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「自らが考えて行動する力」を伸ばしましょう!

「自らが考えて行動する力」を伸ばしましょう!

こんにちは。
1対1ネッツ長崎ユニットです。

新学期が始まって1週間がたちました。
みなさん、新しい環境にはなれましたか?
新中学1年生のみなさん、学校によっては、来週中に中学生になって初めてのテストがあるところがあるようです。
テストは、事前の対策も大切ですが、やり直しが肝心です!
わからないところは、ぜひ相談ください。

さて、このブログを書いている担当者なのですが、今年小学1年生になった子どもがおります。
先日の入学式の際に、校長先生から、「これからの社会では、自らが考えて行動する力が必要になります。小学校での学習や、普段の生活の中で伸ばしていきましょう。」というお話がありました。
最近よく聞く「自らが考えて行動する力」とは何でしょうか。

「自らが考えて行動する力」とは、課題に対して、自分自身の経験や周りの状況から解決方法を考え、それを実行する力です。
これから先の社会で、子どもたちは答えのない問題に向かい合う場面がたくさんあります。その時に自分自身の考えに基づいて判断ができるようにならなければなりません。

ここで、私自身の過去を振り返ってみます。
小さい頃は、虫を捕まえたり友達と水辺で魚を捕まえたりと、あとから服を汚したことをおうちの人に叱られる、などは考えず、ただ自分が興味を持ったことをひたすらやっていました。
学校でも、気になったことはすぐに手を挙げて質問したり、「先生、わかりません!」が言えていました。
ですが、大きくなるにつれ、服を汚すことが嫌になり、みんなの前で質問するのが億劫になり・・・と、なかなか自分自身を外に出すことができなくなりました。
保護者のみなさんも、そのような経験があるのではないでしょうか。

大きくとなると、失敗することを嫌ったり、「できない・わからない」ということが恥ずかしいと思うのは、自然なことだと思います。
ですが、この気持ちが大きくなってしまうと、なかなか自分の意見が言えなかったり、周りが考えてくれるから・・・と受動的になってしまいます。
ですから、まだ失敗を恐れず、様々なものに興味・関心をもてる小学校低学年のうちから、「解決方法を自分で考えられた」「自分の意見をみんなに伝えることができた」「みんなと協力して問題が解決できた」などの成功体験を積み重ね、「自らが考えて行動する力」を伸ばしていく必要があります。

長崎駅前本校で開講している「みらいミッテ」は、自ら問題を発見し、解決する能力を養う​ことを目的としたプロジェクト型学習を行う講座です。
子どもの活動が中心のこの講座では、子どもたちそれぞれが「自ら調べて知識を得ること」「イメージを形にすること」「自分の考えを伝えること」を行う必要があります。
このような活動を通して、学びに向かう姿勢の基礎をつくったり、これからの社会で必要な力を育みます。
直接教科の学習につながるものではないのかもしれませんが、みらいミッテで学んだことは、子どもたちが大きくなった時に必ず役に立ちます。

ぜひ「みらいミッテ」の活動を通して、「自らが考えて行動する力」伸ばしていきましょう。
無料体験レッスンも実施中です!
教室でお会いできるのを楽しみにしております。