・広島工業高校:特色枠の比重を学力検査4:調査書3:自己表現3→学力検査2:調査書6:自己表現2に変更
・広島観音高校:特色枠の定員を40%→30%、一般枠を60%→70%に変更、特色枠の比重を学力検査3:調査書4:自己表現3→学力検査3:調査書3:自己表現4に変更
・祇園北高校:特色枠・一般枠ともに学力検査の数学・英語の傾斜配点数1.5倍を廃止
・高陽東高校:学校独自検査の面接を廃止
・五日市高校:特色枠の定員を20%→50%、一般枠を80%→50%に変更
・美鈴が丘高校:特色枠の定員を30%→20%、一般枠を70%→80%に変更、特色枠のみ、学力調査の傾斜配点を国語・数学・英語2倍から5科目のうち最も高い1教科の点数を4倍に変更特色枠の調査書の傾斜配点を廃止、特色枠の比重を学力検査4:調査書4:自己表現2→学力検査3:調査書3:自己表現4に変更
・安芸府中高校(普通科):特色枠の定員を20%→50%、一般枠を80%→50%に変更、特色枠の調査書の傾斜配点を廃止、特色枠の比重を学力検査2:調査書6:自己表現2→学力検査1:調査書7:自己表現2に変更
2025年度広島県公立高校入試のレビューと効果的な勉強方法を伝授します
是非お子様と一緒にご視聴ください!
※終了後はアーカイブで視聴可能です
■日時:3月23日13:00~14:00 YouTubeLive
■対象:広島県高校入試を受ける予定の生徒様とその保護者様
1回の検査で特色枠・一般枠での2回の合否判定が行われる。それぞれの学校で特色枠の割合・一般枠の割合が決められている。
定員=特色枠定員+一般枠定員となり、特色枠での合否判定→一般枠での合否判定の順で行われる。
(特色枠・一般枠共通)
・学力検査:5科目250点満点
・調査書:9科目225点満点
・自己表現:検査官1人当たり15点満点で検査官の人数2~3人
・独自検査:面接や実技など一部の学校学科のみ実施例:市立基町高校の創造表現学コース(実技)
・市立舟入高校の国際コミュニケーションコース(面接)など(特色枠)高校ごとに調査書の傾斜配点や配点の比重を決められる枠
・最大で定員の50%・学力検査 傾斜配点あり(学校・学科ごとで決定)
・調査書 傾斜配点あり・配点比重 学校独自で決定
(一般枠)
・定員の50%以上が対象(定員-特色枠の定員)
・学力検査 傾斜配点あり(学校・学科ごとで決定)
・調査書 傾斜配点なし
・配点比重 学力検査:調査書:自己表現=6:2:2
一次選抜の結果、合格者の数が入学定員に満たない場合実施される。
(特色枠)
・学力検査のみ傾斜配点あり
国泰寺高校(普通科):数英2倍 国泰寺高校(理数コース):理数2倍 市立舟入高校:国数英2倍 祇園北高校:数英1.5倍 市立基町高校:調査書→副教科2倍 ・調査書のみ傾斜配点あり 基町高校:副教科2倍 広島観音高校:副教科2倍 安古市高校:副教科2倍 高陽東高校:副教科2倍 廿日市高校:5科目5倍 ・学力検査・調査書ともに傾斜配点あり 五日市高校:学力検査→国数英2倍 調査書→副教科2倍 市立美鈴が丘高校:学力検査→国数英2倍 調査書→副教科2倍 安芸府中高校(国際科):学力検査・調査書→英語2倍 (一般枠)
・学力検査のみ傾斜配点あり
市立舟入高校:国数英2倍 祇園北高校:数英1.5倍 可部高校:国数英2倍 五日市高校:国数英2倍
近年の広島県公立高校入試は、普通科を志望する生徒の倍率が2023年度入試で1.06倍となるなど倍率が下がってきている傾向にあります。しかし、学校によって変動が大きく、国泰寺高校や舟入高校、広島皆実高校などの進学校は1.5倍を超えるなど倍率の高い学校も多くあり、一方で倍率が1倍を下回り定員割れをする学校も増えています。志望校を決める際には倍率の変化を見るのも重要な要素になります。
●実業系高校
全体の30%を占める基本問題で満点を取れるかがカギ。ケアレスミスに気をつけて解く癖をつけよう。苦手単元でも、各大問の(1) は解けるように練習しよう。
●上位高校
基本問題に加えて、毎年必ず出題されている関数の問題は必ず押さえよう!文字式の性質の証明問題も前半は点数が取りやすいので狙い目!
●難関高校
点差がつくのは、図形の証明問題。ひらめきのためには経験量が重要になるので、たくさんの問題に挑戦しよう!
●実業系高校
記号問題で4割以上得点できる。英単語、不規則動詞活用表、英語の基本例文を全部覚えよう!
●上位高校
入試でよく出題される、英文法をマスターしよう。動詞・不定詞・動名詞・接続詞・現在完了形・関係代名詞・分詞がポイント! 長文は時間制限を設け、時間を計りながら読もう。
●難関高校
英作文で差がつく!普段の学習から英作文で使える表現を探してストックしておこう。
●実業系高校
漢字や古典の歴史的仮名遣いは必ず出るので、覚えていきましょう。また読解問題では、抜き出し問題は確実に解けるようになることを目標に練習していきましょう。
●上位高校
知識を問われる問題は必ず解けるようになりましょう。読解問題では、抜き出し問題に加え、20~40字の記述問題が解けるようになることを目標に練習していきましょう。
●難関高校
読解問題では古典の記述問題や80字程度の長めの記述問題も解けるようになることを目標に練習していきましょう
●実業系高校
各分野で基本知識が問われる問題が出題。暗記によって5割程度得点できる。苦手単元でも基本事項は暗記しよう! 生物は特に暗記が多いのでオススメ!
●上位高校
基本問題だけでなく、思考問題も得点したい。丸暗記ではなく、理屈を理解して、実験・観測系の問題をたくさん解こう!まずは、自分の得意な単元から!
●難関高校
難易度が上がりやすい物理分野と化学分野が合否のカギを握る。とはいえパターン問題が多いので、分からなくても諦めずに何度も挑戦しよう。
●実業系高校
まずは、用語などを一問一答で覚えていきましょう。夏以降は、雨温図など図・グラフと関連づけたり、歴史の人物と出来事を関連付けて覚えましょう
●上位高校
一問一答形式だけでなく、世界地図などの資料や様々なグラフの特徴を覚えて、言葉に表す練習をしよう。
●難関高校
一問一答形式だけでなく、世界地図などの資料や様々なグラフの特徴を覚えて、言葉に表す練習をしよう。夏から過去問にも挑戦してみよう。
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