・広島県公立入試の基本方針に変更はなし
・学校別変更点(特色枠)※定員は現時点では未発表
広島工業高校 特色枠をなくし,一般枠のみで合否判定
市立広島工業高校 学力検査:調査書:自己表現の比重が5:3:2から3:5:2に変更
高陽東高校 学力検査:調査書:自己表現の比重が4:4:2から2:6:2に変更
海田高校 調査書の国数英2倍の傾斜配点を廃止
1回の検査で特色枠・一般枠での2回の合否判定が行われる。それぞれの学校で特色枠の割合・一般枠の割合が決められている。定員=特色枠定員+一般枠定員となり、特色枠での合否判定の後、一般枠での合否判定が行われる。
●特色枠・一般枠共通
・学力検査:5科目各50分で実施。各教科50点満点で合計250点満点
・調査書:9科目5段階評価で計算(3年生のみそれを3倍で計算)。合計225点満点
・自己表現:2~3人の検査官が、1人当たり3項目5段階の15点満点で評価。
・独自検査:面接や実技など一部の学校学科のみ
実施例:市立基町高校の創造表現学コース(実技)・市立舟入高校の国際コミュニケーションコース(面接)など
●特色枠
高校ごとに調査書の傾斜配点や配点の比重を決められる枠
・最大で定員の50%
・学力検査:傾斜配点あり(学校・学科ごとで決定)
・調査書:傾斜配点あり・配点比重:学校独自で決定
●一般枠
・定員の50%以上が対象(定員-特色枠の定員)
・学力検査 傾斜配点あり(学校・学科ごとで決定)
・調査書 傾斜配点なし
・配点比重 学力検査:調査書:自己表現=6:2:2
一次選抜の結果、合格者の数が入学定員に満たない場合のみ実施
・調査書:9科目5段階評価で計算(3年生のみそれを3倍で計算)。合計225点満点
・自己表現:検査官1人当たり15点満点で検査官の人数2~3人
・独自検査:小論文・面接などを実施。学校によっては実施されないこともある
・配点比重:学校ごとに決定
●特色枠
・学力検査に傾斜配点あり
国泰寺高校(普通科):数英2倍
国泰寺高校(理数コース):理数2倍
市立舟入高校:国数英2倍美
鈴が丘高校:最高得点を取った1教科を4倍
・調査書に傾斜配点あり
基町高校,広島観音高校,安古市高校,高陽東高校,安芸府中高校(普通科):副教科2倍
廿日市高校:5教科5倍・学力検査・調査書に傾斜配点あり
五日市高校:学力検査 国数英2倍,調査書の副教科2倍
安芸府中高校(国際科):学力検査・調査書の英語2倍
●一般枠
・学力検査に傾斜配点あり
市立舟入高校,可部高校,五日市高校:国数英2倍
昨年度広島県内の公立入試の倍率が初めて1.00を割ったとニュースになりました。しかし、広島市内だと1.17と例年並みとなっており、昨年度は国泰寺高校・皆実高校・広島観音高校が1.5を超えていました。今年度も同様の倍率になると予想されるので、安心せず勉強していきましょう
①正確に、素早く計算ができるようになろう!
計算ミスに気を付けることはもちろん、入試ではスピートも求められる。あらかじめ制限時間を設定するなどして、時間を意識する癖をつけていこう。
②関数や図形の問題は、解法パターンを覚えよう!
一見複雑な問題が多いものの、基本的なやり方を組み合わせると解ける問題も多いので、問題と解き方を結びつける練習を積んでいこう。
③問題に出てくる数字や、求めたいものには印をつけよう!
学校の定期テストとは異なり、模試や入試では問題の文量がとても多い。解くのに必要な要素を見落とさないように、印をつけながら読み進めるようにしよう。
①単語を正しく読み、書き、聞き取ることができるようになる
1、2年生や3年の既習の単語を暗記する。(過去分詞の活用は暗記必須!)
②英語のルールを守り、正しい英作文ができるようになる
学校のワークの並べ替え、空欄補充問題は完璧にできるまでくり返し解く。
③長文を速く正確に読み解けるようになる
教科書本文を音読する練習をする。正しく発音できているか先生に聞いてもらうようにする。リスニングをしながら、発音のまねをする練習も有効。
①速く正確に読解する力を身につける
入試に出やすい作家の作品や新書、ニュース記事を読む習慣を付ける。
②記述力アップのために、まずは文章を書くことに慣れる
①で読んだ文章の内容を、原稿用紙半分程度にまとめる練習をする。
③古典で確実に得点できるようになる
現代仮名遣いは完璧にマスターし、本文を音読する練習をする。
①苦手単元をつくらない!
全単元からバランスよく出題される。どの単元もまんべんなく勉強しておこう!
②思考問題を得点源に!
一見複雑な問題が多いものの、基本的なやり方を組み合わせると解ける問題も多いので、問題と解き方を結びつける練習を積んでいこう。
③計算問題・記述問題が分かれ目!
学校の定期テストとは異なり、模試や入試では問題の文量がとても多い。 解くのに必要な要素を見落とさないように、印をつけながら読み進めるようにしよう。
①地図と関連づけ、気候や自然環境・人々の暮らしを覚える
地理の問題は、地図とは切り離せません。ワークや資料集に出てくる国や気候帯は地図帳で場所も一緒に覚えましょう。簡単な地図を書く練習もしてみましょう。
②歴史は、時代区分や前後関係を整理して覚える
歴史を暗記する際に、年表を使うことは必須です。年表を見ながら、複数の出来事が起こった順番に並べかえる練習をしましょう。
③自分の言葉で理由を説明する練習をしよう
記述問題の配点は、全体の約1/3です。地理・歴史はもちろん公民についても、事件や出来事が起こった理由を口頭(もしくは文章)で相手に説明する練習をしましょう。
高校入試の倍率を確認していると、「このままで受かるのかな?どれくらい勉強すればいいのだろう?」と不安になることもありますよね。そんな時は、1対1ネッツにご相談ください。今のあなたの強みや弱みをしっかりと把握し、志望校合格に向けた受験対策を提供しています。たとえ始めるタイミングが1年前でも、半年前でも、あなたにぴったりのカリキュラムを組んでくれるので、効率的に学習を進めることができます。
1対1ネッツは、指導時間中、常に講師が横につき、わからないところをすぐに質問でき、自分のペースで学べるのが大きな魅力です。また、経験豊富な講師陣と学習アドバイザーの万全のサポートもあり、家での勉強のやり方、進路相談、受験のコツ、モチベーションアップなど受験生には心強い味方となります。これにより、合格への道筋が明確になり、自信を持って受験に臨むことができるでしょう。
受験勉強は大変ですが、1対1ネッツなら、一緒にあなたの努力を最大限に引き出し、合格へと導きます。まずは教室相談でお話しを聞かせてください。あなたの未来を一緒に築きましょう。