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東京都の高校入試情報

東京都の高校入試情報2027(令和9年度)

東京都立高校入試変更点

・全日制課程の分割募集廃止
令和8年度入学者選抜においては廃止し、第一次募集で選抜する。セーフティネットとして第二次募集は継続する。
※定時制課程の高校(昼夜間定時制高校)では、多様な生徒の受検機会を確保する観点から、これまでどおり継続して分割募集を実施する。
・新たな選抜方法拡大の可能性困難を抱える生徒の多様なニーズに応えることができるよう、学力検査の得点と調査書点の比率について7:3と10:0の両方の方法で算出しどちらか高い方を本人の得点として選抜する新たな選抜方法を、令和8年度入学者選抜においては、新たな受入環境充実校として改編する深沢高等学校で実施する。

※こちらは2026年6月の情報です。最新情報は東京都教育委員会のHPでご確認ください。

東京都立高校入試日程

選抜方式1
推薦型選抜
出願受付日
2026年12月18日(金)〜2027年1月18日(月)17時まで
検査日
2027年1月26日(火)・1月27日(月)
合格発表日
2027年2月2日(火)
選抜方式2
学力検査型選抜(第一次募集及び分割前期募集)
出願受付日
2026年12月18日(金)〜2027年2月4日(木)17時まで
検査日
2027年2月21日(日)
合格発表日
2027年3月1日(月)
選抜方式3
学力検査型選抜(分割後期募集及び全日制第二次募集)
出願受付日
2027年3月4日(木)
検査日
2027年3月9日(火)
合格発表日
2027年3月12日(金)

東京都立高校入試

  

東京都立高校入試 推薦に基づく選抜概要

<一般推薦>
調査書のほか、集団討論および個人面接、小論文又は作文、実技検査、その他学校が設定する検査の各点数を総合した成績で行います。
<文化・スポーツ等特別推薦>
調査書のほか、個人面接、実技検査及び学校が定めたその他の検査の各点数を総合した成績で行います。

・普通科では募集定員の20%(コース制30%)まで
・専門学科、総合学科などでは30%(商業科・工業科などは40%)まで

東京都立高校入試選抜 学力検査に基づく選抜概要

・5教科の検査問題・調査書(内申点)
※調査書点:300点 (下記表参照)
※学力検査:700点 1科目100点×5科目=500点 500点を700点満点に換算 
※ESAT-J :20点 スピーキングテスト20点分が追加されます!
※学力検査に加えて、面接・作文(小論文)、実技検査を実施する高校もあります。
※「7:3」のほか、学科によっては「6:4」又は「5:5」の場合もあります

東京都立高校 調査書(内申書)配点

中1
中2
中3
計算式: 0点
計算式: 0点
計算式: 300点
5科目+実技教科4科目の合計
5科目×評定5=25点
4科目×評定5×2=40点
25点+40点=65点を300点に換算

傾斜配点のある学校 

多摩科学技術高校 数学・理科はそれぞれ1.5倍
科学技術高校 数学・理科はそれぞれ1.5倍
小平高校 外国語コース 英語2倍
松が谷高校 外国語コース 国都と英語がそれぞれ2倍

学区
学区は特になし。お住まいの地域に関係なく受験が可能です。

その他

学力検査は基本的に同一問題ですが、一部の学校では「独自で作成した問題」で学力検査を実施する場合もあります。
〈自校作成3科目(国・数・英)+共通問題2科目(社・理)〉
日比谷・戸山・青山・西・八王子東・立川・国立・新宿・墨田川・国分寺
〈自校作成1科目(英)+共通問題4科目(国・数・社・理)〉
国際
※自校作成・グループ作成の問題は難易度が高いので、要対策!

