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埼玉県の高校入試情報

埼玉県の高校入試情報2027(令和9年度)

埼玉県立高校入試変更点

★学力だけで決まらない入試へ。
令和9年度入試から、学力検査点に加え、調査書点・面接点も点数に加わる。
令和9年度から調査書点は、検定・部活・委員会活動などで加点されない。
従来は一部学校でのみ実施だった面接が、今年は、すべての公立高校で実施。
★学校ごとに必要な対策が変わる。
学力検査点・調査書点・面接点の配点のバランスは、学校によって違うため、学校ごとの対策が必須。

埼玉県立高校入試日程

選抜方式1
共通選抜
出願受付日
2027年1月26日(火)〜2月9日(火)
検査日
2027年2月25日(木)・2月26日(金)
合格発表日
2027年3月5日(金)


選抜方式2
特色選抜
出願受付日
2027年1月26日(火)〜2月9日(火)
検査日
2027年3月1日(月)
合格発表日
2027年3月5日(金)

埼玉県立高校入試

埼玉県 公立高校入試型選抜 概要 (令和9年度)

学力検査点:調査書点:面接点の3項目の合計点数で合否が決定する。
この3項目のバランスは学校ごとに違う。
【学力検査点】
国語・数学・英語・理科・社会の5科目 それぞれ100点満点、合計500点。
一部難関校で、数学・英語のみ、学校選択問題(難易度の高い問題)を使用。
一部学校で、傾斜配点もあり。
【調査書点】
1年生、2年生、3年生、各学年の9科目の通知表の成績を使用。
1年生:2年生:3年生の比率は、高校によって違う。
検定・部活・委員会活動などの加点はない。
【面接点】
提出が必須の自己評価資料をもとに、面接が実施される。
検定や部活の実績があるほど有利、ということではない。
自分なりの経験・考えを、自分の言葉で表現することが最重要。

埼玉県 公立高校入試特色選抜 概要 (令和9年度)
学力検査・調査書・面接に加え、特色検査を実施する。
学科・コース等の特色に応じて各高等学校が定める方法によって得点を算出する。

埼玉県立高校 調査書(内申書)配点

中1
中2
中3
計算式: 9教科×5段階評定45点
計算式: 9教科×5段階評定45点
計算式: 計算式:9教科×5段階評定×2倍90点

上記は中1:中2:中3の調査書割合が1:1:2の例です。調査書の得点(内申点)の学年間の比率は、高校・学科・コース等ごとに定め、中一:中二:中三の比率は「1:1:2」、「1:1:3」、「1:2:3」など、多くの高校が中三の比重を高くしている。

傾斜配点のある学校(一例)

・和光国際高校 英語に傾斜配点
・川越女子高校 国数英に傾斜配点
・浦和高校 英数に傾斜配点
上記で挙げた例を見てもわかる通り、学校により非常に様々な傾斜がある。
事前の調査が必須。
(埼玉県教育委員会公式サイト:https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/r9nyuushi-senbatsuzisshinaiyou.html)

学区
学区制はなし。



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令和8年度埼玉県立高校入試 一般入試出題傾向と対策

数学

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
65点
小問集合
16問、基本4点、最後のみ5点、中1~3まで幅広く出題、1年は7問、2年は3問、3年は5問と基礎計算が重要。大問の最後は小問とは言えない文章量だが、慣れていたら計算は難しくない。
11点
図形
1年生のコンパスを用いた作図と2年生の合同の証明問題。大問2では実際に図形を書く、証明する問題がでる
14点
関数
関数に関する問題が出題される。今回は1次関数で2人の人物が別の場所から移動を開始し会う時間求める問題。途中休憩や速度変化に対応できる必要がある。
10点
データ
今回は箱ひげ図から出題。高校から降りてきた単元「箱ひげ図」「四分位数」は出題のターゲットになりやすい。3学期に行う単発単元もしっかり定着しているかが重要。

