合格者インタビュー

河合さやかさん(岡山駅前校)
進学先:九州大学 農学部
1対1指導受講科目:数学
駿台Diverse受講科目:化学
志望校をはっきりと決めたのは「高3春」
最初は漠然と、地元の国公立大学として岡山大学を目指していました。しかし高校3年生の春の面談で、学校の先生から「もっと視野を広げて考えるといいかもしれないね」とアドバイスを受けて、考え直したんです。その時の私は、まだ「何がやりたいか」がはっきりしていなくて…そんな私が自分の将来を考えられる学校はどこかと考えたんですよね。そうして調べていたら、九州大学では「基幹教育」を打ち出して、1年の時には様々なことを学び考える講義を設けていて、コースの選択は2年の時に行っているのだと知りました。その時にはっきりと「九州大学進学を目指そう」と決めました。
高1勉強した!→高2でやらなくなり…塾探しへ!
高校1年生の頃は毎日3時間勉強したり、月1回は10時間勉強する休日を作っていたりと、自分で言うのも…という感じなのですが、結構な量を勉強していました。けれど、高校2年生になるとほぼ勉強しなくなり…自分でもはっきりとした原因はないですが、ちょっと勉強に飽きてしまった時期だったのかもしれません。それが学校の成績にもはっきりと出ていました。自分の勉強習慣がなくなってしまっているのも分かっていたので、これはまずいなと思って塾を探し始めました。
ネッツに決めた理由は「私のペースで進めてくれるから」
塾を探す基準として、自分の中では「絶対に集団ではなく個別がいい!」という気持ちがまずありました。特に集団だと、他の人に合わせたり、自分には必要ないことまで聞いたりしないといけないので…。他人のペースにあわせる必要なく、自分の苦手や教えてほしいことを、自分のペースで勉強できるのがいいなと思っていました。しかも沢山質問したいこともあるので、一人の先生が2~3人生徒を持っている感じの個別塾も気が進まなくて…。それで1対1の塾を探していたんです。そうしたらネッツは条件にぴったりで、先生の雰囲気なども質問しやすそうだなと思って!指導の時間は隣でつきっきりで私の質問に答えてくれる点がとても自分にあっているなと思い、ネッツに決めました。
分からないものを分からないままにしなくなった自分に成長を感じた
ネッツに通いだしてからの自分の変化は大きく2つあって、一つ目は分からないものをほったらかしにしなくなりました!塾で教えてもらう前までは、自分で問題を解いた後に、分からない問題の解答を見ても分からない場合は、「ああ。これはもう自分いで理解できない問題なのかな」と諦めてしまっていました。しかしネッツでは、分からない問題を質問すると答えだけでなく「自分が、どこが分からなかったのか」が分かるんですよね。1対1の先生と一緒に問題を解いていき、自分の考えた過程を振り返りながら教えてもらえるので、自分の引っ掛かりに気づくことができるんです。「あ、私ここまではあってたのに、ここで引っかかってたんだ」と指導で明らかになるので、分かる問題も増えていって…この問題は分からないからもういいか、と投げ出さなくなった自分に、とても成長を感じました。

二つ目は学習習慣が身についたことですね。本当に高校2年生の自分は勉強から遠ざかっていたので…それが、ネッツに通うようになって、勉強が分かるようになる感覚も得られて、自習でもネッツを使えて、集中できて……と、だんだんと学習のやる気や習慣を取り戻すことができました。はじめは平日に2~3時間勉強できるようになってきて、最終的には塾の授業がない日でも自然と取り組めるようになっていました。受験前には7~8時間以上は当たり前に勉強出来るようになり、これも大きな変化、成長だったなと思います。
駿台Diverseの要点書き出しのおかげで、しっかり集中!
ネッツでは受験対策として、駿台Diverseも受講していました。動画の後に「要点書き出し」があることで、しっかりと集中して動画をみて知識をインプットすることができたことが、私にはとても良かったです。なんとなく動画をみるだけでなく、内容を聞き逃さないように頭を使いながら取り組んでいました。動画をみた後はくたくたに疲れてしまうくらい集中していました。確認テストでも、基礎→標準→発展、と徐々に難しくなる感じが取り組みやすかったです。動画でインプットしたものが段階的にアウトプットできるので、きちんと解けるようになっている感覚がありました。
おすすめの勉強法は時折簡単な問題も解くこと・捨てる科目を作らないこと
私が意識して取り組んでいた方法は、難しい受験対策の問題を解いている途中に、いくつか基礎的な問題を解く時間も作る、ということです。受験勉強は過去問をはじめ難しい問題ばかりなので、解けないことも多く、私はそれでよく自信をなくしてしまっていました。それが嫌で、簡単な問題も時折解き、自分の心が折れないようにしていましたね。結果としてメンタルケア以外にも、気分転換や復習にもなってよかったです。
もう一つ気を付けていたのは、「捨てる科目を作らないこと」ですかね。私は国語が全般的に好きではなかったのですが、共通テストの配点も大きいので、対策を疎かにしないようには、意識的していました。これも気分転換のように、理系科目の中にポンっと国語の勉強を挟んでいました。「各科目バランスよく取り組んでね」とは、1対1の先生にもよく言われていて、指導の報告などにも書いてくれていたので、自然と意識するようになっていました。
受験で大事なのは基礎!高1・高2を疎かにしないこと!
ネッツに通いだしてからは、学習習慣がしっかりと身について、結果志望校合格までできたのでなんとかよかったなあとは思うのですが、やっぱり高校2年生の塾に来る前、勉強をしてない時間が本当にもったいなかったです。受験は基礎が大事なことを、過去問を解いていても何度も思い知ったので、「あの時もっときちんと勉強に取り組んでおけばよかった!」と強く思いました。基礎がないといざ過去問を目の前にしても、簡単な大問の最初の問題から躓いてしまうので、基礎は本当に大事です!基礎を身につけるには、やはり高校1・2年の内容をきちんと理解しておくことが大切です。絶対疎かにしてはいけません…!
現在の大学生活、そして将来の目標は…
今は九州大学の企画部というサークルで、いろんなイベントごとの為に活動し、忙しくも楽しい毎日です!勉強もやっぱり難しいのですが、興味があるけれど知らない、ということを多く学べるので、とてもやりがいがあります。また、大学生活の中で、高校生の頃は漠然としていた将来についても、目標が見えてきました。2年時の選択で食品系の学科へいき、研究や実習をがんばり、将来は食品研究の仕事に就きたいな、という目標が今はあります。ただ、各コースには定員があり、それは1年生の成績で決まってしまうので、これからも大学の勉強を頑張ります!
後輩へアドバイス
学習面では、ネッツでは先生と信頼関係を築き、質問などを気兼ねなくできるようになり、自分の能力やペースに合わせて勉強ができます。これは受験期もそれ以外でも本当にいいところなので、どんどん活用してください!
またメンタル面では、大学受験は気を緩めないことが大切です。できる、と思ったら危険!最後まで諦めず頑張ってください!

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