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長崎県の高校入試情報

長崎県の高校入試情報2027(令和9年度)

長崎県公立高校入試変更点

・特別選抜、一般選抜、チャレンジ選抜(一部高校に限る)に変更
・一般選抜の入試時期が2月に前倒しになったため、一部検査範囲が除外された
・一般選抜において、数学及び英語の検査問題の一部が難易度別の選択問題に(高校毎に選択)
※令和8年度から大きな変更点はありません

長崎県公立高校入試日程

選抜方式1
特別選抜
出願受付日
2027年1月12日(火)〜1月18日(月)
検査日
2027年1月26日(火)
合格発表日
2027年1月29日(金)
選抜方式2
一般選抜
出願受付日
2027年2月1日(月)〜2月5日(金)
検査日
2027年2月16日(火)・2月17日(水)
合格発表日
2027年3月4日(木)
選抜方式3
チャレンジ選抜
出願受付日
2027年3月5日(金)〜3月9日(火)
検査日
2027年3月11日(木)
合格発表日
2027年3月16日(火)

長崎県公立高校入試

長崎県公立高校特別選抜入試 概要 (令和8年度)

調査書、その他必要な書類のほか、面接やプレゼンテーションから各高校が選択して実施されます。
自己推薦①は文化・スポーツを含む主体的な活動で顕著な実績を持つと自ら認める者で、かつ当該校進学する強い意志を持ち、特別選抜における学校の求める生徒増に合致する者とされています。
自己推薦②は文化・スポーツを含む主体的な活動で顕著な実績を持つと自ら認める者で、かつ当該校進学する強い意志を持つ者とされています。
募集定員は全募集定員の15%以内の範囲(1学年2学級以下の高校は15名まで)で各高校が定員を定めます。
ただし、自己推薦①は特別選抜による定員の3分の2を超えないものとします。

長崎県公立高校一般選抜入試 概要 (令和8年度)

学力検査の得点(500満点)、調査書(内申点)、面接を各高校の決める割合に基づき、総合的に判断されます。学力検査の数学と英語は高校毎に難易度の違う問題が選択されます。また、傾斜配点が設けられる高校もあり、探究的な学びの要素を取り入れた問題も出題されるようになりました。調査書は教科の評定に偏ることはなく、観点別学習状況やその他の記載事項についても考慮されます。募集定員は全募集定員から特別選抜合格者数を減じた数となります。

長崎県 公立高校チャレンジ選抜入試 概要 (令和8年度)

主に離島や半島地域の少人数教育を実施する高校が対象となります。
丁寧できめ細やかな指導を行っている高校で自分の夢や目標を実現したいという希望に応える選抜方法です。
調査書、その他必要な書類のほか、面接によって選抜されます。
県内全域から志願することが出来ますが、一般選抜で受験した高校には志願出来ず、定員が充足している場合には、実施されません。

長崎県公立高校 調査書(内申書)配点

中1
中2
中3(2学期まで)
計算式: 9教科×(5段階評価)45点満点
計算式: 9教科×(5段階評価)45点満点
計算式: 9教科×(5段階評価)45点満点

傾斜配点のある学校(長崎市、西彼杵郡)(令和8年度)

【国語】1.5倍:長崎西(理系コース/普通クラス)、長崎北陽台(文理探求科、普通科)、長崎北
【数学】2倍:長崎西(理系コース)1.5倍:長崎西(普通クラス)、長崎東、長崎北陽台(文理探求科/普通科)、長崎北
【英語】2倍:長崎西(理系コース)1.5倍:長崎西(普通クラス)、長崎東、長崎北陽台(文理探求科/普通科)、長崎北
【理科】1.5倍:長崎西(理系コース)

高校ごとの数英の選択問題(長崎市、西彼杵郡)
【B問題】長崎西、長崎東、長崎北陽台、長崎北、長崎南
【A問題】上記高校以外

学区

学区
所属
学区内普通科高校
調整区域
県南学区
長崎市
西海市
西彼杵郡
長崎東・長崎西・長崎南・長崎北・長崎北陽台・大崎・西彼杵
〇長崎市の東長崎・日見・橘の各中学校、長与町…諫早・西陵
〇西海市の西彼・西海の各中学校区…佐世保南・佐世保北・佐世保西
〇長崎市の池島、西海市の江島・平島の各中学校…すべての高等学校
県央学区
諫早市
大村市
諫早・西陵・諫早東・大村
〇諫早市の琴海中学校区…長崎東・長崎西・長崎南・長崎北・長崎北陽台
〇諫早市の森山中学校区…小浜
県北学区
佐世保市
平戸市
松浦市
東彼杵郡
北松浦郡
佐世保南・佐世保北・佐世保西・宇久・猶興館・松浦・川棚・波佐見・北松西
〇東彼杵町…大村
島原学区
島原市
雲仙市
南島原市
島原・国見・小浜・口加
〇雲仙市の瑞穂、吾妻、愛野、千々石の各中学校区…諫早・西陵・諫早東
五島学区
五島市
南松浦郡
五島・五島南・奈留・上五島・中五島
壱岐学区
壱岐市
壱岐
対馬学区
対馬市
対馬・豊玉・上対馬

