
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
1対1ネッツ大分です。本ブログの閲覧ありがとうございます。
最近、地震関連のニュースが多くて南海トラフへの不安が募る一方ですね。
いつ起こるか分からない災害にしっかりと備えておこうと思います。
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さて、本日も入試情報をお伝えしていこうと思います!
2025年8月8日、大分県教育委員会は2026年度(令和8年度)の県立高校入試における入学定員を発表しました。全日制の定員は前年度より120人増の7000人となり、2年ぶりの増加です。少子化が進む中での定員増は一見逆行するようにも見えますが、その背景には、卒業予定の中学生数が前年度比で177人増加するという見通しがあることが明らかになりました。
特に定員増があったのは以下の5校です。
• 大分西高校 240人 → 280人
• 大分鶴崎高校 240人 → 280人
• 別府翔青高校 ビジネスイノベーション科(商業科から名称変更)105人 → 120人 計225人 → 240人
• 臼杵高校 175人 → 190人
• 日田高校 190人 → 200人
大分西・鶴崎の2校では学級数自体を増やす対応が取られ、別府翔青・臼杵・日田では、1クラスあたりの人数を増加することで対応するなど、各地域のニーズや学校の規模に応じた柔軟な施策が講じられています。
また、今回の発表では定員の数値だけでなく、学科改編の動きも注目されています。
たとえば、中津南高校耶馬渓校の普通科は、「環境・社会共生科」に改称され、地元の自然環境を活かした体験型学習や遠隔授業などを取り入れるとのこと。これにより、地域と連携した新しい学びのスタイルを提案しています。
さらに、別府翔青高校では、普通科が「クロスアカデミア科」、商業科が「ビジネスイノベーション科」へと名称変更されます。これは、別府の観光資源や国際色を取り入れたカリキュラムへの刷新を意味しており、地域の特色を教育に活かす好例と言えるでしょう。
入試日程についても発表されており、推薦・連携型入試は2026年2月3日・4日、一般入試(1次)は3月10日・11日に実施される予定です。
全体として、今回の定員発表は単なる「人数調整」ではなく、地域社会や将来の社会変化を見据えた教育改革の一環として位置づけられています。今後は、各学校が打ち出す具体的なカリキュラムや教育方針に注目が集まることでしょう。
募集人員の詳細はこちらをご覧ください。
大分県教育委員会
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