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新年度スタート、入試に向けて変化しましょう!

新年度スタート、入試に向けて変化しましょう!

こんにちは。

新年度が始まりもう1か月が経とうとしています。実力テストや学力検査の出来具合はいかがでしたでしょうか。春休み中のがんばりが結果に出ましたか?これまでの学習の振り返りの要素が強いテストでしたので、うまくできなかった教科、単元は復習のポイントですね。今年度は入試が変わるので、それに対応した学習を進めていく必要があります。今回のテストの振り返りなどから意識して学習内容を変えていくとよいです。

一つは、テスト後に学校から成績表のようなもの(学校によって呼び名は違いますが)が配られ、生徒や保護者がコメントを記入して学校に返却していると思います。その中の生徒の反省、振り返りなどの部分を変えましょう。
長崎県の高校入試では今年度から通知表の観点別評価のうち「主体的に学習に取り組む態度」を重点的に評価するとあります。子どもたち一人ひとりの目標も違えば、現状の学力にも違いがあります。子どもたちそれぞれがその目標を達成するために必要な学習を自分の現状を踏まえて行おうと考え、行動できているかどうかが評価されます。例えば、英語の長文を読めるようになるために、英単語の暗記を自学ノートに行ったり、数学の図形の問題の点数が取れないから図形の復習をするなどそれぞれ目的を持って学習に臨むことが必要です。テストの振り返りの欄などには、うまくいかなかった要因を考えて、そのために何を行っていくのかなどを書くことが大切です。学校の先生によっても評価は分かれるでしょうが、これまで通りではなく、何か変えていくことで良い変化があれば評価に結びついていくと思います。

もう一つは、視野を広げていろいろなことに興味を持つように変えていきましょう。
一般選抜の学力検査には、2割ほど日常生活、社会問題などと関連した探究的な学びの要素を取り入れた問題を出題するとなっています。学校で学習した内容を日常生活、社会問題に結び付けて考えるためにもまずはいろいろなことに興味を持つと考えが広がっていくと思います。「なぜ」「どうして」という部分を深め考える経験を積ませていくことが家庭教育の中で行えるとよいでしょう。すぐにインターネットを使って調べることは簡単ですが、親子の会話の中でいっしょに考えてみたりするだけでもよいと思います。

1対1ネッツでは、子どもたちと対話を通して学びます。テスト後にはテスト結果を見て次の目標、そのためにどうすべきか子どもたちと考えて、次のテストに向けて計画を立てています。また、コーチングを通して子どもたちが考えることをサポートしています。受験に向けて変化があるときはみなさん対応に困ると思います。ネッツの進学プログラムはさまざまな変化に対応していけますので、興味のある方はお問合せいただければと思います。