
みなさん、新学期の生活には慣れてきたでしょうか?新しい環境や学年、友達や先輩・後輩や先生、関わるすべてが大きく変化する時期だと思います。あまり焦らず自分のペースでしっかり取り組んでいきましょうね!
教室で皆さんの新学期の話しを聞いていると、新中学1年生のある生徒はいよいよ部活動に本格的に参加できるという時期になり、とても楽しみにしていました。好きなことに打ち込むことが出来る環境がとても楽しみな様子でした。私も中学生の頃は部活動に所属していて、部活動と勉強の両立に励んでいました。1対1で教える講師陣も部活動に所属しながら中学・高校の勉強にも励んでいた先生が多いので、勉強と部活の両立のさせ方や様々な勉強方法をアドバイスできるので、ぜひ相談してくださいね!勉強がだんだんと難しくなっていくと不安な気持ちになることもあると思います。実際に私もそのような時期がありました。でも、好きでしている部活動に打ち込むことで良い気分転換になって、気持ちを切り替えて勉強に取り組むきっかけになったり、クラス以外に相談できる友人関係ができて悩みの解消に繋がったりしていました。大変なことはあるかもしれませんが、壁を乗り越えるたびに成長できると思いますので、頑張って成長していきましょう!!!
さて、話は変わってそろそろ福岡・北九州地区では中間テストが実施される学校や学年がありますね。もちろん、1学期は期末テストのみ実施という学校もありますが、中間テストが実施される場合は、公立高校一般入試の合否判定に大きく関わる内申点に関わる重要なテストです。テストがあるから嫌だなー、勉強大変だなー、などネガティヴに捉える必要はありません。テスト範囲が広いわけではなく、科目数も数学・英語・国語・理科・社会の5科目でコツコツ学習できる計画を立てて実行していくと、点数が取れる大チャンス!!!と思い、ポジティヴに捉えて中間テスト対策を行いましょう!!
内申点について付け加えると、1学期と2学期の通知表の合計の平均を取ることが多いです。2学期は多くの中学生が受験が近づき勉強に集中しやすい、部活動が一区切りついて勉強時間が増えるなど環境の変化があり、受験勉強への取り組みがしやすくなるので、2学期は点数が上がりにくい特徴があります。ですので、1学期のテストで志望校の合格ラインよりプラスを出しておくことで受験競争において有利になります。中間テストがない中学校の方も期末テスト(中間テストがない場合、テスト範囲は広くなります。)に向けて計画を立てたり、少しずつ学習を始めたりしていきましょう!!!