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埼玉県立入試、学校選択問題とは?

埼玉県立入試、学校選択問題とは?

・学校選択問題実施校
「学校選択問題」とは、特定の高校で実施される、通常の学力検査よりも難易度の高い問題です。

対象教科は英語と数学の2教科で、特に数学は応用力や思考力を測る問題が出題されます。

これにより、進学校などの上位校を志望する受験生の学力をより正確に評価することが目的とされています。

以下の22校で、英語と数学の「学校選択問題」が実施されました。

・学校名と志木駅から高校までの所要時間(電車・バス・徒歩含む)

浦和高校 約40分
浦和第一女子高校 約40分
浦和西高校 約50分
大宮高校 約45分
春日部高校 約60分
川口北高校 約45分
川越高校 約35分
川越女子高校 約分25分
川越南高校 約50分
熊谷高校 約100分
熊谷女子高校 約90分
熊谷西高校 約90分
越ケ谷高校 約70分
越谷北高校 約70分
所沢高校 約65分
所沢北高校 約55分
不動岡高校 約110分
和光国際高校 約25分
蕨高校 約40分
さいたま市立浦和高校 電車・徒歩で約40分
さいたま市立大宮北高校 電車・徒歩で約40分
川口市立高校 電車・徒歩で約40分

これらの高校では、英語と数学の問題が「学校選択問題」として出題されています。
学校側が選択問題を使用するかどうかの判断をしているため、来年度から採用される可能性もあります。
各高校の募集要項をしっかり確認するようにしましょう。

例えば川越高校を志望校にしている場合は「川越高校 募集要項」と検索し各学校の公式ホームページに飛びます。そこでPDFファイルをダウンロードし閲覧することで確認が出来ます。埼玉県の教育委員会のホームページではQ&Aなどがまとまっています。受験生とお持ちの保護者様は是非一度ご覧ください。

・ここからは令和7年度入試数学の難易度・問題傾向・戦略を見ていきましょう。
数学
数学の大問構成は5つで大問1が小問集合で45点、大問2が作図と証明で13点、大問3が文字式・規則性で14点、大問4が関数で16点、大問5が12点となっています。大問2以降は応用的な分野が続きます。大問1を満点取りに行く気持ちで対策していくことが重要です。他の大問よりも文章量は少ないですが、学校選択問題では大問1でも計算工程や多かったり値が煩雑なものが多く存在します。夏までには基礎の計算問題はすらすら解けるように意識しましょう。
また学校選択問題を採用している高校はレベルが高い高校ばかりですので大問2以降もある程度点数を取る必要があります。

難しい問題を進めていると分からずに止まってしまうことがありませんか?また解説を見たり聞いたりしても自分が知りたいのはそこじゃないんだよな。という経験はないでしょうか。1対1ネッツでは先生と完全に1対1で指導してもらうことができます。だから自分の分からない所だけを集中して聞けるから学習効率が圧倒的によくなります。1対1ネッツ志木駅前・和光校では6・7月のお月謝無料(1対1指導週1回に限ります。)さらに入会金が無料になるお得な新規開校キャンペーンを実施予定です。詳しくはお電話またはLINEからお気軽にご連絡ください。

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