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みらいミッテレッスンレポート

みらいミッテレッスンレポート

こんにちは。ネッツ鹿児島エリアです。

今回は、みらいミッテ初級クラスの11月レッスンレポートです。11月は「調べる」の分野「何からできている?」というテーマで実施しました。形や色、身の回りにあるものが何からできているかを、実体験を通して調べます。

○レッスン1:形は何からできている?

 身の回りにはどんな形があるか、教室を歩き回って探すところからスタートです。低学年はまだ「円」や「おうぎ形」という言葉は知りませんが、形探しを通して図形の名称も知ってもらいます。続いてタングラムの問題にひと通り慣れ親しんでもらったあと、今度は自分でタングラムクイズを作ります。ピースをいろいろ動かして、できた形が何に見えるかなと想像力を働かせます。

○レッスン2:色は何からできている?

 色はいくつかの色が混ざり合ってできていることを確かめるために、前半は赤、青、黄、黒、白の5色の絵の具を混ぜて色を作ります。「複数の色を同時に混ぜるとどうなるだろう」「混ぜる分量を変えてみるとどんな違いがあるだろう」疑問に思ったことは実際にやってみて確かめます。小1の女の子は、茶色をつくるにはどうしたらいいかを考え、何パターンも試した中から、自分が考える茶色の配合を見つけました。

 後半はペーパークロマトグラフィーという方法を使って、サインペンの色を分ける実験をします。最初は色が分かれるということが想像できない生徒も多かったのですが、実験を進めると「すご~い」と歓声が上がりました。実験と関連付けて、毛細管現象や色の三原色についても学びます。

○レッスン3:身の回りのものは何からできている?

 キッチンタイマーや手動扇風機、デジタル時計など、身近なものを分解して、パーツの役割を考えます。まずは安全に分解するために、使う道具の役割を確認するところから。何のために使うのかを理解したうえで分解作業に入ります。様々なドライバーを使い分けて、分解可能なところまで進めたら、パーツをスケッチします。手動扇風機を分解した小2の男の子は、歯車を外した状態でプロペラが回るのか興味を持ち、試してみたところ回らなかったので、扇風機が回るには歯車が必要だということを発見しました。

みらいミッテでは、子どもたちの「やってみたい」という気持ちを大事にしています。「こうしたらどうなるかな」と思ったことは、どんどんチャレンジしてもらいます。実体験を通して学んだことは、子どもたちの真の学びにつながると信じています。

現在みらいミッテでは、冬休み短期特別レッスンと無料イベントの申し込み受付中です。

◆冬休み特別レッスン:ビー玉めいろをつくろう

自分で設計図をつくり、それをもとに立体のめいろを組み立てます。創造力や計画通りにものごとを進める力、空間認識能力、問題解決能力などを養います。

 全2回×90分

 レッスン1 12月26日(木)10:00~11:30

 レッスン2 12月27日(金)10:00~11:30

◆【実験工作イベント】絵がうごく!?ゾートロープをつくろう!

詳細はこちら→イベント特設ページ

【日程一覧】

① 12月21日(土)11:00~12:00

② 12月23日(月)15:30~16:30

③ 12月24日(火)13:00~14:00

④ 12月27日(金)13:00~14:00

⑤ 12月28日(土)11:00~12:00

⑥   1月 6日(月)10:00~11:00

▼▽申込はLINEより▼▽
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たくさんのご参加お待ちしております!

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