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令和8年度 長崎県公立高校入試 一般入試出題傾向と対策

数学

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
30点
小問集合
各単元の基本~標準問題が10題出題。作図問題は頻出。
A、B問題で共通な問題はなし。
17点
データの分析/確率/式の証明
A、B問題で全て共通の問題が出題。
問1が度数分布表と代表値、問2が確率、問3が式の証明。
15点
関数
例年通り放物線と直線のグラフから出題。ベースのグラフはA、B問題で共通。
A問題は基本問題4問+応用問題1問、B問題は基本問題3問+応用問題2問の構成。
16点
平面図形/空間図形
A、B問題で全く異なる問題が出題。
A問題は円と三角形など平面図形、B問題は立方体に動点の規則付けをした空間図形がベース。ただし、いずれも平面/空間両方の要素が出題されている。
22点
総合問題
A、B問題共通。
パスカルの三角形、シェルピンスキーの三角形を立体へ応用した『フラクタル日よけ』など、昨年出題されたミツバチの巣同様、日常生活における図形の活用を題材とした問題が出題された。

対策

1.大問1の小問集合で満点を取る
大問1は最も配点が高いが、問題難易度は低く、ここでどれだけ得点できるかがカギ。計算問題や各分野の基本問題を疎かにせず、正確さに加え速さも意識すること。
2.出題者の意図を読み取れるようになる
大問1を除き、各大問の後半では、前半で求めた値や式を活用することが多い。問題の流れや、出題者からのメッセージを正確に捉えるようにすること。
3.時間配分を普段から意識する
普段の学習から「時間内に必要な得点率を目指す」ことを意識すること。

英語

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
25点
リスニング
3題構成。イラストを用いた問題、対話文形式のポスターの説明での問題。
18点
対話文
長めの対話文と資料の組み合わせ。A問題10語以上、B問題20語以上の英作文も出題。
27点
A 資料+対話文
B 資料の読解
A問題は資料をもとにした対話文の読解。6問中5問が文中の空欄を適切な形で補充する問題。B問題はホームページから情報を読み取る。空欄補充問題で13点。10語以上の英作文も出題。
30点
長文読解
問題用紙1ページ分ほどの文量。下線部の内容を説明する問題で13点。全体の文脈を正しく読み取る力が求められている。

対策

1.長い英文を読むことに慣れる
教科書本文や模試の問題を自力で日本語訳しながら読む練習に取り組む。わからない単語はその都度書き出し、意味を調べてノートにメモすること。
2.長文の解答スピードを上げる
空欄・傍線の前後や代名詞に注目するなど効率的な解き方を身につける。スラッシュリーディングで正確に意味をとらえ、読み返す時間をなくすこと。
3.英作文では部分点を狙う
自分の知っている文法や単語を使用して、文法ミスや単語のスペルミスといった減点を減らす。そのための文法理解や単語力が必要になるため、日々コツコツ暗記していくこと。

国語

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
32点
小説
70字以内の記述問題が出題される。漢字の読み書きは6点、文法は3点の配点、その他は心情理解・表現に関する問題が問われる。
19点
古文
内容理解に関する問題が多く14点の配点。文章の主語述語、文章内容の把握が非常に重要となる。和歌も出題され、先生と生徒と会話文をヒントにして和歌の表現技法に気づく必要がある。
30点
論説文
40字以内の記述問題が出題される。漢字の読み書きは6点、文法は3点の配点、内容理解に関する問題が問われる。本文の内容を紹介文としてまとめる問題も出題された。
19点
資料読取・作文
詩と詩でよく使われる表現技法を資料として提示し、資料を参考にして詩の特徴を記述する問題が出題された。詩の表現の工夫3つを100字以内で記述する力が問われる。

対策

1.漢字や文法の学習を軽視しない
漢字・文法で18点配点があるため、わからない漢字は都度暗記する。文法の学習後は練習問題を解き、わかったつもりにならないように注意すること。
2.記述問題は部分点を得点できるようにポイントをつかむ
記述問題で32点配点がある。解答のポイントとなる部分が複数あるので、ポイントを含む答案を作る練習を重ね記述力を高めること。
3.国語の幅広い分野の学習に触れよう
過去5年以上出題されていなかった和歌や詩を題材にした出題があった。今後は短歌や俳句などの表現技法も正確に理解すること。

