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夏休みが始まりました!お子様のこの夏の勉強に関する目標はどのようなものですか?
ご自身は学生の頃、どのような目標・計画のもと、夏の勉強に取り組まれていましたか?
どんな目標を設定すると、計画を立てると、やる気を継続させることができるのか・・・。
実は、お子様のタイプによって、ポイントが異なります。
ネッツでは「生徒のタイプ別指導法」を1対1指導の際に活用しています。
本日はその一部をご紹介します。
Aタイプ:明るく前向きに物事に対応する子
楽観主義で自由が好きなタイプは、成功までのイメージやヴィジョンを一緒に楽しく描く時間を大切にします。
与えられた目標ではなかなかやる気になれなかったり、高い目標だと始めからあきらめてしまったりすることがあります。
ガチガチな計画よりもある程度自由を持たせ、「自分が決めた」目標・計画にすることで、前向きに取り組むことができるのです。
Bタイプ:目標達成・成長のために突き進む子
曲がったことが嫌いで規則やルール通りを好むタイプは、高い目標でもそこにむけて自分なりに計画を立て実行することができます。
ただし、一度決めた目標を変更することや、計画通りにやるために無理し過ぎてしまうことがあります
生徒が決めた段取りを尊重した上で、定期的に長期目標・中期目標・短期目標の進捗を確認し、優先順位や効率性を一緒に確認していくと、より前向きに取り組めます。
Cタイプ:独自の視点で問題解決する子
自分のペースで考えたり行動したりするのが好きなタイプは、できそうだと感じる目標・計画であると、その中で工夫し、深く丁寧に実行することができます。
逆に、目標と現状のギャップが大きいと感じる場合、様々な懸念事項が頭に浮かび、始める前にあきらめてしまうことがあります。
高い目標の場合、そこに行くまでの小目標をいくつか設定し、計画を立てることで、前向きに取り組むことができます。
Dタイプ:円滑な人間関係を築く子
周りの空気を読み、コツコツ真面目に取り組むタイプは、今頑張ることは(将来)人の役に立つことに繋がっているという考え方を共有します。
自分のためになる、自分が損するなどの表現がピントこないことも多く、周りの家族や先生が喜ぶ方を大切にしている場合があります。
目標を一緒に決める、計画を一緒に立てるなど、信頼できる相手と一緒に取り組むことで前向きに取り組めるようになります。
ご自身とお子様のタイプが似ている場合は、ご自身の経験をもとにしたアドバイスが有効です。
もし、タイプが異なると感じている場合、タイプ別目標・計画の立て方を参考に、お子様が前向きに取り組め、やる気を継続できそうな方法を活用してみてください。
前向きな一歩を踏み出し、成長を実感できる夏を!