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受験生秋の取り組みと入試情報

受験生秋の取り組みと入試情報

みなさんこんにちは、佐賀エリアです!

まだまだ暑い日が続いていますが、中3生のみなさんは県模試や第1回SAGAテストの点数などもわかって受験生らしい顔つきになってきた生徒も増えてきたように感じます。今回の模試で自分の学力が客観的にわかったと思います。自分の志望校の合格ラインを越えられたみなさんはおめでとうございます。油断だけはせずに継続した学習を心がけていきましょう。
中には結果を見て落ち込む人もいるかもしれません。得点によって一喜一憂することはあると思いますが、気持ちが下を向いたままでは勉強は捗りません。捉え方を変えて次につなげていきましょう。間違えてしまった問題があるというのは、「まだ伸びしろがある」というサインです。第2回SAGAテストのある10月14・15日までに、弱点を克服して自信をつけることが重要です。そのためにも、「なぜ、ミスをしてしまったのか」原因の分析をして早めにやり直しを行いましょう。重要語句や英単語が覚えられていなかったのであれば、関連語句まで覚え直しをする必要がありますし、考え方が分からなかったのであれば、模範解答を見ながらどこの部分で躓いてしまったのか確認したり、先生に質問をして解決するようにしましょう。
模試というのは、あくまでも入試など大事な試験の練習です。今回のテストで間違えた問題が入試本番で解けたのであれば、今回は正解ではなかったかもしれませんが、成功だったといえるのではないでしょうか。
模試やテストも増えていく2学期ですが、その都度丁寧なやり直しを行い、次の点数に繋げていくようにしましょう。
また、1対1ネッツ佐賀では、「必勝ゼミ」という入試対策講座もご用意しております。だらけてしまいがちな土日の休みを使って、入試に向けた演習を行います。まだまだ受講生も受つけておりますので、秋から頑張りたいと受験生のみなさんは奮ってお問合せ下さい。

先日、今年度の佐賀県公立高校入試の評価基準の発表が行われました。各高校の学力検査と調査書などの配点の比重を確認すると、学力を優先している高校や、調査書の配点を大きくして、日頃の学校生活を重要視している高校などもあり、それぞれの特色がみられました。秋の定期考査までは調査書や内申点にも大きな影響がありますので、特に調査書の割合が大きな高校を目指す人は次のテストも手が抜けませんね。
入試に向けた勉強をする上での作戦立てにも役立つものですので、自分の志望校では学科試験と調査書がどんな配点になっているのか、ぜひ確認をしてみて下さい。

佐賀県教育委員会HP