数学【学校選択】

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
45点
小問集合
10問出題される。中1~中3範囲まで出題され、今年は1年4問、2年は1問、3年は5問と3年の単元の割合が大きかった。10問目は計算過程も必要かつ、問題文量が多いので計算式を素早く出す必要がある。
13点
作図・証明
作図は教科書よりも難しいレベル。図形の特徴を説明できるレベルでの理解が求められる。証明は合同の証明を行いその結果を使い相似を使う2段階の応用的な内容。部分点もあるので2段階の証明の流れは押さえておきたい。
14点
関数
今回は1次関数から出題。2人の人物が別の場所から移動を開始し会う時間求める問題。途中休憩や速度変化に対応できる必要がある。受験対策としては計算のあと文章問題にも取り組んでおきたい。
16点
データ
今回は箱ひげ図から出題。高校から降りてきた単元「箱ひげ図」「四分位数」は出題のターゲットになりやすい。3学期に行う単発単元もしっかり定着しているかが重要。
12点
空間図形
三平方の定理を用いる問題が例年出題される。辺の長さや体積を求める問題が頻出。問2は難易度が高い。

対策

★計算演習をたくさん行う
→計算ミスによる失点は絶対にしないようにしましょう。
中学3年間の計算問題は学校の教科書レベルを完璧にすることを第一の目標として取り組みましょう。
★記述力をつける
→証明問題や計算の過程を書く問題が出ます。
証明は穴埋めだけで終わらせるのではなく、自分で書けるレベルまで取り組みましょう。
★選択問題は、応用力を!
→学校選択では、関数・図形・計算の混合問題が出題されます。難易度の高い問題にも積極的に取り組みましょう!

英語

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
28点
リスニング
リスニング問題。短い会話,状況説明等の選択問題。2人の生徒の間で交わされる会話を聞く。No.7は英問英答の記述問題。
17点
会話文読解
中学校の文化祭について,英語のポスターを完成させる。ポスターの空欄に,日本語に合う語(句)を補充する記述問題。問3は2文以上の英作文。
18点
長文読解
「フェーズフリー商品」について中学生が発表した英文の読解。文の挿入箇所選択,並べかえ,適語補充,英問英答。
25点
会話文読解
「道の駅」についての中学生会話文。絵を選ぶ問題,下線部の語句が表す内容を日本語で答える問題,内容理解、適文補充,並べかえ,語句記述問題。
28点
長文読解
ALTが行ったスピーチの読解。内容理解、適語補充。スピーチ原稿について、3文以上の英文を書く。

英語【学校選択】

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
28点
リスニング
リスニング問題。短い会話,状況説明等の選択問題。2人の生徒の間で交わされる会話を聞く。No.7は英問英答の記述問題。
32点
会話文読解
道の駅に関する会話文が4つ。共通問題の大問4と共通の内容。学校選択問題では,共通問題よりも小問が2問多く,配点は7点多い。関係代名詞を使った主語を含む文など,複雑な文法項目が関係する問題が出題された。
30点
長文読解
国連事務総長の発言を引用して,平均気温の上昇とその対策について書かれた文章。内容理解の問題は,内容と合う文をすべて選ぶものから,2つずつ選ばれた組み合わせから選ぶものになった。語句表現の知識が必要となる問題が出題。
10点
英作文
日本では生徒が学校を掃除するが,清掃員がいる国もある,これについてどう思うか,という問いに対して自分の考えを40~50語程度の英文で書く。

対策

★リスニング対策はメモをとること
→聞いた内容を素早くメモできる練習を日々行いましょう!(ディクテーション)
★日々の音読、日々の長文読解
→長文読解を速く正確に読めるようになりましょう。
★単語力が最重要!
→約1800単語の習得が必要です。計画的に取り組んでいきましょう!

国語

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
26点
文学的文章
出典:実石沙枝子著『踊れ、かっぽれ』記述問題2問(20~30字,35~45字),選択問題3問。登場人物の様子や心情などを問う問題が4問,文章表現に関する問題が1問。
24点
漢字・言語事項
文法・熟語の問題を含めた,話し合いに関する問題が5問。話し合いでは,取扱説明書の書き方の違いに着目した問題や,図を用いた資料に関する問題などが出題された。
26点
説明的文章
出典:吉岡洋著『AIを美学する なぜ人工知能は「不気味」なのか』記述問題2問(10~15字,45~55字),選択問題3問。
12点
古典
古文の読解問題。出典:『宇治拾遺物語』記述問題1問,選択問題2問,短答式1問(歴史的仮名遣い)。
12点
課題作文
課題作文(11~13行,最大195字)。課題「身近な緑と関わり続けるために大切にしたいこと」について,「身近な緑」に関する資料をもとに,自分の考えを書く問題。

