
こんにちは。1対1ネッツ埼玉県のブログ担当です。
今回は「3学期で成績を上げるための冬休みの使い方」をテーマにお話しします。
多くの生徒さんを見ていると、2学期は1学期よりも内容が難しくなり、「普通に勉強していたつもりなのに成績や内申点が下がってしまった」というケースが少なくありません。これは決して珍しいことではなく、学習内容そのものが大きく変化することが理由です。
例えば中学1年生では、1学期は小学校内容の延長や応用が中心でしたが、2学期から本格的に中学数学・中学英語の内容に入ります。正負の数の計算や文法のルールなど、理解があいまいなまま進むと一気につまずきやすくなります。
また中学2年生では、計算中心だった数学から図形の証明が登場し、「答えを出す」だけでなく「理由を説明する力」が求められます。この変化に対応できず、点数を落としてしまう生徒さんも多いのが実情です。
そして重要なのが、2学期の内容を十分に理解していないと、3学期で点数を取ることが難しくなるという点です。中学2年生の数学を例にすると、3学期は図形の証明の発展から始まり、その後に比較的得点しやすい確率やデータの分析に進みます。一見すると「確率で挽回できるから大丈夫」と思いがちですが、図形の証明の基礎が弱いままだと、応用問題で確実に足を引っ張られてしまいます。せっかく確率やデータの分析で点を取れても、図形で失点してしまうのは非常にもったいないことです。
だからこそ冬休みの使い方が重要になります。12月中は、2学期に苦手だった分野を繰り返し解き直し、「なぜ分からなかったのか」を明確にする期間です。自力で解決できない部分は、そのままにせず、ぜひ塾を活用して疑問を解消しておきましょう。基礎を固めることで、学習への不安も大きく減ります。
そして1月からは、その基礎を土台にして3学期の予習を進めていくことが理想的です。予習ができていると授業の理解度が高まり、テスト前の復習も効率よく進みます。結果として3学期の成績が安定し、内申点アップにもつながります。
冬休みは短いようで、正しい使い方をすれば大きな差がつく期間です。
最後に
1対1ネッツでは先生と完全に1対1で指導してもらうことができます。そのため自分の分からない所だけを集中して聞けるから学習効率が圧倒的によくなります。
1対1ネッツが他の個別指導塾とは異なるいいところとして、「対話型」ということがあります
「その問題はなぜその解き方なのか」「さっきの問題とはどう違うのか」と、問題の深いところまで切り込みます。
「答え合ってるね、じゃあ次」では終わらないことが特長です。
週1回から通塾が可能で、部活引退のタイミングに合わせて週の回数を変更することも可能です!
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