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大学受験の過去問は何年分解く?合格に近づく「過去問マラソン」

大学受験の過去問は何年分解く?合格に近づく「過去問マラソン」

大学受験生のみなさんは、志望校の過去問に取り組み始めていますか?
受験勉強というと、「まずはしっかり基礎を固めて、最後に過去問を解く」と考えている人も多いかもしれません。
もちろん、基礎を身につけることは大切です。しかし、過去問は単に入試直前の力試しとして使うものではありません。

ネッツでは、大学受験生にたくさんの過去問を解いてもらう「過去問マラソン」をおすすめしています。

過去問に取り組む大きな目的は、次の2つです。

目的1  合格までの距離を知る

1つ目の目的は、今の自分と志望校合格までの距離を知ることです。
普段の問題集では解けるようになってきても、実際の大学入試問題では思うように点数が取れないことがあります。

そこで過去問を解き、
「今は何点取れるのか」
「合格するためにはあと何点必要なのか」
「どの科目、どの単元を伸ばす必要があるのか」
を確認します。

つまり、過去問は「合格できるかどうかを確認するテスト」ではなく、合格するためにこれから何を勉強するべきかを知るための教材でもあります。
早い時期から現在地を知ることができれば、その後の勉強内容も大きく変わります。

目的2  大学ごとの出題傾向を知る

2つ目は、志望校の出題傾向を知ることです。
大学入試は、大学によって問題の特徴が大きく異なります。
英語で長文問題が多い大学もあれば、英作文が出題される大学もあります。
数学でも、頻出単元や問題量、求められる考え方はさまざまです。

1年分だけでは分かりにくい傾向も、3年、5年、10年と解いていくことで少しずつ見えてきます。
さらに、国公立大学を目指す場合は、大学ごとの二次試験だけでなく、共通テストの過去問にも取り組む必要があります。
だからこそ、過去問は「1回解いて終わり」ではなく、繰り返し、計画的に取り組むことが重要です。

目標は「過去問100年分」

ネッツでは、一つの目安として、大学受験までに過去問を合計100年分程度解くことを目標にしています。
「100年分」と聞くと、とても多く感じるかもしれません。
しかし、共通テスト、第一志望校、第二志望校、私立大学など、それぞれ複数年分を科目ごとに取り組んでいくと、必要な演習量はかなり多くなります。
また、過去問を100年分ほど解くことで、大学入試の合格率が高まっていく傾向を示すデータもあります。

大切なのは、12月や1月になってから一気に取り組もうとしないことです。

例えば、曜日ごとに取り組む科目を決め、1日1年分を解くなど、毎週の予定に過去問演習を組み込んでいきます。
日曜日は予備日や、その週に解いた問題の復習日にしてもよいでしょう。

過去問は「解いてから」が大切

そして、過去問マラソンで最も大切なのは、問題を解いた数だけではありません。
間違えた問題を確認し、
過去問を解く → 弱点を見つける → 復習する → もう一度挑戦する
という流れを作ることが重要です。

大学入試までの時間は限られています。
だからこそ、早い段階から過去問に触れ、「今の自分はどこにいるのか」「志望校では何が求められているのか」を知ったうえで勉強を進めていきましょう。

今年の受験勉強は、ぜひ「過去問マラソン」を始めてみてください。

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