県立高校の来年度入学者の一般入試で、体調不良などを理由に受験できない場合、追試を実施すると発表がありました。
追試の対象となるのは、県立高校の一般入試の当日に病気などやむを得ない事情で、試験の全部または一部を受験できなかった生徒です。
「やむを得ない事情」には、インフルエンザなどの感染症だけでなく、女子生徒の生理も含まれるとのことです。
・自己推薦方式
令和4年度より学校推薦ではなく自己推薦型に変更。
・スポーツ推薦方式
部活動などの競技において、全国大会の出場など実績が必要。学力検査+適性検査+自己推薦書+調査書の合計点で判断。どちらの方式も選抜方法は同じだが、配点は学校によって様々。
①学力検査
国語・数学・英語の3教科以内。一部の学校ではプレゼンテーションなど学校独自試験あり。
②適性検査
面接、プレゼンテーション、作文、小論、実技など。面接のみの学校が多い。
③自己推薦書
志望理由・学外活動などの実績を記入。
④調査書
一般入試と同様の評価。
学力検査+面接+調査書の合計点で判断
①学力検査5教科各100点(500点満点)
※数英は学科によっては150点となる。進学校に多い。
②面接集団or個人
③調査書第1学年から第3学年における9教科を5段階評価。
学校によって点数が異なり、70~300点と幅広い。実業系の高校は高い傾向にある。
宮崎公立高校 調査書(内申書)配点
中1 計算式:5点×9教科=45点
中2 計算式:5点×9教科=45点
中3 計算式:5点×9教科=45点
以上を基本として、学校ごとに傾斜がかかります。
学力検査で英語・数学に傾斜がかかる学校があります。
宮崎大宮高校(全学科)、宮崎西高校(全学科)、宮崎南高校(全学科)、宮崎農業高校(環境工学)など。
身の回りのものや日常生活と関連させて解くという要素がより強くなったように思われる。数学的にどんな計算の話をしているのか読み取ることが重要。また、特に大問1、大問2、大問5で顕著だが、単純に計算力が必要な問題も多い。
近年は全体的に大きな変化はなく、出題形式に変わりなし。文章だけでなく、図や表を組み合わせた問題が出題されており、注意して読む必要がある。また、文章量だけでも多く、時間がかかるため単語力が重要となる。
近年難易度の高低が大きい。漢字は毎年6問。全問正解を狙いたい。同音異義語を優先的に練習する。大問2の2つの文の構成、比較は近年恒例になっていて、初見は必ず時間がかかり、点差がつくとしたらおそらく大問2。違う内容の問題をどんどん解いて自信をつけよう。
問題は広く浅く出題される。数学の小問集合と同様に、反復練習しよう。実験の目的・操作の理由を記述問題が頻出のため、理由も含めてしっかり暗記することが重要。さらに差を付けるためには計算問題も得点できるようにしよう。
資料の読み取りがカギとなる。資料から読み取れる情報は何か考えること。また、知識は深さより広さ重視で、苦手な人はまずは一問一答形式で覚えよう。そして記述問題は資料から分かることを書けば部分点が貰えることもあるため、積極的に記述しよう。
高校入試の倍率を確認していると、「このままで受かるのかな?どれくらい勉強すればいいのだろう?」と不安になることもありますよね。そんな時は、1対1ネッツにご相談ください。今のあなたの強みや弱みをしっかりと把握し、志望校合格に向けた受験対策を提供しています。たとえ始めるタイミングが1年前でも、半年前でも、あなたにぴったりのカリキュラムを組んでくれるので、効率的に学習を進めることができます。
1対1ネッツは、指導時間中、常に講師が横につき、わからないところをすぐに質問でき、自分のペースで学べるのが大きな魅力です。また、経験豊富な講師陣と学習アドバイザーの万全のサポートもあり、家での勉強のやり方、進路相談、受験のコツ、モチベーションアップなど受験生には心強い味方となります。これにより、合格への道筋が明確になり、自信を持って受験に臨むことができるでしょう。
受験勉強は大変ですが、1対1ネッツなら、一緒にあなたの努力を最大限に引き出し、合格へと導きます。まずは教室相談でお話しを聞かせてください。あなたの未来を一緒に築きましょう。