
こんにちは!1対1ネッツのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は埼玉ブログ担当の村上が実際に生徒へ伝えている「勉強を部活に置き換えて考える」という話をご紹介します。
・はじめに
指導をしていると、「なぜ中1・中2の夏に復習が必要なの?」と疑問を持つ生徒が多くいます。その状態で計算方法や英単語などを教え込んでも、多くはすぐに忘れてしまい、中3ではじめからやり直すことになります。それでは効率が悪く、時間も労力ももったいないのです。
まず大切なのは、「なぜ今、勉強するのか」を自分で理解することです。
・勉強を部活に置き換えると?
勉強を部活に例えて考えてみましょう。たとえばバドミントンで、スマッシュ練習ばかりしても試合では勝てません。試合=「受験本番」と考えると、体力(=集中力。勉強へ迎える時間)、基礎練習(=計算力・単語力など)、練習試合(=模試)をバランスよく行うことが重要だと分かります。受験本番で結果を出すためには日々の取り組みがとても重要になってきます。
私はよく、「公式を覚えるのは、スポーツのルールを覚えるのと同じ。ルールには理由があるから覚える必要がある」と伝えています。すると、生徒も「覚えないとまずい」と気づき、学習に前向きになることがあります。
もちろん「危機感」だけが学習のモチベーションではありませんが、自ら進んで学ぼうとする「能動的な姿勢」こそが、本当に力を伸ばします。
中1・中2の夏は、基礎を身につけ、無意識に使えるレベルにまで引き上げる絶好の機会です。中3になると応用力や得点力が問われるため、今のうちに学習習慣と基礎力を固めておくことが非常に重要です。
夏は学校も休み期間にはいるため勉強から気持ちが離れやすい時期ですが、何もしなければ人は1か月でも多くのことを忘れてしまいます。だからこそ、自分の弱点を見つめ直す絶好のチャンスでもあります。
・おわりに
1対1ネッツでは、先生と完全1対1で指導を行い、生徒一人ひとりに合った学習が可能です。特に「対話型」指導が特徴で、「なぜそう解けるのか?」を一緒に深掘りしていくスタイルです。ただ答え合わせをするだけでなく、理解力を深める指導が魅力です。
通塾は週1回からOKで、部活との両立も可能。
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