こんにちは！ネッツ岡山エリアです。
本日（令和６年２月２７日）付で岡山県県立高校一般入学者選抜の倍率が発表されました！！
以前のブログでもご案内した通り、残りの日程は以下の通りです。
+++県立高校一般入学者選抜+++
試験日程：３月７日、３月８日
合格発表：３月１８日
+++県立高校第２次募集+++
試験日程：３月２２日
合格発表：３月２２日以降
さて、気になる倍率は・・・！？
＜岡山地区＞
岡山朝日 ・・・ １．１３倍
岡山操山 ・・・ １．２３倍
岡山芳泉 ・・・ １．０３倍
岡山一宮 ・・・ １．２３倍
岡山城東 ・・・ １．１７倍
＜倉敷地区＞
倉敷青陵 ・・・ １．０６倍
倉敷天城 ・・・ ０．８３倍
倉敷南 ・・・ １．０５倍
倉敷古城池・・・ １．０９倍
岡山市内、倉敷市内の普通科は軒並み倍率が上がっている状態でした。普通科はほとんどが１倍前後におちついていますが、専門系の学科、コースは倍率が跳ね上がっているところもあります。
岡山工業 デザイン ・・・ ４．１３倍！！
岡山南 生活創造 ・・・ ２．８８倍！！
岡山南 商業 ・・・ ２．５６倍！！
興陽 農業 ・・・ ２．５０倍！！
興陽 家政 ・・・ ２．５０倍！！
興陽 被服デザイン ・・・ ２．３８倍！！
高松農業 食品科学 ・・・ ２．２５倍！！
興陽 造園デザイン ・・・ ２．１３倍！！
水島工業 機械 ・・・ ２．１３倍！！
岡山東商業 商業 ・・・ ２．０８倍！！
津山商業 商業 ・・・ ２．０３倍！！
西大寺 商業 ・・・ ２．００倍！！
倉敷商業 商業 ・・・ ２．００倍！！
上記が２．００倍以上の倍率の学科・コースです。
以前のブログでもお伝えした通り、特別入学者選抜の枠が増枠されています。特別入学者選抜で多くの生徒に合格を出した学科・コースほど、一般入学者選抜の枠は狭き門になり、倍率が跳ね上がる傾向にあります。全体を通して、どれだけ内申点があるか、が合否の分かれ目になっています。
将来大学進学を目指している生徒のほとんどは、普通科に行くために、高い偏差値と内申点を持って一般入学者選抜に臨む必要があります。普通科を目指さない生徒は、内申点を確保した状態で、特別入学者選抜に臨み、もし特別入学者選抜で不合格の場合は、倍率の高い一般入学者選抜に臨むことになります。倍率が高まれば高まるほど、持ち点がいくらあるのかが重要になってきます。当日点はさほど差がなくても、持ち点として持っている内申点で合否が決まるからです。
小６、中１、中２のみなさん！内申点対策は始まっています！テストの点数を上げるだけでは内申点は大幅に上がりません。
一人ひとりに違う課題があります。ぜひ一度教室にお越しください。
