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【みらいミッテ】レッスンレポート

【みらいミッテ】レッスンレポート

こんにちは。ネッツ鹿児島エリアです。
今回は、みらいミッテ初級クラスの2月レッスンレポートです。
2月は「調べる」の分野で「ミッテワールドでたからさがし」を実施しました。

このレッスンでは、図鑑・地図帳・国語辞典を使って何かを調べる方法を学びます。
小学校では、地図帳や国語辞典の使い方を学習するのは3年生からですが、みらいミッテのレッスンでは年長や小学1年生の生徒でも、これらを使うことに親しんでもらいます。
もちろん、ただお勉強として使い方を習うだけでは面白くありませんよね。
レッスンでは、子どもたちが楽しみながらこれらを使って調べることができるように、暗号メモを解いて宝箱のカギを探す、というワクワク要素を取り入れています。

●レッスン1:図鑑を使って銅色の宝箱のカギを探そう
図鑑を使った暗号メモに挑戦します。まずは目次と索引の使い方を学びます。
小学2年生の生徒は、「宇宙」の図鑑を使って【太陽から地球にやってくる物質は、『太陽光』と『太陽風』と□□□□□□の3つ】という暗号を調べました。(答えは「ニュートリノ」)
暗号の答えを探す途中で、太陽の光は、波長の違いで、折れ曲がる角度が違うために虹のように見えることや、赤色は曲がりにくく紫色は曲がりやすい、ということに興味を持ち、先生に教えてくれました。
レッスンでは、調べ方を身につけることも大きな目的ですが、調べ物をする中で、子どもたちの好奇心が刺激され、「おもしろい!もっと知りたい!」と思うものを見つけることが一番の宝探しだと考えています。

●レッスン2:地図帳を使って銀色の宝箱のカギを探そう
地図帳を使った暗号メモに挑戦します。ほとんどの生徒が地図帳を使うのは初めて。
まずは地図帳や都道府県に親しむところから。
自由に地図帳を眺めて、どんなことが書いてあるかを発見したり、鹿児島県に隣接している県を調べたり、東西南北の方位はどういうときに役立つのかを考えたり。
「地図記号を使って表した地図とそうでない地図では、どんな違いがあるかな」という問いかけに、小学1年生の生徒は「地図記号を使った地図の方がすっきりしてわかりやすい」と答えてくれました。
初めての地図帳は、なぜだろうと考えるポイントがたくさんありました。

●レッスン3:国語辞典を使って金色の宝箱のカギを探そう
国語辞典を使った暗号メモに挑戦します。
国語辞典も、ほとんどの生徒が初めて使い方を学びます。
国語辞典を使うときのポイントは「つめ」と「柱」。
言葉を見つけるときは、まず「つめ」と呼ばれる言葉の一文字目がのった部分を開き、次に「柱」と呼ばれる、そのページにある最初と最後の見出し語を見て、探したい言葉がどこに載っているか見当をつけます。
低学年の生徒は、五十音がとっさに出てこず、少し時間はかかりましたが、先生と一緒に正しい手順で国語辞典を引くことを頑張っていました。

レッスン3まで終わったら、宝箱を作って満足げな子どもたち。
普段、机にじっと座って書くことが苦手な生徒も、びっくりするほど集中して暗号解読に取り組んでいました。

★☆★お知らせ★☆★
みらいミッテ鹿児島中央教室では、以下の日程で「親子モニター特別体験会」を実施します。

サービス向上のためのご意見をいただける方を募集中です。お子様へ体験レッスン、保護者の方へ説明会を受けていただきます。率直なご感想やご意見をお聞かせください。

●日時:以下日程から1つお選びください。
 1)3月8日(土)11:00~12:30
 2)3月22日(土)15:50~17:20

●対象:小学1年生~4年生のお子様、保護者様

●参加者特典
・図書カード500円分プレゼント
・入会金無料
・レッスン料1か月分無料

▼お問い合わせはこちらから▼
親子モニター特別体験会 | みらいミッテ