
対話式進学塾1対1ネッツ埼玉です!本ブログの閲覧ありがとうございます。
本日は1対1ネッツ志木駅前校の学区である新座市立第二中学校(新座二中)の定期テストが今年度から廃止された件についてお話ししたいと思います。
定期テストという進路や内申点に大きく影響を与えていたものが廃止され、志木駅前校でもどのように対策していけば良いかたくさんのご家庭にご相談いただいております。
まず定期テストが廃止され始めたのは学習指導要領が変更された最近のことです。
新しい学習指導要領では「生きる力」と「未来を生き抜く力」をキーワードに作成されています。
また以下の3つの柱で構成されています。
1)主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)
2)「何ができるようになるか」(資質・能力)に着目
3)カリキュラム・マネジメントの強化
特に1番の主体的な学びについては重きを置かれています。
今までは4観点で評価されていたものが3観点(1つ目、知識・技能。2つ目、思考・判断・表現力。3つ目、主体的に学習に取り組む態度)にまとめられ、その1つに主体的に学習に取り組む態度という項目ができたため授業中の取り組み方や発言、小テストや提出物の評価の割合が高まりました。
定期テストがなくなった理由
定期テストが廃止されていることには評価の基準が変わったこと以外にも次のような理由があります。まず学力の本質的な理解を重視されるようになったことで今まで暗記や一夜漬けで乗り越え定期テストが終わるとすべて忘れてしまう学習では身につかないという問題解決を図っています。またテストへの強いストレスを感じる生徒の体調面を考えたり、学力差・格差の是正を図る目的もあります。
定期テストがなくなる懸念点
定期テストがなくなることで負担が少なくなると思われるかもしれませんが不安要素も残っています。まず生徒側はモチベーション維持が難しくなります。部活動などで疲れる日もありつつ、毎日の小テストで高得点を取れるように勉強し続け、提出物も先生から見て頑張っていると思われるような内容に仕上げる必要があります。これらを継続的に行うことは思春期の中学生にとっては難しいことになります。また評価基準も学校の先生から見て主体的に勉強しているかをチェックされているため、数字で評価されるわけではないため、どこまで頑張ったら内申点で4や5がもらえるのかわかりにくいという点もあります。
定期テストがない場合の対策
定期テストがない学校の場合は日々の小テストで高得点を取り続けることや提出物を各教科の先生が気に入る形で出し続けることが重要になります。日々の小テストは単元別になっているため出題範囲は定期テストよりも限られています。そのため毎日の授業でわからないところを作らないことが重要になります。提出物では「まぁこれでいいや」で提出せず、第三者からみてわかりやすく、周りが面倒くさがり行わないところまでこだわる必要があります。
1対1ネッツ志木駅前校では単元テストに向けては苦手科目を先生と1対1で予習ペースで進めるよう指導しています。学校の授業で一度聞いたことあるという復習の状態を作り定着を図っていただいています。また普通の塾ではなかなか見てくれない提出物の管理や評定を上げるポイントの指導も行っています。提出物で使うPCを持参いただきどのように出したら先生から見て主体的に取り組んでいると評価されるのか第三者が見ることでこだわり方のポイントやモチベーション維持につながります。
内申点がなかなか上げられない方ぜひ一度ご相談ください。(学習相談は無料です)現在の状況を確認させていただき着実にこなしてもらえる方法をご提案させていただきます。
2週間で提出物に追われていた状態から自分で進んで取り組みようになり、任意のものも提出し、内容もこだわれるように成長できた生徒さんがいます。
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