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香川県の高校入試情報

香川県の高校入試情報2025(令和7年度)

香川県公立高校入試変更点

①自己推薦選抜の実施校増加
善通寺第一高校(普通科)も加わり、以下の26校が自己推薦選抜を実施する。
三本松高校、石田高校、志度高校、津田高校、三木高校、高松工芸高校、 高松商業高校、高松東高校、高松南高校、高松西高校、高松北高校、香川中央高校、 農業経営高校、坂出商業高校、坂出高校、坂出工業高校、飯山高校、丸亀城西高校、 善通寺第一高校、琴平高校、多度津高校、笠田高校、高瀬高校、観音寺第一高校、 観音寺総合高校、高松第一高校(音楽科)
②一般入試の実施・合格発表曜日の変更
(1)2年連続で木曜日に学力検査、金曜日に面接でしたが、火曜日に学力検査、水曜日に面接という以前の形式に戻った。
(2)合格発表曜日変更→火曜日から、金曜日に変更された。

香川県公立高校入試日程  ※令和7年度入試要項一部のみ発表

選抜方式1
自己推薦選抜
出願受付日
2025年1月27日(月)〜1月28日(火)
検査日
2025年2月4日(火)
合格発表日
2025年2月10日(月)
選抜方式2
一般選抜
出願受付日
2025年2月17日(月)〜2月18日(火)
検査日
2025年3月11日(火)・3月12日(水)
合格発表日
2025年3月21日(金)

香川県公立高校入試

詳細は令和7年度公立高等学校入学者選抜実施細目により令和6年10月に香川県教育委員会より公表される予定です。

香川県公立高校入試自己推薦選抜 概要

高等学校長が、各高等学校の求める生徒像にそって、中学校長から送付された調査書その他必要な書類、検査の結果及び面接の結果を資料とし、各高等学校の教育を受けるに足る能力・適性等を総合的に判定して入学者の選抜を行う。

香川県公立高校入試一般選抜 概要

調査書における内申点(計220点満点)と学力検査(5教科250点満点)との合計得点による選抜を行う。

香川県公立高校 調査書(内申書)配点

中1
中2
中3
計算式: 5点×9科目=45点
計算式: 5点×9科目=45点
計算式:(2学期まで):5点×5科目×2+5点×4科目×4=130点

香川県高校入試個別相談

香川県の高校入試の情報・傾向の解説、学習方法・塾での対策など個別相談会を受け付けております。お気軽にご利用ください。

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令和6年度 香川県公立高校入試 一般入試出題傾向と対策

数学

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
13点
計算問題
しっかり見直しなどをして、満点を取りたい!ここでの失点はライバルとの差になってしまう。
8点
平面図形
例年2-(3)が難しい(人によっては捨て問題)
11点
データの分析、関数
2年連続で以前は高校内容だった箱ひげ図の問題が出題されている。
11点
文章題(規則性・関数)
方程式単元の文章題がなくなり、過去に頻出だった規則性の問題が再度出題されている。
7点
図形の証明
5-(1)は確実に解けるようになる必要がある。

対策

配点の3割が計算問題なのですべての単元の計算問題を早く、正確に解く練習を重ねる。大問5(1)の図形の証明問題は証明の流れを掴んで自力で書けるように定着させる。

英語

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
12点
リスニング
形式は同じなので、過去問題でしっかり対策が必須。
6点
対話文問題
形式は同じで、難易度は全体的に易。
13点
長文読解
文法中心の読解問題となっているが、以前は高校内容だった文法が2年連続で出ていたが今年度は出題されず。ただし、難易度は標準レベル。
15点
長文読解
内容読解の問題となっているが、記述問題含め難易度は標準レベル。
4点
英作文
形式は基本的には同じなので、過去問題でしっかり対策が必須。

対策

長文読解対策として、これまでに学習した英文法、語形変化、和訳、英訳を学校、ネッツのテキスト、過去問など用いて繰り返し、かつ数多く解き、定着を図ることが大切。

国語

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
15点
小説
内容の読み取りはしやすいが記述問題が60字以上で、難易度が高い。
8点
古文
頻出の現代仮名遣いが例年通り出題されている。昨年度と異なり会話形式での出題がなくなっているため、難易度は易しくなっている。
19点
説明文
内容が読み取りにくく、かつ記述問題が60字以上ということで例年通り難易度が高い。
8点
作文
条件が3つから4つに増えたが例年通りの内容。練習は必要。

対策

一朝一夕では身に付かないのが読解力。コツコツと読解→演習をこなすこと、作文は配点が8点と非常に重要なウェイトを占めるので、いろんなテーマをもとに作文の練習を繰り返すこと。

理科

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
12点
地学
難易度は易し目だが、昨年度と異なり読解問題が出題されている。2年連続で中3内容(天体)が出題されている。
13点
生物
難易度は易し目で、5年連続で中2・中3内容(光合成・人体・遺伝など)が出題されている。
11点
化学
難易度は標準だが昨年度までと異なり、難しい計算問題が出題されてない。5年連続で中1・2内容(身の回りの物質・化学変化)が出題されている。
14点
物理
難易度は標準だが昨年度までと異なり、難しい計算問題が出題されてない。5年連続で中2・3内容(電気・運動とエネルギー)が出題されている。

対策

理科的な考察させる問題などが増えてきている。いずれの単元も定期テスト、診断テスト、かとう模試、入試過去問などを数多く解いていき、確実に定着させていく事が大事。

社会

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
15点
公民
昨年度より記述問題が減っていることもあり、難易度は易。
18点
歴史
基本問題が中心で、全体的に易。
17点
地理
記述問題の数は変わらないがその記述問題の難易度が下がっている。

対策

一問一答形式で覚えるだけでなく、時代背景や与える影響などを考察するなど、深い理解が必要。知識を定着させたあとは実践問題を通して知識を活用する練習が大事。

令和6年度 香川県公立高校倍率

高校名
学科名
募集人員
一般選抜倍率
自己推薦選抜倍率
高松
普通
280
1.06
高松第一
普通
240
1.09
高松桜井
普通
280
1.16
高松西
普通
280
1.29
3.61
香川中央
普通
280
1.24
1.77
高松商業
商業
222
1.42
2.32
高松商業
情報数理
33
1.56
2.11
高松商業
英語実務
40
0.96
2.75
高松南
普通
156
1.20
1.57
高松南
看護
35
1.17
3.54
高松東
普通
234
1.40
2.36
高松北
普通
210
1.33
2.03
高松工芸
工芸
70
1.12
2.71

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