・検査時間割の変更:休憩時間が短縮され、時間割が変更されました。
・特色化選抜・推薦入試:令和7年度入試において、特色化選抜および推薦入学者選抜が同一日での実施となりました。
・検査当日の対応について:天災や不慮の事故により検査日に受検ができない受験生に対し、追検査及び追選抜にて対応がなされることとなりました。また、体調不良者については、別室受験が可能となりました。
・第2志望校制度:新たに15校において、第1志望校内の異なる学科やコースを第2志望校として出願することが可能となりました。
・長期欠席者に配慮した入学者選抜の実施
環境が変われば継続しての登校、学校生活を送ることのできる生徒を対象に、全日制高校において令和7年度入学者選抜より調査書の第3学年の評定を選考資料としない入試制度が実施されることとなりました。
対象・高校入学後、継続して登校する意志のある者・12月末時点における第3学年の欠席日数が70日以上である者
上記2点に当てはまる者□志願書類通常の書類に加え、「長期欠席者特例措置適用申請書」「自己申告書」が必要。
検査方法5科目の学力検査+面接※面接では、登校の意思の確認や修学意欲の確認を行う
まず学力検査の得点(300満点)と第3学年における9教科5段階評定の合計(45点満点)のそれぞれの順位について順位を決めます。どちらの順位も一定の範囲内(合格圏)に入っている人のグループをA群とし、A群は調査書の記載事項に問題がなければそのまま合格予定者となります。A群以外はB群となり、B群は調査書の点数、記載事項、学力テストの点数等を総合的に判断し、合否が決められます。
各中学より学校長の推薦を受けた生徒に対して、一般入試のような学科試験ではなく、面接や作文・実技などが課される試験です。一つの中学から同じ高校に推薦される生徒は、内申点・日頃の学校生活態度・課外活動等を考慮して担任の教師より推薦され、最終的に中学校全体で決定されます。
一般・推薦入試とは別に、学校の特色にふさわしい生徒の入学を促進するため、生徒の多様な個性を積極的に評価する「特色化選抜」が導入されています(ただし実施校のみ)選抜方式は面接を行う他、作文または実技試験を実施する学校もあります。
令和6年度は新たに24校で導入され、一部の学校では導入に伴い推薦入試を行わなかった学校もありました。特色化選抜を希望しないお子様も、一般入試の定員が減少する可能性もあるため、志望校の情報開示がされる際は注目のポイントです。
玄界(普通科国際文化コース)、城南(普通科理数コース)、香住丘(普通科数理コミュニケーションコース、英語科)、八幡(理数科)、新宮(理数科)、鞍手(理数科)、筑紫丘(理数科)、明善(理数科)、嘉穂(理数科)、北筑(英語科)、久留米(英語科)、嘉穂東(英語科)
①早く正確にできるよう練習する。
1日10問程度、計算問題の練習をしてから学習を始める習慣をつける。
毎回時間を計り、短い時間で正確に解けるようにしていく。
②中3内容の予習を早めに終わらせ、融合問題に取り組む。
入試問題は単元の融合問題となる。
中3内容の理解が必須であるため、授業に先んじて予習を進めていこう。
③どこを得点源とするか早めに決めて対策を行う。
入試問題の構成を知り、自分が取り組むべき単元に狙いを定めて効率よく学習していこう。
①英単語の学習は毎日取り組む。
英文を読む・書くためには語彙が必須であるため、1日10分時間を取って「聞く→発音する→意味を声に出す」の流れで覚えていく。
②英語を聞く習慣をつける。
リスニングは慣れが大切。
音楽や映画でもよいので、日常生活の中で英語を「耳に入れる」ことから始めてみよう。
③疑問文は答え方とセットで覚える。
「こう聞かれたらこう答える」のパターンをできるだけ多く知っておこう。
①普段の学習から音読をしよう。
音読をすることで文のかたまりを意識しやすくなる。
分からない単語や漢字は必ず調べて、語彙力をつけていこう。
②「何を伝えたい文なのか」を考えながら読もう。
段落ごとに、ここでは何を伝えたいのかを考える癖をつけよう。
段落の主題をまとめる練習をすると記述力アップ!
③古典は差がつきやすい!早めの対策を。
歴史的仮名遣い、単語の学習からスタートし、読解問題にチャレンジしよう。
登場人物に印をつけ、会話や動作の主を整理する練習も効果的!
①実験の手順・意味について理解する8問中6問が実験に関する問題。
各手順にはどのような意味があるのかを意識しながら授業に臨もう。
②化学・物理・生物・地学を満遍なく学習する各分野が15点ずつ出題。
苦手な分野は早めに復習を始め、克服しておこう。
③教科書の太字用語を説明できるようになる基本的な用語を問う問題も頻出。
用語は覚えるだけでなく、説明できるようになっておこう。
①1・2年生範囲の復習は早めに始めよう
他の科目に比べて学習量が格段に多いので、早めの復習が大切である。
地理は世界地理、歴史は平安時代から復習を始めよう。
②記述問題は複数の語句を使って説明できるように
社会の記述問題は語句指定がほとんどである。
単に言葉を覚えるだけでなく、複数の語句をつなげてまとめて説明できるようにしておこう。
③選択問題は消去法で解く
各選択肢の中から間違いを見つけよう。
早とちりせずに全ての選択肢に目を通すことを忘れずに。
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