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期末テストを通して成長

期末テストを通して成長

こんにちは。1対1ネッツ北九州です。

梅雨の時期になって雨が多くなりました。つい先日も大雨が降った地域がありますね。外出時は特に気を付けて過ごしてください。

北九州地区の多くの中学校では、6月中旬から下旬にかけて期末テストが実施されました。テスト終了後少しずつ返却されていっているので、「目標にしていた点数以上で嬉しい!!」「1年前よりテスト結果よかったよ!!」「初めてのテストだったけど良かったから自信がもてた!!」などなどとても嬉しい報告や感想を聞くことが出来ました。中学3年生のA君、理科は単元によって点数の偏りが大きく、今回は苦手な物理単元がメインとなるテストでした。しかし、ICT学習を通して、公式の理解を深め問題演習量を多く確保したり、テスト前は1対1指導の時でも質問したり、と苦手単元だからこそ意識的に今までとは行動を変えテスト勉強に取り組んでいました。結果満足できる点数を取ることが出来ました。中学1年生のB君、初めてのテストでよく分からないことが多かったので、毎回の指導時に疑問点を残さないことや余裕をもってテスト勉強を始めることを意識してテスト前の指導や家庭学習を過ごしていきました。その結果、指導を受けている数学や英語だけではなく理科や社会、副教科なども目標点をクリアできました。結果としてテストで点数が取れたことは嬉しく感じましたが、さらに嬉しかったことは、この経験をきっかけにテスト前に取り組んでいた行動を続けてみようと話してくれたことです。

もちろん全ての生徒が目標点以上取れていたり、満足できる点数を取れていたりするわけではないので、中には今回のテストに向けた取り組みを反省材料として、次のテスト勉強に活かしていくぞ、という生徒もいます。中学2年生のCさん、学年が上がって、国語の先生がかわりました。今まではテストで出題されそうな漢字や語句に関しては授業中のヒントを聞き逃さないようにしていて対策を立てていた(1年生でしっかり授業に集中できる姿勢を身につけていたことや先生の特徴を捉えていたことはすごいです!)けれど、2年生から国語を担当する先生からは、授業中のヒントが少なくテスト範囲の学習を繰り返しすることができず、普段の国語の点数より下がってしまいました。テスト範囲の学習に繰り返し取り組めるようにするために、2週間に1回くらいのペースで単元の進出漢字・語句は学習を進めると話してくれました。

それぞれほんの一例ですが、皆さんテスト結果に関わらず今回のテスト勉強を踏まえて次のテスト勉強の時に反省することや行動を変えることはあると思います。新たな成長に向けたチャンスと捉えて、テストのやり直しやテスト勉強の振返りを行っていきましょう!!!