東京都高校入試個別相談

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令和8年度東京都立高校入試 一般入試出題傾向と対策

数学

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
46点
小問集合
9問出題される。①基本的な計算問題、②データの分析、確率のいずれか、③作図が出題される。今回はデータの活用が出題。(昨年は確率)
12点
文字式
長めの問題文を読み、事象を考察したり推論の過程を表現したりする問題が出題される。式を文字で表し、証明できる実力が必要。今回は易しめ。
15点
関数
1次関数もしくは2次関数に関する問題が出題される。今回は2次関数。座標、グラフと式、面積に関する問題が出題。問3は面積比率の問題で差がつく問題。
17点
平面図形
証明問題は必ず出題される(合同か相似)。最後の問題は相似や比を用いて思考する問題が出題される。やや難化。証明から得られる条件の整理がカギ。
10点
空間図形
三平方の定理を用いる問題が例年出題されるが、今回はそうではなかった。辺の長さや体積を求める問題が頻出。問2は難易度が高い。今回もかなり難しかった。

対策

★計算演習をたくさん行う
→計算ミスによる失点は絶対にしない。
★記述力をつける
→証明問題がかならず2題出題される。配点が合計14点と非常に高い。
★思考力の育み
→思考力は講師との対話で身につきます!多くの演習問題に取り組み、日々成長させていきましょう。上位難関高校では合格を勝ち取る最大のポイント!

英語

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
20点
リスニング
10分程度の英語(対話文)を聞いて、質問に対する答えを選択する問題と英文記述で解答する問題。今回は「速い」と感じる学生が多かった。耳慣れが肝心。
24点
図・対話文読解+自由英作文
日本と外国の学生による対話文と図表をもとにした読解、Eメール文の読解+Eメール内の質問に対して英作文を書く問題。昨年から語数が急に増え、昨年は一昨年から300語増加の約840語。今年は約760語。
28点
対話文読解
複数人による対話文読解。長めの文章だが、傍線部の前後を読むことで解答が出来るため、点数が取れる大問。昨年は約740語で、今年は130語増えて約870語。行数も10行ほど増えている。
28点
長文読解(物語文)
物語文の内容を読解する問題。最終大問なので段落ごとの概要を素早く把握し、解答することがポイント。近年高校から降りてきた文法も出題されていた。昨年は約680語で、今年は170語増えて、約850語。行数も10行ほど増えている。選択肢の英文も長くなった。

対策

★リスニング対策はメモをとること
→聞いた内容を素早くメモできる練習を日々行いましょう!(ディクテーション)
★日々の音読、日々の長文読解
→長文読解に必要な能力は日々の努力が必要不可欠です!特に「速さ」は練習あるのみです!
★単語力が最重要!
→約2500単語の習得が必要です!計画的に取り組んでいきましょう!

国語

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
10点
漢字の読み取り
5問出題。訓読み、音読みの読み問題が出題される。
10点
漢字の書き取り
5問出題。訓読み、音読みの書き問題が出題される。
25点
文学的文章の読解
叙述や描写を読み、語句・文の意味、登場人物の様子、心情などを正しく読み取る必要がある。昨年同様、小学生の視点で進み、読み取りやすい文章だった。
30点
説明的文章の読解+作文
叙述や文脈を読み、語句・文章の要旨を読み取る必要がある。本文テーマについての作文が10点分出題。今回は哲学的で抽象度の高い文で読みづらさがあった。
25点
古典を扱った解説文、対話文
対談を含め、古典を引用した複数の資料を読み、発言の意図や役割を理解する必要がある。昔の言葉の使い方や言語文化に関する知識などもみる。

対策

★時間を計りながら問題演習
→大問1つにつき10~15分を目標にする。「速さ」の向上を意識しましょう。
★作文対策
→10点満点を取るために、自分の意見を文章で表現する演習を行っていきましょう。
★読み取り、書き取りは満点
→「覚えるだけで20点確保」ができます!

