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来週、再来週の日曜日は・・・

来週、再来週の日曜日は・・・

こんにちは。1対1ネッツの佐々木です。

中学生・小学生の皆さん、ネッツのカレンダーは毎日見てくれていますか?

ネッツの特製カレンダーには1年365日分その日の問題が掲載されています。

毎日1問ずつ解いていけば、1年後にはすごい力が付けられますよ!

おうちにネッツのカレンダーがないという人も来塾した時は、ぜひ一度カレンダーを見てから教室に入るようにしてみてください。

それでは今日5月17日(土)の問題を見てみましょう。

【問題】日本で一番の流域面積を誇る川は?
A 利根川(とねがわ・関東地方) B 信濃川(しなのがわ・中部地方) C 石狩川(いしかりがわ・北海道地方)

正解は・・・Aの利根川です!

もしかしたらBの信濃川を選んだ人もいるのではないでしょうか?

実は「流域面積」と「長さ」はちょっと違うものなんです。

・日本の流域面積が広い川ランキング 1位利根川(1万6840Km²)・2位石狩川(1万4330Km²)・3位信濃川(1万1900Km²)
・日本の長い川ランキング       1位信濃川(367Km)   ・2位利根川(322Km)    ・3位石狩川(268Km)

流域面積というのは川に雨などの水が集まる範囲の面積のことです。ですから流域面積が広い川の周りには、広い平野ができることになります。実は日本の広い平野のランキングも1位関東平野、2位石狩平野(信濃川が流れる越後平野は4位)です。川の流域面積の広さと平野の広さには関係があるってことです。川と平野をセットにして考えれば、一度にたくさんの地名が覚えられますね!

おもしろいでしょ。日本一長い信濃川ですが、流域面積になると2位の利根川や3位の石狩川よりも下になっちゃうんです。こんなふうに「長さが1番なのは○○」みたいに覚えるのではなく、「長さと広さの違いって何だろう?」「流域面積の広さと平野の広さって関係あるのかな?」というように、少しだけ深堀してみたり違う言葉同士の関係性を考えてみたりすることで、自分の知識を忘れにくくすることができます。実は皆さんだれもが持っているこの考える力を身に付けるための機会が来週、再来週の日曜日にネッツであります。

【速報】5月25日全国統一中学生テスト、6月1日全国統一小学生テスト開催!

昨年からネッツを会場で実施している中学生テストが今年もやってきます。もちろん小学生テストもあります。テストだからと嫌がらず、今までしたことがなかった考え方を見つけるための機会だと思ってどしどしご参加ください。まだネッツのことを知らない皆さんにとっては、どんな塾なのか知ってもらうための機会にもなります。今からでも間に合いますので、ぜひ1対1ネッツにお問い合わせください。お待ちしております!