〇入試選抜方法の変更点
前期選抜・後期選抜 → 特別選抜・一般選抜・チャレンジ選抜
〇調査書の変更点
1,記載事項のうち、「卒業後の状況」、「海外での教育歴」、「志願校名」、「既受検校名」、「特技」、「選択教科」の欄を削除
2,評定のみならず学びの過程を重視する観点から、観点別学習状況の「主体的に学習に取り組む態度」を他の項目より比重を高めて評価
3,不登校生徒が増加していることを踏まえ、一部記載方法を変更
〇学力検査の変更点
1,数学及び英語の検査問題は、その問題の一部を難易度別の選択問題にする
2,学力検査には日常生活、社会問題などと関連した探究的な学びの要素を取り入れた問題を含む。
【問題例】海岸清掃の場面での会話の穴埋め形式の、「海洋性プラスチックごみが海の生態系にどのような影響を与えているか具体的に答えた文章」を考える問題で、「あなたならどう答えますか」という自分自身の考えを答えるなど。
▼詳しくは以下のリンクをごらんください。
https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2023/12/1702524731.pdf(長崎県教育委員会HPより)
3,学力検査では、一部範囲を除く。
〇募集定員 全募集定員の15%以内(1学年2学級以下の高校は15名まで)の範囲で各高校が学科別に定員を定める。ただし、自己推薦①は特別選抜による定員の3分の2を超えないものとする。
〇自己推薦①の志願資格 文化・スポーツを含む主体的な活動で顕著な実績をもつと自ら認める者で、かつ当該校に進学する強い意志を持ち、特別選抜における学校の求める生徒像に合致する者。なお、県外からは志願できない。受検上の通学区域は県全域。〇自己推薦②の志願資格 文化・スポーツを含む主体的な活動で顕著な実績をもつと自ら認める者で、かつ当該校に進学する強い意志を持つ者。受検上の通学区域は長崎県立高等学校の通学区域に関する規則による。
★各高校が出願要件をそれぞれ定める。・・・評定基準設定の有無
〇選抜方法 調査書その他必要な書類のほか、面接、プレゼンテーションから各高校が選択して実施する。
〇募集定員 全募集定員から特別選抜の合格者数を減じた数。
〇選抜方法 調査書その他必要な書類、学力検査(国語・社会・数学・理科・英語 各50分)、面接
★調査書その他必要な書類、学力検査、面接について、各高校でそれぞれの比重を定めて選抜を行う。
★各高校において、調査書のうちの「主体的に学習に取り組む態度」を重点的に評価する。
★数学及び英語の検査問題は、その問題の一部を難易度の異なる選択問題にする。
★面接は「対面による面接」か「紙上による面接」を行う。
★学力検査では、一部の範囲を除く。また、日常生活、社会問題などと関連した探究的な学びの要素を取り入れた問題を含む。
〇丁寧できめ細やかな指導を行っている学校で夢や目標を実現したいという意欲に応える 新しい選抜。受検上の通学区域は県全域。
〇主に離島・半島の少人数教育実施校で実施します。(一般選抜の結果、定員が充足している学校は実施しません。)
〇一般選抜で受検した学校には志願できません。〇選抜方法 調査書その他必要な書類、面接(個人)
国語・数学・英語をそれぞれ1.5倍・・・長崎西(普通)、長崎北、長崎北陽台
英語・数学をそれぞれ1.5倍・・・長崎東
英語・数学をそれぞれ2倍、国語・理科をそれぞれ1.5倍・・・長崎西(理系)
1、大問1の小問集合で満点をとる
→計算問題・基本問題は毎日練習し、スピードと正確さを身につける
2、公式を使いこなせるようにする
→公式に当てはめるだけで解ける問題を当たり前に解けるようになるまで練習する
3、図形をノートに描いて考える
→図を描くことで図形の性質を考え、問題文や図にある情報(ヒント)を掴む練習をする
1.長文読解に慣れる
→教科書本文を訳しながら読む練習に取り組む
2、長文の解答スピードを上げる
→空欄や傍線の前後に注目するなど、解き方を身につける
3、英作文で確実に点数を取る
→イディオムや文法、点数につながる安全な表現を身につける
1、漢字の学習を毎日継続して行う
→漢字を「見る」だけではなく「書く」作業をしよう。
2、文法事項は名前と意味までセットで覚える
→問われ方は様々、解き方、考え方を身につけるために問題をたくさん解こう。
3、普段から文章に親しもう
→短めの本、好きな漫画のノベライズからでもよいので読み始めよう。
1、土日に30分時間を取って、1週間の復習をする
→定期テスト前は、暗記のチェックを中心に学習する。
2、実験、観察の手順や結果をまとめる
→目的と結果に関連付けて暗記する。
3、夏休みが終わるまでに、まとめノートを作る
→秋から実践問題を解くために自分だけのオリジナル参考書を作ろう。
1、地理・歴史の知識事項は中3夏までに総整理
→学習範囲が広いので、時間を作ってまとめよう。
2、歴史の事柄は年号と一緒に覚える
→事柄が起こった順を意識して覚えよう。
3、グラフや表から読み取る問題に慣れる
→資料の読取問題はコツを掴めば得点源になる
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