
こんにちは、熊本エリアです。
11月も半ばを過ぎ、急に寒くなりましたね。中の人もマフラー、ヒートテック解禁し、冬の準備中です。どうやら1か月くらい早く、インフルエンザが流行っているそうで、大変と聞きます。中の人は、今年の2月にコロナ罹患し、大変な思いをしましたので、インフルエンザではありますが、予防接種も検討中です。
さて、先週、今週と熊本市内の学校では、定期テスト真っただ中です。テスト対策に勤しみ、点数が上がったという生徒さんも出てきました。まだテスト期間中、返却が途中ですので、ある程度結果が出そろいましたら、喜びの声をお伝えしたいと思います。
本日は、数学の対策のお話です。特に、算数、数学は、今、難化し続けており、定期テストの点数にも少なからず影響が出ています。今月はネッツの3者面談が行われていますが、その際に、保護者様より、「数学は日常生活に関係するような問題が多くなっていますね」とお話頂いて、共感しあいましたが、終了後、改めて、教科書やネッツのテキストを見てみますと、特に文章問題で、日常生活で想定できるような内容が、たしかに多いことが分かります。加えて、考える問題というのも増えており、思考・判断・表現の力を試されるような問題も増えているのも事実です。
ここまで、数学の難しさや変化をお伝えして来ましたが、諦める必要はありません。やるべきことをきちんとやり、大事なテストや入試に臨むことができるようになってほしいです。
1、計算問題、小問集合は点数の取りどころ
数学でも当然ですが、基本の問題も出題がなされます。難しい問題で苦戦するより、点数が取りやすい問題で確実に点の積み重ねを考えましょう。入試問題では、大問1つで10点や15点と設定されていることも多く、助けになり得ます。
2、繰り返しの大事さ
1回解いただけですべて理解できる、というのは至難の業です。解き方が複雑多岐にわたる科目ほど、繰り返しが大事です。「もうこの問題、何回解いたのかな」「これだけ繰り返し解いたから大丈夫だ」という言葉が出るくらいまでに、練習を重ねましょう。
3、過程の大事さ
数学は、学年が上がっていきますと、難易度も上がり、かつ、すぐ答えにたどり着ける問題が少なくなっていきます。途中式を書くことを面倒と思う人も多いと言われていますが、問題から答えにたどり着く「過程」を数学の試験では見られます。答えは合っていても、途中の内容が不足だと、減点になる可能性もあります。どのように解答すると満点にたどり着けるかも、意識していきましょう。
数学で点数が上がると、自信に繋がった、という人も、中の人も多く見てきました。1対1ネッツでは、1対1指導やタブレット端末での演習で、苦手に向き合うことが可能です。かつ、今月11月は、例年よりも大きなキャンペーンを企画しています。

先着順ですので、早めのご検討を推奨いたします。
