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副教科(音楽・技術・家庭科・美術・保健体育)の内申点は、高校受験に大きく影響する重要なポイントです。しかし、多くの生徒が「どうやって評価されているのか分からない」「努力してもなかなか5が取れない」と悩んでいます。
今回は、副教科で5を目指すために具体的に取り組むべき5つのポイントをご紹介します。
1)提出物は完璧に・期限内を守る
副教科では、テストよりも普段の授業態度や提出物が重視されるケースが多いです。特に技術・家庭・美術などでは、レポートや作品提出の有無が評価に直結します。
・提出物は必ず期限内に出す
・雑に書かずに丁寧に仕上げる
・足りない部分は先生に確認してでも埋める
たとえ完璧でなくても、「最後までやり切った」という姿勢が評価されます。
2)テストがある教科は教科書、プリント網羅がカギ
学校によっては筆記テストがある場合があります。副教科のテストは教科書やプリントの内容がそのまま出ることが多いので、対策が点数に直結しやすい教科です。
自分で教科書やプリントの内容をテストして本番書けるかアウトプットしながら進めましょう。
・教科書、ワーク、プリントを見直す
・用語は暗記カードを作ると効果的
主要5教科のように毎日勉強しなくても、テスト前1週間で集中的に取り組むことで十分に得点できます。
3)前向きな姿勢が評価される
「美術が苦手」「リコーダーが吹けない」など、スキルに自信がない生徒も多くおります。ブログを書いている本人も美術が苦手でした。しかし、副教科の評価で大切なのは結果よりも努力や工夫の過程です。
・苦手なことにも一生懸命取り組む姿勢
・上手くいかなくても最後まであきらめない
・授業中に積極的に発言や質問をする
例えば、美術で絵がうまく描けなくても、「自分なりの工夫をした」「色使いにこだわった」など、自分なりの意図や工夫を見せれば、先生にしっかり伝わります。
4)先生とのコミュニケーションも内申点に影響
副教科の先生は、限られた授業時間内で生徒の様子を見て評価します。だからこそ、日頃から先生との信頼関係を築くことが大切です。
・授業中の返事・あいさつをしっかりする
・質問や相談を積極的にする
・「やる気がある」姿勢を見せる
・先生と雑談できる関係を作る
「この生徒は前向きに取り組んでいるな」と感じてもらえれば、自然と評価も上がります。
5)授業の準備と復習で差がつく
副教科の授業前に少しだけ予習しておくと、理解度が深まり、授業中の発言や提出物の質も上がります。
音楽:授業で扱う曲を聴いておく
技術:用語や仕組みを事前にチェック
家庭科:生活の中で実践してみる(裁縫・料理など)
また、授業後に軽く復習するだけでも記憶が定着します。副教科でも「家庭学習をしている」ことは内申点に影響します。
最後に
副教科は「センスが必要」と思われがちですが、評価されるのは“意欲・提出物・日頃の姿勢”です。
誰でも5を狙えるチャンスがある教科だからこそ、意識して取り組めば内申アップに大きくつながります。
1対1ネッツでは、副教科の学習アドバイスも行っています。「テスト対策が不安」「提出物のまとめ方がわからない」など、お気軽にご相談ください。
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