4月の時点で一般選抜選考Ⅰ・選考Ⅱを廃止し、一般選考の選抜方法を1つにまとめるように変更すると発表がありましたが、7月時点では新たな選抜方法の詳細は判明していません。
・唐津青翔高等学校 学科改編
改編前:総合学科
改編後:総合学科、eスポーツ学科
・神埼高等学校 コース改編
改編前:普通科
改編後:普通科、普通科こども教育進学コース
※掲載している情報は2025年7月時点のものです。最新の情報は各都道府県教育委員会のWEBサイトなどでご確認ください。
スポーツや文化芸術の分野で優れた資質のある人が対象となる。「スポーツ推進指定校」と「文化芸術推進指定校」で、募集枠は学校の希望に基づいて設けられる。・学力検査、実技検査、実績評価表、面接、調査書を総合的に評価する。・学力検査は国語、数学、英語の3教科を実施する。・学力検査、実技検査、実績評価表を合わせた評価の割合を、全体の50%以上とする。
令和7年度までは、選考Ⅰと選考Ⅱの2つの異なる選考方法を実施し、それぞれ学校が定めた定員で、1度の試験で選考が2回おこなわれていた。選考Ⅰで高校ごとの定員のうち10~50%を合格者とし、選考Ⅰ及び選考Ⅱによる選抜の実施順は高等学校ごとに定める。
ただし、令和8年からは選考Ⅰと選考Ⅱを廃止して、1つにまとめると発表があり、新たな選考方法の発表が7月時点では行われていないため、今後、県の教育委員会から発表が行われ次第追記を行います。
令和7年度の選考基準
選考Ⅰ(調査書配点高め)学力検査の評価の割合を40~80%の範囲で学校・学科ごとに定める。
選考Ⅱ(学力検査配点高め)学力検査の評価を70%程度とする。
佐賀西高校 国語、数学、英語の得点が1.5倍(325点満点)
致遠館高校 理数科 数学・理科の得点が1.5倍(300点満点)
中3の学習単元が広く出題され、3年内容が合否を分けると言っても過言ではない。
土台となる中1・2生の単元は準備として早い段階で仕上げよう。
また、解法の丸暗記では対応できない問題が増加傾向にある。
疑問に思った事はすべてなぜそうなるのかを追求してほしい。
単語力は基礎かつ最重要。英語力の根幹となる部分なので時間を掛けて毎日少しずつ取り組むこと。
適語選択のような文法問題が他県に比べて割合が少なく、その分英文の読解問題が多くなっている。
年々文章量が増え、時間が足りなくなることが増えているため、問題を見て読み取るべき箇所を素早く判断し、解答に必要のない箇所は流し読みをするなど読解の練習が必要。
作文は5点配点と点数が1番大きい。近年は傾向の変化がなく、対策をしやすいため点数を伸ばしやすい。
古文が出題されることが多いが、漢文が出題される年もあるため、どちらも必須となる。
文章読解では、日頃の学習からなぜそのような回答になるのか、理由や導出方法を確認する癖をつけるようにしよう。
ワークは全問正解できるまで何度もやり直しをすること。
解説を読んでも上手く理解できない場合は、1対1指導などで必ず質問をして解き残しを作らないこと。
作図問題や計算問題は考え方があっているか1対1指導でこまめに確認をする。
グラフや表の出題がとにかく多いため、「雨温図が出たら、こう読み取る」「人口ピラミッドが出たら、こう読み取る」というように、基本の読み取り方を理解しておくこと。
歴史では、ただの暗記ではなく、時代や他国とのつながりなど、「関連付けて覚える」ことを意識して、勉強に努めること。
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