
こんにちは!豊玉校担当の佐藤です。
本日は、秋の小学生の勉強のポイントについてお話ししたいと思います。
「勉強の秋」という言葉がありますね。
なぜ秋は勉強に向いていると言われているのでしょうか?
理由の一つとして、夏の厳しい暑さが和らぎ、過ごしやすい気候になることで、集中して物事に取り組みやすくなることが挙げられます。
また、日没が少しずつ早くなり、家で落ち着いて過ごす時間が増えることも、机に向かいやすくなる理由の一つです。
だからこそ、「秋はいつも以上に勉強を頑張りましょう!」と言いたいところですが、実は少し注意も必要です。
秋は、小学生にとって学習内容が難しくなりやすい時期でもあります。
例えば算数では、学年が進むにつれて計算が複雑になったり、文章題や図形など、これまでに学習した内容を組み合わせて考える問題が増えてきたりします。
春や夏には順調に進んでいた子でも、ここから「なんとなく分からない」「前より時間がかかる」と感じ始めることがあります。
国語でも、漢字や言葉など覚える内容が増えるだけでなく、文章を読んで自分で考えたり、理由を説明したりする力が求められるようになります。
つまり秋は、これまで学んできた内容の積み重ねが、少しずつ学習成果に表れ始める時期でもあるのです。
さらに、学校によっては運動会や遠足、校外学習などの行事も多く、普段より疲れがたまりやすい時期でもあります。
そのため、「長い時間勉強させる」ことよりも、短い時間でも集中して取り組むことが大切です。
例えば、「宿題を終わらせたら10分休憩する」「算数を20分やったら国語に切り替える」など、勉強と休憩にメリハリをつけるだけでも取り組みやすくなります。
また、この時期にぜひ意識していただきたいのが、お子さまへの声かけです。
テストで100点を取った、問題が全部できた、といった結果だけを褒めるのではなく、
「今日も宿題を始められたね」
「昨日より集中できていたね」
「難しい問題でも最後まで考えたね」
といったように、毎日の勉強に取り組む姿勢や過程を言葉にして褒めてあげてください。
勉強は、何よりも継続することが力につながります。
毎日完璧に取り組む必要はありません。少しずつでも机に向かう習慣を続けることで、それが大きな力になっていきます。
急に肌寒くなり、体調も崩しやすい季節です。
また、インフルエンザなどの感染症も流行しやすい時期ですので、お子さまも保護者の皆さまも、体調にお気をつけてお過ごしください。
学校の勉強内容や家庭での学習習慣、「最近少し勉強につまずいているかも」といったお困りごとがありましたら、ぜひお気軽に教室までご相談ください。


