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香川県の高校入試情報

香川県の高校入試情報2026(令和8年度)

香川県公立高校入試変更点

令和8年度香川県公立高等学校入学者選抜の自己推薦選抜(全国募集含む)、一般選抜(全国募集含む)において、新たに導入したインターネット出願システムから出願手続き等を行うこととする。

※掲載している情報は2025年7月時点のものです。最新の情報は各都道府県教育委員会のWEBサイトなどでご確認ください。

香川県公立高校入試日程  ※令和7年度入試要項一部のみ発表

選抜方式1
自己推薦選抜
出願受付日
2026年1月22日(木)9:00〜1月23日(金)16時まで
検査日
2026年2月3日(火)
合格発表日
2026年2月10日(火)9時30分(合否照会サイトにおける発表)
選抜方式2
一般選抜
出願受付日
2026年2月16日(月)9:00〜2月17日(火)16時まで
※志願変更受付期間 2026年2月19日(木)9:00〜2月24日(火)16時まで
検査日
2026年3月10日(火)学力検査、3月11日(水)適性検査、面接
合格発表日
2026年3月19日(木)9時30分(合否照会サイトにおける発表)
選抜方式3
追検査
追検査日
2026年3月14日(土)追学力検査、追面接・3月15日(日)追適性検査
合格発表日
2026年3月19日(木)9時30分(合否照会サイトにおける発表)

香川県公立高校入試

詳細は令和8年度公立高等学校入学者選抜実施細目により令和7年10月に香川県教育委員会より公表される予定です。

香川県公立高校入試自己推薦選抜 概要

高等学校長が、各高等学校の求める生徒像にそって、中学校長から送付された調査書その他必要な書類、検査の結果及び面接の結果を資料とし、各高等学校の教育を受けるに足る能力・適性等を総合的に判定して入学者の選抜を行う。

香川県公立高校入試一般選抜 概要

・調査書における内申点(計220点満点)と学力検査(5教科250点満点)の合計得点。
・入学志願者全員に対して面接を実施これらを総合的に判断し入学者の選抜を行う。

香川県公立高校 調査書(内申書)配点

中1
中2
中3
計算式: 5点×9科目=45点
計算式: 5点×9科目=45点
計算式:(2学期まで):5点×5科目×2+5点×4科目×4=130点

香川県高校入試個別相談

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令和6年度 香川県公立高校入試 一般入試出題傾向と対策

数学

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
13点
計算問題
毎年出題される。ここでは満点を取りたい!
8点
小問集合
幅広い範囲から出題される。例年図形問題で点数を落としてしまう傾向がある。
11点
関数、データ
基本問題が出題されている。今年度は比較的解きやすかったため、点数を取りたい単元だった。
11点
規則性、連立方程式
規則性、連立方程式の問題は読解力と思考力が問われる問題が出題された。
7点
証明
年度によってレベルが違う。昨年度は難しい問題だった。

対策

計算問題は落とさないように、見直す練習が必要。ここ最近は文章量の多い問題も出題される傾向にあるため、文章問題の練習は必須。また思考力が問わる問題も出題されているため、基本問題だけでなく、様々な問題に慣れておく必要がある。

英語

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
12点
リスニング
例年と同じ形式で出題されている。過去問で慣れておく。
6点
対話文
対話形式の問題で穴埋めが出題されている。例年より易。
13点
長文
長文の内容としては難しくはなかった。基本的な文法を理解していれば問題は解きやすかった。
15点
長文
記述問題で文字数を指定した問題が少し難しかった。英⽂を正確に読み取る⼒を⾝につけることが⼤切。
4点
英作文
2025 年⼊試から条件英作⽂の出題傾向が変更。 与えられたテーマに対して、⾃分の考えとその理由を30語以上の英⽂で表現することが求められる。

対策

語彙量が増えているため、単語、イディオムの暗記は最優先に勉強する。基本文法を理解し、長文を読むのに慣れておく必要がある。

国語

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
15点
小説
文字数70字で答える記述問題が出題された。やや難しかった。
8点
古文
例年通り現代仮名遣いの問題が出題された。例年より内容理解の問題が多く出題された。
19点
説明文
小説同様に文字数70時で答える記述問題が出題された。やや難しかった。
8点
作文
中学生活で思い出を作りたいというテーマでどのようなことしたいか具体的に記述する問題が出題された。

対策

例年漢字の問題が8問出題されるため、漢字練習は必須。文字数制限がある問題に対応するために記述対策をしておく。作文も毎年出題されるため、条件を与えられた作文練習をしておく。

理科

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
12点
地学
飽和水蒸気量、湿度計算、柱状図が出題された。
13点
生物
光合成、脊椎動物、遺伝子が出題された。
11点
化学
質量計算、イオン化傾向が出題された。
14点
物理
圧力、ばね、電流、運動とエネルギーが出題された。

対策

基礎的な用語はしっかりと覚えておくとよい。記述問題はパターン化された問題は覚えておくとよい。ただ暗記するだけでなく、なぜそうなるかなど細かいとこまで仕組みを理解する。物理分野の電力の分野は出題されやすい傾向にあるため対策をしておく。

社会

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
15点
公民
基本的な問題が多く出題された。また記述問題も増えたが比較的解きやすい問題が多かった。
18点
歴史
難易度的には例年とあまり変わらない。特に大きな変化は見られなかったが、時代背景などを考えて答える記述問題が出題された。
17点
地理
記述に加えて、時差の計算、縮図の距離計算が出題された。基本的な問題だった。資料を読み取る問題が多かった。

対策

用語暗記、資料を読み取る力、記述対策が必須。特に資料を読み取る力については、統計資料などから情報を取り出し、それを活用する力をつける練習が必要。

令和6年度 香川県公立高校倍率

高校名
学科名
募集人員
一般選抜倍率
自己推薦選抜倍率
高松
普通
280
1.10
高松第一
普通
240
1.13
高松桜井
普通
280
1.16
高松西
普通
280
0.95
2.93
香川中央
普通
280
1.17
2.23
高松商業
商業
222
1.27
2.33
高松商業
情報数理
33
1.06
1.59
高松商業
英語実務
40
1.50
2.85
高松南
普通
156
1.05
1.91
高松南
看護
35
1.17
2.36
高松東
普通
234
1.21
1.64
高松北
普通
210
0.84
1.56
高松工芸
機械
24
1.29
2.00
高松工芸
電気
21
1.14
2.14
高松工芸
工業化学
24
1.21
2.45
高松工芸
建築
21
1.00
2.00
高松工芸
デザイン
15
1.47
2.80
高松工芸
工芸
42
1.00
1.32
高松工芸
美術
12
1.33
2.25

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