間、共に苦手を克服する仲間の存在は、必ず成長の原動力になります。これからもネッツ生同士で切磋琢磨しながら、合格に向けて頑張っていきましょう!

さて、本題に移ります。今日は「模試」について少しお話しします。
ネッツの福岡県内の教室では、8月に「小学生ハイレベルテスト」「福岡県模試」「全国学力テスト」「駿台atama+学力判定テスト」など、小中高それぞれに合わせた模試を実施しました。受験した皆さん、手ごたえはどうだったでしょうか?
模試というと、つい「得点」「順位」「偏差値」「合格可能性」といった数字ばかりに目が行きがちです。もちろん結果を客観的に知ることは大切ですが、最も大事なのは「受けっぱなしにしない」ことです。模試はあくまで“学習の途中経過”を示すもの。ここからの行動が成績を伸ばすかどうかを左右します。
例えば、模試の結果から「志望校合格までにあと何点必要なのか」「どの単元を重点的に習得すべきなのか」を把握し、その差を一つひとつ埋めていくことが大切です。何となく点数を見て終わりにするのではなく、明確に“合格までの距離”を数字や単元で可視化することで、学習の優先順位がはっきりします。さらに、分からなかった問題はそのままにせず、1対1指導を活用して解決していくことが効果的です。一人で悩むよりも、先生に質問し、理解を定着させることで、次の模試や本番で得点に直結していきます。
夏休みを終え、ここからはいよいよ受験勉強の本番期。模試の復習を習慣化できるかどうかで、秋以降の伸びが大きく変わってきます。ぜひ「模試=ゴール」ではなく「模試=スタート」と捉えて取り組んでみてくださいね。
私たち1対1ネッツも、一人ひとりの結果をもとに、弱点補強や学習計画の見直しをしっかりサポートしていきます。次の模試で成長を実感できるよう、一緒に頑張っていきましょう!
まだネッツに通っていない人も、模試で分からなかった問題をそのままにしていませんか?せっかく受けた模試も、復習をしなければ実力アップにはつながりません。1対1ネッツでは、先生が一人ひとりの理解度に合わせて、弱点を克服できるよう徹底して指導していきます。分からないところを「分かる!」に変える指導で、次の模試や志望校合格へ確実に近づいていきましょう。体験授業も随時受付中ですので、ぜひお気軽にご相談ください!