対策

★時間を計りながら問題演習
→大問1つにつき10~15分を目標にする。
「速さ」の向上を意識しましょう。
★文法事項、漢字の書き取りは満点
→得点源となる範囲なので、確実に取っていきましょう。
★読解問題の「根拠」を答えられるようにする
→段落ごとの要旨をまとめ、「筆者はどのような意図でこの文を書いたのか?」という視点で答えを選べるようにしましょう。
★思考力を育む
→思考力は講師との対話で身につきます!
多くの演習問題に取り組み、日々成長させていきましょう。上位難関高校では合格を勝ち取る最大のポイントです。

理科

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
24点
小問集合
4分野が地学生物化学物理の順番8問中1年生の分野3問、2年生の分野2問、3年生の分野2問。基礎の公式や一問一答形式で出題。広く浅い知識が求められる。
19点
地学
単元は気圧・大気・前線について。問1は「露点」という単問で、問2は大気圧計算、問3は低気圧大気の動き、問4は前線の理解、問5は気圧計の仕組み。地学でも計算は出てくる傾向にある。
19点
生物
単元は生物の植物の細胞、呼吸と蒸散について。問1は顕微鏡の使い方、問2は植物の孔辺細胞、問3は単子葉類・双子葉類の違い、問4は蒸散、問5は蒸散と光合成の図表の読み取り。実験の意図や結果を覚えておくと後半もスムーズに解ける。
19点
化学
単元は酸とアルカリ・中和について。問1はアルカリ性溶液、問2は化学反応式、問3はイオン量、問4は実験結果の要点、問5は実生活への活用。問題3までは化学の暗記すべきことの中にある。化学式は覚えていることが前提。
19点
物理
単元は音。問1は耳の構造(生物分野)、問2は音の波形、問3は弦の性質、問4はヘルツの計算、問5は音の速度計算。速度計算が苦手だとすべての問題には解けない。単元の横断もあり得る。

対策

★理科のワーク、基本問題集を完璧に
→学校ワークレベルで十分8割狙えます。
3年間の総復習教材でも単元の漏れがないように気を付けましょう。
★4分野の計算問題への対応力
→どの分野でも計算問題が出る可能性があります。
公式はすぐ使える状態まで覚えましょう。
★実験・レポート型問題のための思考力
→その場での内容理解が必要な問題(全4問)が出題されているので、多くの演習で思考力を育みましょう。

社会

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
14点
世界地理
写真やグラフを用いた問題が出題された。文章記述問題では,サバナ気候に関する問題が雨温図を用いて出題。
16点
日本地理
表などを用いた思考力を問う問題が出題された。文章記述問題では, 菊の電照栽培に関する問題が出題された。
16点
歴史(中世)
江戸時代までの歴史にかかわる大問。史料を用いた問題が出題された。また万里の長城の位置を問う問題が地図を用いて出題された。
17点
歴史(近現代)
近現代の歴史にかかわる大問。文章記述問題では,日露戦争について出題された。また, 平塚らいてうを問う問題が史料を用いて出題された。
23点
公民
文章記述問題では,二元代表制に関する問題が図を用いて出題された。また,選挙制度や内閣に関する問題が出題された。
14点
総合
地理・歴史・公民の3分野総合問題。スマート農業に関する取り組みについて資料やグラフから読み取って解答する問題が出題された。

対策

★知識は正解数増のために必要
→知識が大前提なのは変わりません。
地理の暗記事項や、歴史の年代順の事象を整理しておきましょう。
★バランスの良い学習
→三分野、バランスよく出題されます。
総合点を上げるために、苦手な分野を作らないような幅広い勉強を意識しましょう。
★様々な資料の読取力・考察力の習得
→全ての大問において、様々な資料(統計、地形図、地図、表、グラフ)が活用される。
演習を繰り返して慣れていき、解くスピード、理解度を高めていきましょう!

令和8年度入試埼玉県立高校倍率

高校名
学科名
募集人員
学力検査選抜倍率
和光国際高校
普通
240
1.29
和光国際高校
国際
80
1.15
朝霞高校
普通
320
1.01
朝霞西高校
普通
320
1.16
新座高校
普通
200
1.00
川越女子高校
普通
360
1.20
新座総合技術高校
食物調理
40
1.38
川越工業高校
建築
40
1.10
志木高校
普通
240
1.06
新座柳瀬高校
普通
200
1.09
ふじみ野高校
普通
120
0.97
ふじみ野高校
スポーツサイエンス
80
1.04
川越高校
普通
360
1.34
川越総合高校
普通
240
1.17

その他高校については、埼玉県公式サイトへ(令和8年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に関する情報

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