
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
1対1ネッツ佐賀です。本ブログの閲覧ありがとうございます。
今回は3月21日に実施した佐賀県高校入試分析報告会から一部内容を紹介いたします。
近年、佐賀県の高校入試の制度が大きく変わってきています。
以前は私立高校の前期入試では、主に推薦・専願入試のみが実施される場合がほとんどでしたが、今年度からは県内ほぼ全ての私立高校で併願入試を受けられるようになりました。そのため、第一志望の公立高校を受験しつつ、不合格だった場合の保険として別の私立高校を受験することができるようになりました。特に私立前期入試では、国語・数学・英語の3科目で受験でき、受験対策の方法も大きく変わってきています。
この併願制度の導入により、昨年までは専願で公立高校を受験できなかった生徒が気負わずに公立高校を受験することができるようになったため、今年度の公立高校の志願倍率にも大きな影響がありました。
また、公立高校でも2028年度から新たな入試制度に変わるように発表が行われました。来年の2027年度までは既存の入試制度で実施され、前期入試では推薦を受ける生徒のみが対象で、主に後期入試の学力試験を受けて選抜が行われます。
2028年度からは前期入試ですべての生徒を対象に選抜が行われるようになり、後期入試では前期試験で合格できなかった一部の生徒を対象に、募集定員から前期の合格者を引いた人数を募集するようになります。
来年までは3月上旬に実施される公立高校後期入試の学力検査に照準を合わせて入試対策を進めますが、再来年からは前期入試で全生徒を対象に、学力検査が1カ月程早く実施されるようになるため入試対策の進め方も見直す必要がありそうです。

佐賀県では少子化に伴って、県全体の志願倍率は1倍を下回りそうになっていることが懸念されています。新制度では、前期入試で大部分の生徒の進学先を先に決めて、後期入試では前期で決まらなかった生徒を効率よく再分配できるようなシステムになっているように感じます。
入試改革によって「勉強の進め方はどう変わるの?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、入試対策や勉強方法が根本的に変わるわけではありません。
内申点を意識した学習習慣づくりは依然として大切ですし、5科目の基礎固めなどは早期に取り組むほど有利になります。
新制度を正しく理解し、日々の取り組みを丁寧に進めることで、合格への道はしっかり開けます。
1対1ネッツは進学塾として引き続き新しい入試情報の収集と分析を行い、皆さんの受験を全力でサポートしていきます。


