2023年度入学分から東西二つに分かれている通学区域が廃止され「全県1区」となるほか、一般選抜試験で合格しなかった受験生を対象とした「2次募集」では、先に私立高に合格して入学手続きを終えた生徒が対象外となる。
内申点は、9教科5段階評定で、中学3年間の成績が対象です。特別活動の記録や行動の記録等、評定以外の記載項目も点数化して、合否判定に用いる。
県教育委員会が高校によって再募集が必要であると認めたときは以下の日程で実施する。
出願期間:3月13日(木)~3月14日(金)
検査日程:3月18日(火)
合格発表:3月19日(水)
・スポーツや文化芸術の分野で優れた資質のある人が対象となる。「スポーツ推進指定校」と「文化芸術推進指定校」で、募集枠は学校の希望に基づいて設けられる。
・学力検査、実技検査、実績評価表、面接、調査書を総合的に評価する。
・学力検査は国語、数学、英語の3教科を実施する。
・学力検査、実技検査、実績評価表を合わせた評価の割合を、全体の50%以上とする。
選考Ⅰと選考Ⅱの2つの異なる選考方法を実施し、それぞれ学校が定めた定員で1度の試験で2回選考される。選考Ⅰから先に行われ、選考Ⅰは調査書と面接の比率が高く、学力検査の評価割合は40~80%の範囲となる。学力検査は、傾斜配点を行うなど高校/学科によって満点が異なる。高校によってさまざまだが、募集定員の10~30%を募集する。選考Ⅱは学力検査の比率が高く、約70%となっている。多くの高校が、調査書と面接で100点満点、学力検査を5教科250点満点としている。
・選考Ⅰ(調査書配点高め)学力検査の評価の割合を50~70%の範囲で学校・学科ごとに定める。
・選考Ⅱ(学力検査配点高め)学力検査の評価を70%程度とする。
佐賀西高校 国語、数学、英語の得点が1.5倍(325点満点)
致遠館高校 理数科 数学・理科の得点が1.5倍(300点満点)
①『なぜそうなるのか』を説明して理解を深める。
解法の丸暗記では対応できない問題が増加傾向にある。疑問に思った事はすべてなぜそうなるのかを追求してほしい。質問で疑問を解消したり、人に解き方の説明したりしながら理解度を深めていく事が重要。
②多くの問題に触れ解法パターンを身につける。
繰り返し、自分の苦手単元に絞って演習していく事が重要。既にできている問題ではなく苦手単元に向き合って学習していくこと。ICT学習などをうまく活用する事で効率化を図り、自分に必要な単元を優先的に学習する事ができる。
③中3内容で差がつくから中1・2年生の単元は夏までに!
中3の学習単元が合否を分けると言っても過言ではない。土台となる中1・2生の単元を夏までに完璧に仕上げよう。そのためには予習型で不明点を残さない事が大切。
①単語力の向上
単語力は基礎かつ最重要。英語力の根幹となる部分なので時間を掛けて毎日少しずつ取り組むこと。
②文章の流れを理解する力
英作文・英文読解において、前後の文章を正確に読み取り、必要となる内容を整理する力が必要。またわからない英単語などが出てきた場合には話の流れから大まかな意味を推測できるように練習をすること。
③長文読解の読み方
年々文章量が増え、時間が足りなくなることが増えている。問題を見て読み取るべき箇所を素早く判断し、解答に必要のない箇所は流し読みをするなど自身の読み解く速さに応じて練習が必要。
①作文は「必ず」埋めよう!白紙で出さない!
5点配点と点数が1番大きく、空白だと当然だが点が入らない。作文用紙の使い方、作文のテーマ、指示内容を意識して書き、先生に頼んで添削をしてもらうこと。
②表現技法や文法などの基本事項の確実な理解
配点は1点で小さいかもしれないが、基本レベルであるため正解しておきたい。学校の授業理解、復習を重ね、定着を進めておくこと。
③古文(漢文)の基本事項理解
古文の年が多いが、漢文が出題される年もあるため、どちらも教科書内容の理解も必須。注釈を正しく活用する力を身に着け、古典単語・漢文の返り点など国語の基本の理解を進めておくこと!
①学校のワークを全問正解できるまで繰り返し解く
ワークは全問正解できるまで何度もやり直しをすること。解説を読んでも上手く理解できない場合は、必ず質問をして解き残しを作らないこと。
②重要語句・化学式・公式は複数回に分けて暗記
暗記は1度だけでは不十分。3~5周は繰り返して確実に定着させること。中途半端に1度だけやって覚えたつもりになることが一番危険!
③実験の操作手順や計算・図示は1対1指導でアウトプットの練習をする。
作図問題や計算問題は考え方があっているか質問をしてこまめに確認をすること。
①【地理】表やグラフの読取の基本を固めよう
グラフや表の出題がとにかく多い。数学や理科とはまた違った形式のものも多い。「雨温図が出たら、こう読み取る」「人口ピラミッドが出たら、こう読み取る」というように、基本の読み取り方を理解しておくこと。
②【歴史】世界とのつながりを問う問題の増加
国際社会の色が濃くなりつつあり、歴史の問題でも様々な国と絡めての出題が増加している。ただの暗記ではなく、時代や他国とのつながりなど、「関連付けて覚える」ことを意識して、勉強に努めること。
③【公民】時事問題に関心を持とう
教科書の知識ももちろん大事だが、公民分野は「現代の社会」の勉強である。 よって、ニュースなどで、時事にも関心を持ち、受験に臨めるようにしよう。
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