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全国統一小学生テストで満点を取れる子の特徴とは?

全国統一小学生テストで満点を取れる子の特徴とは?

こんにちは、1対1ネッツ埼玉ブログです。
先日の全国統一小学生テストで、なんと志木教室に通う生徒の中から「満点」を取ったお子さんが出ました!

テストの内容は決して簡単ではありません。それでも満点という結果を出せたのは、日々の学習習慣や考え方にしっかりとした土台があったからです。今回は、そのお子さんに共通する特徴と、これから小学生になる・なったばかりのお子さまにぜひ身につけてほしい学び方についてご紹介します。


1)国語力が高い
やはりどの教科でも大切なのは「読む力」です。
算数でも理科でも、問題文の意図を正確に読み取れなければ、どれだけ知識があっても正解にたどり着けません。
満点を取ったお子さんは、長文を読むスピードと理解力のバランスが非常に良く、設問の条件を一つひとつ丁寧に整理して答えを導き出していました。
日ごろから読書や会話を通して語彙を増やし、文章の中で「何を聞かれているのか」をつかむ習慣をつけることが、どの教科にも活きてきます。


2)大人との会話がスムーズにできる
国語力の高さと深く関係しているのが「コミュニケーション力」です。
満点を取れるお子さんは、大人との会話を通して自分の考えを整理し、相手の話をよく聞き、質問を返す力を自然と身につけています。
「どうしてそう思うの?」「なるほど、じゃあ別の方法は?」といったやり取りを家庭で重ねることで、思考を言葉にする力が育ちます。
これは単なる話し上手ではなく、「考える力」として学力全体の底上げにつながります。


3)注意力がある
テストで高得点を取る子ほど、最後まで集中力が続きます。
ケアレスミスを防ぐために見直しをする、計算の途中で違和感を覚えたら立ち止まって確かめるーそうした「気づける力」を持っています。
注意力は一朝一夕には身につきませんが、日常の中で「もう一度確かめてみよう」「最後まできれいに仕上げよう」といった声かけを続けることで、少しずつ育っていきます。


4)興味を持って考える力がある

満点を取れるお子さんに共通しているのは、「わからない」を放っておかない姿勢です。
疑問が生まれたらすぐに質問し、自分なりに考えてみる。
そんな前向きな探求心が学びの原動力になっています。
ここで大切なのは、親御さんの関わり方です。
「なんでだろう?」と聞かれた時に、忙しいからと流してしまうと、子どもの好奇心はしぼんでしまいます。
ぜひ一緒に考えたり、「どう思う?」と問い返したりして、思考の時間を大切にしてあげてください。
また、子どもが一生懸命考えているときは、つい答えを教えたくなりますが、そこはぐっと我慢。
「考える時間」こそが、学力を伸ばす最大のトレーニングになります。


5)低学年からの「みらいミッテ」がおすすめ
今回満点を取った生徒も、低学年でみらいミッテに取り組んでいました。
みらいミッテでは、学習内容だけでなく、「考える」「伝える」「試す」といった思考のプロセスを重視しています。
その積み重ねが、テスト本番での読解力・表現力・集中力にしっかりつながっているのです。
低学年のうちに「学ぶこと=楽しい」と感じられる環境を作ることで、今後の学びの伸びしろがぐんと広がります。


まとめ
全国統一小学生テストで満点を取る子に特別な才能があるわけではありません。
日々の生活の中で「読む・考える・伝える・確かめる」という習慣を大切にしているかどうかが、大きな違いを生みます。
小さな興味を丁寧に育てることが、未来の大きな成果につながります。
ミライミッテでは、その「学びの芽」を一緒に育てていきます。
ぜひ一度、教室で体験してみてください。


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