4月時点では一般選抜における選考Ⅰ・選考Ⅱの廃止が検討されていましたが、令和8年度も昨年度と同様に、選考Ⅰと選考Ⅱの二つの異なる選考方法で選抜が行われると発表がありました。
・唐津青翔高等学校 学科改編
改編前:総合学科 改編後:総合学科、eスポーツ学科
・神埼高等学校 コース改編
改編前:普通科 改編後:普通科、普通科こども教育進学コース
特別選抜では、「スポーツ推進指定校」と「文化芸術推進指定校」で、「特色ある教育課程推進指定校」でそれぞれ募集枠が設けられる。・調査書とその他必要な書類、学力検査、実技検査、面接を総合的に評価する。・学力検査は国語、数学、英語の3教科を実施する。・高校の部活や特色あるコースごとに募集人員がそれぞれ定められている。
一般選抜では、1度の学力検査で、選考Ⅰと選考Ⅱの2つの異なる選考方法で選抜が行われる。選考Ⅰ、及び選考Ⅱによる選考の実施順と定員は高等学校ごとに定める。ただし、定時制課程においては選考Ⅰと選考Ⅱの区別は行わない。
・調査書とその他必要な書類、学力検査、実技検査、面接を総合的に評価する。
・学力検査は国語、数学、英語、理科、社会の5教科と面接を実施する。
・高校毎に選考Ⅰと選考Ⅱの実施順と選考Ⅰの配点割合、および定員が定められている。
※選考Ⅰ(調査書配点高め)学力検査の評価の割合を40~80%の範囲で学校・学科ごとに定める。
※選考Ⅱ(学力検査配点高め)学力検査の評価を70%程度とする。多くの高校は学力検査250点満点、調査書や面接などの合計が100点満点となっている。
令和7年度の選考基準
選考Ⅰ(調査書配点高め)学力検査の評価の割合を40~80%の範囲で学校・学科ごとに定める。
選考Ⅱ(学力検査配点高め)学力検査の評価を70%程度とする。
佐賀西高校 国語、数学、英語の得点が1.5倍(325点満点)
致遠館高校 理数科 数学・理科の得点が1.5倍(300点満点)

中3の学習単元が広く出題され、3年内容が合否を分けると言っても過言ではない。
土台となる中1・2生の単元は準備として早い段階で仕上げよう。
また、解法の丸暗記では対応できない問題が増加傾向にある。
疑問に思った事はすべてなぜそうなるのかを追求してほしい。
単語力は基礎かつ最重要。英語力の根幹となる部分なので時間を掛けて毎日少しずつ取り組むこと。
適語選択のような文法問題が他県に比べて割合が少なく、その分英文の読解問題が多くなっている。
年々文章量が増え、時間が足りなくなることが増えているため、問題を見て読み取るべき箇所を素早く判断し、解答に必要のない箇所は流し読みをするなど読解の練習が必要。
作文は5点配点と点数が1番大きい。近年は傾向の変化がなく、対策をしやすいため点数を伸ばしやすい。
古文が出題されることが多いが、漢文が出題される年もあるため、どちらも必須となる。
文章読解では、日頃の学習からなぜそのような回答になるのか、理由や導出方法を確認する癖をつけるようにしよう。
ワークは全問正解できるまで何度もやり直しをすること。
解説を読んでも上手く理解できない場合は、1対1指導などで必ず質問をして解き残しを作らないこと。
作図問題や計算問題は考え方があっているか1対1指導でこまめに確認をする。
グラフや表の出題がとにかく多いため、「雨温図が出たら、こう読み取る」「人口ピラミッドが出たら、こう読み取る」というように、基本の読み取り方を理解しておくこと。
歴史では、ただの暗記ではなく、時代や他国とのつながりなど、「関連付けて覚える」ことを意識して、勉強に努めること。

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