理科

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
24点
小問集合
4分野(物理・化学、生物・地学)の基礎知識・技能に関する問題が出題。昨年は計算も必要であり、少々大変でしたが、今回は知識だけで正解できた。
16点
日常生活に関わる探究活動
日常生活における探究をテーマにしたレポートを読み取り、思考する問題が出題。計算が必要な問題、文章が長い問題も一部あったが、全体的に解きやすい問題だった。
16点
地学的領域
今回は「天気」について出題。<観察>・<実験結果>の文章・図を読解し設問に答える。水蒸気の量を求める問題は少々難しい生徒もいたと思われるが、今回は問題集や過去にもよく見かける問題で解きやすいものだった。
12点
生物的領域
今回は「人体」について出題。例年、知識と<観察結果>の文章・図を読解して設問に答えるものが出るが、今回は知識の定着がメイン。知識があれば解ける問題が多い。
16点
化学的領域
今回は「電池」について出題。<複数の実験>と<結果>および知識を用いて設問に答える。新傾向のダニエル電池が出題。変化はあるが電池分野の典型問題であった。
16点
物理的領域
今回は「ばねと浮力」について出題。例年は電流か運動であり、浮力が中学範囲に戻ってからは初めてだった。計算・グラフの読み取りが必要。実験操作が複雑な部分もあり、今回も難しい単元であった。問3は出題ミスで全員正解となった。

対策

★理科用語を正確に理解
→基本問題から標準・応用問題を解く際の大基盤です!丁寧に取り組みましょう。
★4分野の計算問題への対応力
→どのような計算問題にも対応できるように、様々な問題を解くようにしましょう。
★実験・レポート型問題のための思考力
→その場での内容理解が必要な問題が出題されているので、多くの演習で思考力を育みましょう。

社会

大問ごとの配点と傾向

大問
配点
単元
特徴や傾向
15点
小問集合
3分野における基本的な知識を活用する問題。地図や地形図、写真などの資料が使われる。定番な問題で、丁寧な読み取りで正解できる問題。
15点
世界地理
世界の地域の特色について、地図や統計資料、説明文の読み取り・考察を踏まえて設問に答える。例年通りで、知識と読み取りで十分正解できる。
15点
日本地理
日本の地域の特色について、地図や統計資料、説明文の読み取り・考察を踏まえて設問に答える。時事問題が出題され、今回は2019年の群馬県の問題。問2が例年とは異なる出題だったが、条件を読み取れば正解できる。
20点
歴史
日本の歴史(政治、経済、文化)について、年表・地図・表・文章の読み取り・考察を踏まえて設問に答える。年代整序は苦手な人が多い。知識をベースに、資料を読み取る。
20点
公民
現代の社会的事象について統計資料・グラフ・読み取り・考察を踏まえて設問に答える。2000年代の内容も問われる。今回はグラフの読取も記述も平易だった。
15点
総合
地理・歴史・公民から各1問出題される。例年通りの出題であったが、条件文章が読み取りにくいこともあり、グラフや統計資料と合わせて深く考える必要があった。

対策

★知識は正解数増のために必要
→知識だけでは解けない問題ばかりではあるが、知識が大前提なのは変わりません!
★様々な資料の読取力・考察力の習得
→この2つの能力が最重要です。演習によって身に付け、向上させていきましょう!経験が大事!
★時事内容にも目を向けておく
→教科書にない用語にも備えて、ソーシャルメディアやテレビからも多様な情報を確認しましょう!

令和8年度入試東京都都立高校倍率

高校名
学科名
募集人員
学力検査選抜倍率
推薦選抜倍率
豊島高校
普通
252
1.97
3.59
向丘高校
普通
220
1.47
2.45
竹早高校
普通
177
1.54
2.84
北園高校
普通
253
1.53
2.14
文京高校
普通
284
1.23
2.71
井草高校
普通
221
1.09
2.18
石神井高校
普通
252
1.50
2.69
武蔵丘高校
普通
220
1.47
2.45
板橋高校
普通
221
1.48
4.66

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