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科学に基づいた勉強法を紹介!

科学に基づいた勉強法を紹介!

おはようございます!こんにちは!こんばんは!
1対1ネッツ大分です。本ブログの閲覧ありがとうございます。

皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は勉強法について書いていこうと思います。

「毎日勉強しているのに、なかなか成績が上がらない…」「どうやって勉強したらいいのか分からない…」そんな悩みを抱えている中高生は多いのではないでしょうか。
実は、勉強時間だけを増やしても、成績は簡単に伸びません。大切なのは「正しい勉強法」を知り、実践することです。今回は、成績が飛躍的に伸びる生徒たちが実践している、科学的根拠に基づいた効率的な学習法を、具体的なステップに分けて解説します。

ステップ1:ゴールと現状のギャップを明確にする

闇雲に参考書を開くのはやめましょう。まず必要なのは「何を、どこまで、いつまでに達成するか」という具体的な目標設定です。

1. ゴール設定(目標): 「次の定期テストで数学80点以上」「志望校の過去問で合格最低点に達する」など、数字と期限を明確にします。
2. 現状の把握(出発点): テストの点数や模試の偏差値、間違えた問題の傾向を分析し、「今どこでつまずいているか」を把握します。
3. ギャップの確認: ゴールと現状の差(例:「古文単語が不足」「化学計算の解法が曖昧」)こそが、最優先で取り組む課題です。

この差を埋める最短ルートが、あなたの「学習計画」になります。

ステップ2:インプットよりも「アウトプット」を重視する

多くの生徒は教科書を読む、ノートをまとめるなど「インプット」に偏りがちです。しかし成績向上の鍵は「アウトプット」です。
脳科学的に、知識を長期記憶に定着させるには「思い出す」作業が不可欠です。

• 問題演習: 教科書を閉じ、練習問題や過去問を解いてみる。思い出すことで知識が定着します。
• 人に教える: 友達や家族に説明する。教えるためには深い理解が必要です。
• 理想的な割合はインプット3割、アウトプット7割と言われています。

ステップ3:忘却曲線に打ち勝つ「復習の黄金ルール」

人間の脳は新しい情報をすぐ忘れます。エビングハウスの忘却曲線によれば、学習後1時間で約50%、1日後には約70%を忘れるとされます。これに抗うため、次のタイミングで復習しましょう。

1. 学習直後(10分以内): 授業や自習後すぐにポイントをメモ。
2. 当日寝る前: 一日の終わりにざっと確認。
3. 翌日: 軽い問題演習を交えて復習。
4. 1週間後: 総まとめとして少し難しい問題に挑戦。

この間隔で繰り返すことで、知識は長期記憶として定着します。

最後に:個別指導の活用で学習を最適化する

正しい勉強法を知っても、一人で継続し調整するのは大変です。1対1ネッツでは、あなたの課題を分析し、専用の学習計画を作成。アウトプット中心の指導と、忘却を防ぐ復習タイミングを講師が管理・サポートします。
「勉強できる」自分になりたいなら、今日から正しい学習法を意識して、一緒に頑張りましょう!

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