こんにちは！１対１ネッツ山口です。春の暖かさが感じられる頃となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
高校入学を控えている皆さまは、
「中学よりも自由が広がる期待！」
「学習内容が難しくなるのでは・・・という不安」
期待も不安も両方ありますよね？
本日は高校数学を学ぶうえで意識してほしいことについて少しお話しします。
突然ですが、大学入学共通テストってご存じですか？共通テストの数学では、学力としての知識・技能に加え、思考力・判断力・表現力が求められます。共通テストの前の試験（センター試験）では知識・技能の習得が重視され、それらを習得しているかどうかを評価する出題形式でした。
では、思考力・判断力・表現力とは何？と疑問に思う方もいるでしょう。一言でいうならば、「知識・技能を活用する力」です。知識・技能を活用して、日常生活を題材にした問題や未知の状況設定の問題に対応することが求められます。問題解決の場面で別の考え方を示したり、誤りを指摘することも求められます・・・。問題解決のために何をどのように活用しているのかが大事ということですね。
さらに不安が・・・でも大丈夫！！
数学の解法に何か特別なテクニックは必要ありません。問題の本質を見通す力（洞察力）があればいい。問題の本質を突いているから、見通しよく速く解くことができるのです。数学の問題に対応できるようになった人は、テクニックを身につけたわけではありません。問題の本質を掴むことができるようになっているのです。問題が複雑に見えているときは、まだ本質を掴めていないときです。そんなときは、違う角度から、違う視点から問題を見てみよう！そしたら本質がはっきりとわかるときがあります。出題形式に慣れるだけでなく、常に本質を掴むために学習に主体的に取り組み、問題解決の過程での気づき、振り返りによる学習の深化を意識しよう！
一人では不安でも、ネッツには違う視点、新しい視点を与えてくれる講師がいます！
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