
こんにちは。ネッツ鹿児島エリアです。
先日、ネッツ鹿児島中央本校で、大学受験合格者第1号が出ました!夏前までは学校フォローの形で進めていき、夏からは小論文対策も入れて、合格に向けて努力していた生徒さんです。合格おめでとうございます!
大学の入試制度は以前に比べると選択肢が増えているのは感じていましたが、こんなに早く合否を出す大学もあるのだなと驚きました。だからこそ、大学受験対策は、高校入学と同時にスタートすると思っておく必要がありますね。
ところで、今年の9月25日~10月7日は何の期間か分かりますか?
そうです。令和7年度大学入学共通テストの出願期間です。令和7年度の共通テストは、1月18日(土)、19日(日)。実際の受験まではあと3か月ありますが、出願時には自分の志望校を考えて、受験教科や科目数を決めておく必要があります。
ということでここからは、高3大学受験生の面談でお話している、これからの大学受験対策について、お話させていただきます。
大学受験生にこの秋から絶対にスタートしてほしいのは、大学入試の過去問を解くこと!受験校や滑り止めで受ける大学の過去問のみを解くのではありません。自分が受験する大学よりも安全圏レベルの入試問題からスタートして、トータルで【過去問100年分を解き切ること】が入試を制することを、生徒たちには伝えています。「100年分も無理~」と思った受験生のみなさん。最初からあきらめる前に、こんな風に考えてみてください。
最適ペースは、1日1科目、1週間で6年分、9~12月に17週間かけて100年分解くことが出来ます。1日1科目でよければ、できそうな気がしてきませんか?日曜日は予備日としていますので、10月からスタートする人は、10月~1月1週目までの14週間と、日曜日を使えば、今からでも100年分を解くことは難しい話ではありませんよ。
とはいえ、一人でコツコツやっていくのが難しい人には、ネッツの必勝ゼミ「過去問マラソン」がお勧めです。ただ過去問に取り組むだけでなく、やる気を継続させて最後までやり切れるような声掛けや受験生にとってためになる情報提供しています。
◆過去問演習のポイント◆
①必ず時間を測って解くこと
②まずは6割程度解ける大学の過去問から取り組むこと
③できる問題、できない問題を見極めること
④過去問演習の記録は必ず取ること
ネッツでは、取り組んだ過去問の年数をアプリに記録してもらい、進捗の管理を行っています。
そしてもう1つ、受験生にお勧めしたいのが、ネッツ鹿児島中央本校で開講している【駿台Diverse共通テスト対策】!必要な単元に絞った映像授業と、その後の要点の書きだしや確認テストを通して、知識を確実に定着させていきます。駿台Diverseをお勧めしたい理由は、コンテンツの良さだけではありません。月に1回、30分のコーチングの時間があるのですが、そこでは駿台ビッグデータを活用した進路指導と、次のコーチングまでにすべきことの整理を、専任コーチと一緒に行います。自分の勉強の進め方に不安を感じる人や、誰かに相談したい人には特にお勧めです。
ほとんどの受験生が初めて受ける大学入試。今からできることはまだまだありますが、やはり早めに動いて損はありません。高校1・2年生で大学受験を考えている人は、今から何をするべきか、いったん目の前のことから離れて1,2年後の未来を想像してみてください。大学受験勉強のイメージがわかなかった人は、一度ネッツでお話させてください。