理科

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
12点
細胞分裂
体細胞分裂の観察より出題。実験手順の意味についての記述問題が出題された。(中3範囲)
15点
運動とエネルギー/電気と電流
計算問題が2題出題。運動とエネルギーの関係が理解できていれば難しい問題ではなかった。(中3/中2範囲)
15点
化学変化
標準問題がメイン。化学反応式も1題出題されたが、基本的なものだった。(中2範囲)
12点
気象のしくみ/天気の変化
標準問題がメイン。1題大気の循環についての作図問題が出たが、問題文中のヒントから推測可能だった。(中2範囲)
13点
動物のからだのつくり/血液とその循環
血液の循環に関する問題。計算問題が1題出題されているが、数学的な考え方を使うものだった。(中2範囲)
13点
大地の変化
火山とプレート、地震からまんべんなく出題。地震について、実生活と絡めたような記述問題が1題出題されている。(中1範囲)
20点
総合問題(化学変化とイオン・電流と回路)
難易度としては標準的だが、表や図が多く、慣れていないと難しく感じたと思われる。(中3/中2範囲)

対策

1.基本的な知識を正確に暗記する
各単元の基本語句や実験器具の名称などの基本知識は必須。全分野が学年問わず万遍なく出題されるため、1年次から定着させておくこと。
2.結果だけでなく、実験の流れや目的も意識する
実験の結果を聞かれる問題から実験の手順や手法について聞かれる問題に変化出しているため、実験の流れや目的にも目を向け、結果と合わせて覚えておくこと。
3.普段から「探究する視点」を持つ
理科は自然や身のまわりで起こる現象と直接的に繋がっている部分がある。そのため「なぜこのようなことが起きるのか?」といった視点を持ち、自分の知識を整理しておくこと。

社会

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
28点
歴史
縄文から戦後までの範囲で出題。各時代の中心人物と関連事項、文化、人々の暮らしの特徴、選挙制度など幅広く問われる。
16点
地理
世界地理からの出題。特徴的な地形や気候帯、宗教、資料分析などが問われる。
12点
地理
日本地理からの出題。各地方の工業・農業生産に関する特徴、火力発電所と水力発電所の立地と発電割合などが問われる。
27点
公民
政治分野・経済分野からバランスよく出題。三権分立や地方財政、金融などが問われる。
17点
複合問題
資料をもとに思考させる問題が出題。原料ごとの産地・重量と輸送費の関係を軸に工場の適切な立地場所を解答する。

対策

1.地理・歴史の知識事項は一歩一歩の積み重ねを継続する
地理・歴史は幅広い範囲・分野から問われる。地域ごとの特徴や時代ごとの特徴を覚えることに近道はなく、一歩一歩の積み重ねを地道に続けること。
2.公民の範囲は学習したタイミングで知識事項をマスターする
公民3年生で学習開始する範囲なので、復習する時間が確保しにくい。学習したタイミングで知識事項を覚えること。
3.入試頻出の資料読取や資料分析の対応力を身につける
暗記で対応できる問題は6割程度。高得点のポイントは資料読取や分析問題への対応力を身につけること。入試過去問や類題を解き考え方を身につけること。

令和8年度入試 長崎県公立高校倍率

高校名
学科名
募集人員
特別選抜倍率
一般選抜倍率
長崎西
普通
200
1.3
0.8
長崎西
普通(理系)
80
2.7
2.2
長崎北陽台
普通
200
1.5
1.0
長崎北陽台
普通(文理探求)
80
1.0
1.2
長崎東
普通・国際
280
0,6
1.0
長崎北
普通
240
1.4
1.2
長崎南
普通
240
1.2
0.8
長崎工業
機械
40
1,6
1.1
長崎工業
機械システム
40
1.2
1.4
長崎工業
電気
840
1.9
1.5
長崎工業
電子工学
40
-
1.2
長崎工業
情報技術
40
2.0
1.0
長崎工業
建築
40
2.5
1.3
長崎工業
工業化学
40
1.5
0.8
長崎工業
インテリア
40
2.2
0.9
長崎商業
総合ビジネス
200
1.7
1.0
長崎商業
情報
40
2.0
0.7
長崎明誠
総合
160
1.0
0.7
長崎鶴羊
水産
80
1.9
0.5
長崎鶴羊
総合
40
1.1
0.5

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